VR Inside

VR/AR/MRの未来を創るビジネスニュースメディア

VR Inside > ニュース > HPが次世代VRヘッドセットReverb G2を発表!MicrosoftとValveが共同開発

HPが次世代VRヘッドセットReverb G2を発表!MicrosoftとValveが共同開発

2020年3月23日(現地時間)、HPはMicrosoftおよびValveと共同で開発した最新のVRヘッドセット「Reverb G2」を発表しました。

「Reverb G2」の詳細なスペックは未だ明らかになっておらず、日本国内での販売も現在のところ未定です。


HPのVRヘの取り組み

HPのVRヘッドセット

画像:HP Reverbの旧モデル

Windows Mixed Realityの初期に登場した多くのヘッドセットの中で、HPが発売していたヘッドセットはユーザーの支持を集め、生き残りに成功した数少ないモデルの一つです。

さらにHPは、より進化したWMR用ヘッドセットとして前モデルとなるReverbを2019年に発売し、VRに関する取り組みを続けてきました。

この旧Reverbはディスプレイの不具合やWMRの低いトラッキング性能などネガティブな面もありながら、片目2,160 x 2,160ピクセルという高解像度によって業界を驚かせています。

例えば、Oculus Rift、HTC Viveの解像度が1,080 x 1,200ピクセル、またHTC Viveのハイエンドモデル「HTC Vive Pro」の解像度が1,440 x 1,660ピクセルであり、Reverbは最も高精細なVRを実現できるデバイスとされてきました。

関連記事:現行で最高の解像度!HP Reverbが7月中旬に国内発売!海外では不具合の報告も

「VRの新しい標準」となるReverb G2

「VRの新しい標準」となるReverb G2

画像:Reverb G2[HP公式サイト]

そんな中発表されたReverb G2にも大きな期待が寄せられています。

しかし、現在のところHPはReverb G2の詳細なスペックに関しては明らかにしておらず、外見も暗くて全体像がわかりづらい画像を発表しているだけにとどまっている状態です。

HPはReverb G2について、公式サイト上で

「前世代より没入感があり、快適で互換性のある体験を提供します。」

とし、さらに

「VRの新しい標準です。」

とコメントしています。

以上のコメントからすると没入感のある体験を実現するために、片目2,160 x 2,160の解像度がさらに高解像度化する、またはヘッドホンの音質が向上する、もしくはその両方ということが考えられているようです。

さらに、コントローラーについても、古いWMRコントローラーを使うのか、それともトラッキング機能が向上した新しいコントローラーになるのかについて注目が集まっています。

いずれにしろ、HPがReverb G2を「VRの新しい標準」とコメントしていることからすると、どれかについて印象的な性能の向上が見られることは間違いないようです。

 

 

まとめ

VRヘッドセットの中でも最高の解像度を誇るHP Reverbの次世代モデルが発表されました。

どのようなスペックになるか現時点では不明な点が多いですが、HTV VIVE以来Valveの最初のヘッドセットコラボレーションであることも注目です。

Valveの話題の新作「Half-Life:Alyx」をプレイできるVRデバイスとして、Valve Index以外の有力な選択肢となるかもしれないからです。

Valve Indexの価格が999ドル(国内:125,800円)だったのに対し、旧Reverbが600ドルだったことから、もしReverb G2で「Half-Life:Alyx」がプレイできればファンにとってよりコスパの良い選択肢となります。

詳細なスペックや価格の発表と日本国内での販売に期待したいですね。

参考:HP Teases New Reverb G2 Headset Made in Collaboration with Valve[Road to VR]








XRマッチョ


筋トレとVRを愛するライター。VRでマッスルを実現できないか現在思案中。

最新ニュースを読む