VRキャストと1対1で楽しめる「ユメノグラフィア」にVR機器不要の「デスクトップモード」誕生!
2020/04/02 22:00

いちから株式会社は、同社が運営するキャラクター×コミュニケーションサービス「ユメノグラフィア」より、VRデバイスを不要でサービスを利用できる「デスクトップモード」を4月1日にリリースしたことを発表しました。
「デスクトップモード」登場!
これまでユメノグラフィアは、アプリ対応VRデバイス(Oculus Rift/RiftS・HTC VIVE/VIVE PRO)と、VR対応パソコンが必要なVRモードのみでした。
今回、デスクトップモードがリリースされより多くのユーザーが、気軽にキャストとの双方向コミュニケーションを体験できるようになりました。
ユメノグラフィア公式サイトで希望のキャスト、時間帯のチケットを購入するとキャストとのコミュニケーション体験を楽しむことができます。
アップデートされたユメノグラフィアを楽しもう
ユメノグラフィアでは、いちから社に所属するキャスト(ヴァーチャルキャラクター)と2人だけの特別な空間で、趣味の話から悩み相談まで様々な話題でキャストと会話を楽しめます。
衣装・空間デザインも複数用意されており、対話をより盛り上げるためのオブジェクトも配置されています。
VRoid Hub連携を行うと、自分のアバターも利用することができます。
サービスを利用するにはキャストとのチケットが必要になり、チケットは30分3,300円(税込)で販売されています。
チケット・アプリはVRモード、デスクトップモード共用となっています。
アプリは、VRデバイスをパソコンにつないだ状態で起動すると「VRモード」、つながずに起動すると「デスクトップモード」に自動的に切り替わります。
チケットは公式サイトにて、希望のキャスト、時間帯を選択して購入できます。
詳細:アプリの導入方法
動作環境
デスクトップモードでの動作確認済みスペックは以下のパソコンとなっています。
低画質モード
CPU:Intel® Core™ i5-8350U
メモリ:8GB
グラフィックス:Intel HD Graphics 620 (Intel® i5-8350U モデル)
OS:Windows 10 Pro(64bit)
HDD/SSD空き領域:1GB以上
高画質モード
CPU:AMD Ryzen 5 2600
メモリ:8GB
グラフィックス:GeForce GTX 1660 6GB GDDR5
OS:Windows 10 Home(64bit)
HDD/SSD空き領域:1GB以上
ユメノグラフィアとは?
「ユメノグラフィア」は、いちから社が提供するキャラクターとのコミュニケーションを楽しむサービスです。
現実よりもほどよい距離で、1対多数よりも親密に、二人だけの空間をひとりじめできます。
個性豊かなバーチャルキャラクターと、1対1で気持ちを伝え合うことが可能です。
ユメノグラフィア オフィシャルサイト
まとめ
いちから社の新規事業「ユメノグラフィア」にVRデバイス不要のデスクトップモードが4月1日にリリースされました。
デスクトップモードで、VRコミュニケーションの入口が大幅アップデート。
バーチャルキャラクターとのコミュニケーションがより身近になります。
ソース:「ユメノグラフィア」に関するプレスリリース[PR TIMES]

VR・AR・MRからVTuberまでXRに関連して最新情報を配信します。