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「アベンジャーズ」ルッソ兄弟が自動車VR「Holoride」の新戦略チームのアドバイザーに!

自動車向けのVRエンタテインメントコンテンツを提供するスタートアップHolorideが、xRテクノロジーとエンタテインメント業界の大手で構成される新しいアドバイザリーボード(戦略委員会)を発表しました。

参加するアドバイザーの中には、「アベンジャーズ」シリーズの監督として有名なルッソ兄弟やOculusの創業者パーマー・ラッキー氏も含まれています。


Holoride社が新しいアドバイザリーボードを編成

2021年または2022年に一般車向けにVRコンテンツ提供を目指しているHolorideはテクノロジー、エンタテインメント業界に加えて、輸送業界など様々な業界からアドバイザーを迎え入れました。

今回参加したメンバーには、

・アンソニーとジョーのルッソ兄弟(「アベンジャーズ」などの映画監督)

・パーマー・ラッキー(Oculus創業者、Oculus Rift開発者)

・トッド・マクラト(Superconductor創設者兼会長)

・キャスリーン・コーエン(xR倫理に詳しいハイテクヒューマニスト)

・グレッグキャッスル( Anorak Ventures創業者、投資家)

・Dirk Ahlborn(Hyperloop Transportation Technology創業者兼会長)

・Thomas Alt(Metaio AR創業者兼CEO)

といった顔ぶれが名を連ねています。

アドバイザリーボードの新設について

世界で最も才能のある業界のリーダーやパイオニアをアドバイザリーボードに追加できることをうれしく思います

とHolorideのCEO Nils Wollny氏は述べています。

さらに、

主要な各オーディエンスセグメントに触れる専門家がいることが重要です。エンターテインメントからモビリティ、テクノロジー、ファイナンスに至るまで、Holorideはさまざまな業界のメンバーの力で前進していきたいと思っています

とのことです。



一般実用化を目指すHoloride社

Holorideがユーザーの前で自社のテクノロジーを初めて発表したのは、2019年にラスベガスで開催されたCES 2019でのことでした。

その後、同年10月にユニバーサルシティウォークで開催された期間限定のアトラクションとして、自動車VRエンターテイメントシステムの一般公開を行っています。

「フランケンシュタインの花嫁」をモチーフにしたVRコンテンツは、移動中の車両によって引き起こされる物理的効果を利用してヘッドセット内のエクスペリエンスを向上させることができるものです。

日常の自動車での旅が魅力的なエンタテインメント・アトラクションに変身すると話題になり、世界各地でのアミューズメント施設での公開も予定されています。

Holorideのトレイラー動画

さらに、Holorideは一般乗用車向けのコンテンツの公開も目指しており、

・魅力的なコンテンツの創造

・最新のxR技術

・対応車両を増やす

などを実現するために様々な業界からアドバイスや協力を求めていく模様です。

まとめ

Holorideが「アベンジャーズ」のルッソ兄弟をはじめとしたアドバイザリーボードの編成を行いました。

日常のドライブがアトラクション体験に変わるHolorideですが、ルッソ兄弟が参加したことで映画的な体験の実現が期待されます。

特に最近Holorideが注目されるのは、新型コロナウィルスの拡大により世界各地でアミューズメント施設がストップを余儀なくされている中、車に乗ったままエンタテイメントを体験できるからです。

自宅隔離の中で「自粛疲れ」も囁かれる昨今、車から一歩も出ることなく楽しい体験でリフレッシュできるHolorideの技術はエンタテインメントを超えた社会的ソリューションとなるかもしれませんね。

参考:In-Vehicle VR Company Holoride Adds Marvel Film Directors To Its Team[VR Scout]








XRマッチョ


筋トレとVRを愛するライター。VRでマッスルを実現できないか現在思案中。

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