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VR空間や体験が共有可能に!「comony」のβ版がリリース

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企業向けにCGやVR制作サービスを提供しているラストマイルワークス株式会社は2020年5月11日(月)、VR空間共有プラットフォーム「comony」のβ版をリリースしたことを発表しました。

VRを自社の事業に取り入れたい企業や、クリエイター・アーティスト向けに展開されています。


「comony」とは

今回β版がリリースされた「comony(コモニー)」は、誰もが空間や体験を共有できる社会を目指して開発されたVR空間共有プラットフォームで、現在

Oculus Rift

Oculus Rift S

のほかに、windowsやMacを搭載したPCに対応しています。

現在ビジネスで導入されているVRは、パノラマ画像やパノラマ動画を利用したものがほとんどで、気軽に利用できる反面、没入感やインタラクティブ性が低く、VR空間内で能動的なコミュニケーションを取ることができないというのが現状です。

また3Dモデリングを伴うVR開発の場合は、開発コストが高い上に費用対効果が出にくいというデメリットがあります。

今回登場した「comony」は独自のクラウド型開発手法を取り入れることで、3Dデータを利用しながらもリッチなVR体験を従来の1/2のコストで開発できる環境を実現しているということです。

2つのサービスでVR空間を共有

このプラットフォームにはクリエイター向け・法人向けのサービスが用意されており、それぞれのVR空間を、遠く離れた所にいる人と共有することができます。

クリエイター向けサービス

クリエイター向けにはVR空間共有プラットフォームが提供されています。

専用のSDKを使って、簡単に「comony」上にVR空間をアップロードすることができます。

CGで設計した建物やクリエイターによるVR空間などをアップロードすることで、世界中の人と作品を共有することが可能になります。

このサービスにかかる費用は無料となっていますが、クリエイターの登録や空間のアップロードは、現時点で一部の人のみ可能になっております。

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法人向けサービス

法人向けにはクラウド型VR開発プラットフォームが提供されています。

独自のクラウド型開発手法を用いることで、VRコラボレーションアプリを企画から開発・運用までワンストップで開発することが可能です。

VR内見アプリ

VR観光アプリ

VR研修アプリ

など様々な業界で活用することができます。

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主な特徴は6つあり、1つ目は「スピード開発」が可能なことです。

独自のクラウド型の開発を行うことによって、開発コストと期間を従来の1/2にダウン。気軽なVR開発を推進しています。

2つ目は豊富な機能を搭載していることで、アバター同士でのコミュニケーションはもちろん、公開制限やシミュレーション機能など、パノラマVRでは決してできない機能が標準で実装されています。

3つ目はコンテンツ管理・利用分析ができるということで、ウェブ上でコンテンツを一元管理し、空間の利用分析をおこなうことでマーケティングに活用することができます。

4つ目は自動アップデート機能が付いているということです。

クラウドの利用によって常に最新の環境にアップデートされるため、保守やメンテナンスの手間がかかりません。

ディープリンク機能があることも特徴の1つで、企業のウェブサイトやサービスサイトにcomonyボタンを埋め込むことができます。

これによって、簡単にVR空間への導線をつくることが可能です。

6つ目の特徴が、モデル制作がサポートできる点です。

過去4年間のVR開発実績のあるチームが、VR開発に必要不可欠な3Dモデリング業務を強力サポートしてくれます。

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法人向けサービスの費用は初期費用が税別30万円~となっており、2020年5月11日時点でコロナ禍でのテレワーク支援のため、月額費用が無料になっています。

「comony」公式サイト

まとめ

VR空間共有プラットフォーム「comony」のβ版が、今回リリースされました。

このプラットフォームはVR空間を作って、作品を世界中の人と共有することができるもので、VR内見や研修など、ビジオネスに利用することもできます。

最近のテレワークや自粛が続く中で、VR空間を使ったシステムが大活躍していますね。

コロナ禍が終息した後でも、今までとは違った働き方・イベントの実施などが定着しそうな勢いです。

ソース:「comony」プレスリリース[PR TIMES]








VRInside編集部


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