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カンヌ映画祭のXRイベントがオンラインイベントとして6月にMORで開催

カンヌ映画祭の中でリアルイベントとして開催が予定されていたカンヌXRバーチャルが、オンラインイベントとして開催されることが決定しました。

すべてのプログラムはVR美術館「Museum of Other Realities(MOR)」にて6月に開催されることになっています。


カンヌXR2020はオンラインイベントに

カンヌ映画祭はXRコミュニティのサポートに全力で取り組んでおり、今年にはカンヌXR 2020という名前でリアルイベントとして開催される予定でした。

しかし、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大により、現在では世界中のあらゆるイベントが数カ月にわたって開催できない状況が続いています。

そのため、カンヌ映画祭のビジネス面を担うマルシェ・ドゥ・フィルムはMORとのコラボレーションによって、カンヌXRバーチャルとしてイベントを再編成することを発表しました。

マルシェ・ドゥ・フィルムのエグゼクティブディレクターのジェローム・パイヤール氏は

カンヌXRを再構築して、それをオンラインにする方法を見つける必要がありました。

と語ります。

また、MORの共同創設者であるロビン・ステーム氏によると

MORは、カンヌXRのような、野心的でスタイリッシュ、そして挑戦的なイベントを開催するのに最適な場所です

MORは、他の人とバーチャルリアリティアートをつなぎ、共有し、体験する場所です。XRの作成に関心のあるすべての人が、カンヌXRのバーチャルエディションに参加してくれることを願っています。

とのことです。



VRデバイスがあれば参加可能に

 

カンヌXRバーチャルは6月24日から7月3日まで様々なプラットフォームで利用可能です。

フェスティバルで行われるイベントやプレゼンテーション、セッションなどを2Dライブビデオストリームで視聴することができます。

MORがSteam、Viveport、または Oculusに対応していることから、カンヌXRバーチャルはVRヘッドセットを持っていれば誰でも参加することができるようになっています。

また、多数のショーケース、VRアーケード、360度の映画館、ネットワーキングスペースをホストできる仮想の会場を作ることができるMORの利点を生かす取り組みも注目です。

例えば、多様なプログラムを作成するために、独自のショーケースをキュレートするトライベッカフィルムフェスティバルやカレイドスコープとコラボレーションすることになっています。

まとめ

カンヌ映画祭のXRイベント、カンヌXRバーチャルがオンラインイベントとして開催されることになりました。

VRヘッドセットがあれば参加できるようになっているので、映画ファンとしては憧れのカンヌ映画祭に参加するチャンスといえます。

今回の決定を皮切りに、3大映画祭や映画のプレミアイベントなどがVRを使ったバーチャルイベントとして行われていくことが多くなるかもしれませんね。

話題の新作のワールドプレミアに自室から参加という日も近いのではないでしょうか。

参考:Cannes XR Virtual To Hold June Event In Museum Of Other Realities[VR Focus]








XRマッチョ


筋トレとVRを愛するライター。VRでマッスルを実現できないか現在思案中。

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