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おうちでVR社会科見学!日本遺産の構成文化財「旧堀田邸」をVRで訪問

千葉県佐倉市は、国の重要文化財である「旧堀田邸」の屋内全体を3Dビュー+VR映像で観覧できる「旧堀田邸VR」を、期間限定で無料公開しました。

スマートフォンやパソコンから見ることが可能で、自宅にいながら旧堀田邸の中にいるような体験ができます。


「旧堀田邸VR」公開の背景

佐倉市教育委員会は、新型コロナウイルス感染拡大にともなう緊急事態宣言の延長により市内小中学校の休校、文化財施設などの公共施設の休館が続く中、自宅でも社会科見学が楽しめるコンテンツとして「旧堀田邸VR」を期間限定で無償公開しました。

新型コロナウイルスの影響で休館・休園している施設をボランティア活動で支援する一般社団法人VR革新機構(VRIO)の協力により、広大な旧堀田邸屋内をVR映像により楽しむことができます。

(C)VR革新機構 提供:佐倉市文化課

3Dウォークスルーで邸宅内を見学

国重要文化財である「旧堀田邸」の屋内全体を3Dウォークスルーで楽しめます。

邸宅内を思うままに移動でき、視界は上下左右・拡大縮小も自由自在です。

▲居間棟2階 (C)VR革新機構 提供:佐倉市文化課

▲書斎棟 (C)VR革新機構 提供:佐倉市文化課




「旧堀田邸VR」概要

内容:旧堀田邸(国重要文化財)の5G対応3D+VRの無料公開

通常公開されている玄関棟・座敷棟・居間棟1階・湯殿だけでなく、特別公開日のみ公開している書斎棟・居間棟2階も観覧することができます。

視聴環境:パソコン、スマートフォン

※VRデバイスなしで映像を楽しむことができますが、VRゴーグルを使用することで、臨場感のあるVR映像を楽しむことができます。

期間:2020年12月31日まで(公開中)

配信:佐倉市特設サイト「ほっとすまいる佐倉」内【旧堀田邸VR】

協力:一般社団法人VR革新機構

旧堀田邸について

1890年(明治23年)に最後の佐倉藩主・堀田正倫(ほったまさとも)の邸宅として、旧領の佐倉に建てられました。

現存する明治時代の旧大名家による和風住宅は珍しく、2006年に国の重要文化財に住居部5棟(玄関棟・座敷棟・居間棟・書斎棟・湯殿)と門番所・土蔵の計7棟が指定されています。

庭園も残っており、2015年に「旧堀田正倫庭園」として国の名勝に指定されました。

詳細:佐倉市公式サイト【旧堀田邸】

まとめ

「旧堀田邸VR」は、佐倉市が長期化する新型コロナウイルスへの対応として「ほっと笑顔になれる」よう新設された『ほっとすまいる佐倉』の目玉コンテンツです。

小学生向けの見学時のワークシートも添付されるなど教育的要素も強いですが、美しく臨場感あるVR映像は、本当に邸宅内を見学しているような気分が味わえ大人もリラックスできるコンテンツとなっています。

VRIOでは、「今だからできるアピールやアーカイブを5G&VR+3Dビューで!」と題して、臨時休館や休園延長を延長している施設のVR映像制作を無償で行っており、「旧堀田邸VR」もその一つです。

3月から活動が開始され、現在も6月中の撮影希望を募集しています。

すでに撮影を終えた各地の観光地や普段見れない施設の細部がVRで公開されているので、ぜひ「おうちでVR社会見学」を楽しんでください。

ソース:旧堀田邸VRに関するプレスリリース[PR TIMES]








VRInside編集部


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