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アプリ不要!ARで自宅に居ながら物件をバーチャル内覧「体験型広告」登場!

AR技術を使ってインタラクティブな「体験型広告」の開発を行う株式会社YONDEは、新型コロナウイルス禍で物件の内覧者数減少に悩む不動産業界向けに、スマートフォンひとつで体験型広告を実現するサービスを開始したことを発表しました。


建物に入り込む体験を「スマホ × AR」で実現


これまでのバーチャル内覧系コンテンツは、VRゴーグルなどのVRデバイスを装着してバーチャル空間を体験するものや、360度カメラで撮影した映像をパソコン画面を通して体験するものが主流となっています。

一方、YONDE社では、もっと「簡単に使える」を重視し、スマートフォンひとつで、その場を歩き回るだけで、室内のサイズをARで体感できる仕組みを採用しています。

▲AR内覧デモ画面(上から見た図)

ARバーチャル内覧の特徴と開発背景

AR内覧・AR体験広告の特徴


WebAR技術を使って開発しているため、アプリをダウンロードしなくても、等倍サイズの3D(室内)をスマートフォンの画面越しに出現させることが可能です。

その場を歩き回るだけで、内覧希望者に負担をかけることなく、コンテンツを体験することができます。

また、WebARのため、既存のサイトへ組み込むことも簡単です。

紙媒体の広告紙面のQRコードからも、すぐにAR体験してもらうことができます。



制作背景

上記サンプルは、YONDE社代表、田坂洋一氏の母校「G's ACADEMY FUKUOKA」の校舎をARで再現したものです。

今年の入学式は、新型コロナウイルスの影響で「オンライン開催となってしまい、とても残念だった」という後輩の声がきっかけで制作されました。

『少しでも学校の雰囲気が伝われば』との思いから制作されましたが、このAR内覧を公開したところ、予想以上に多くの反響が得られたということです。

活用例

・分譲マンションのショールーム案内

・学校などの施設案内

まとめ

不動産業界では、VRによるバーチャル内覧がだいぶ浸透してきました。

360度VR映像では、実際の室内を撮影することで、コンテンツが作成できますが、ARでは、3Dモデルを作成する必要があります。

逆に言えば、ARでは建設前のマンションでも、モデルルームを複数公開することが可能になります。

ARは等倍の3Dモデルを出現させることが可能なことからインテリア等のECサイトとの相性が良いサービスです。

サイズ感を知るにはこのAR内覧は優れているでしょうし、転居の際に今ある家具や家電の配置をシミュレーションすることができるのではと感じました。

YONDE社は、今年1月に設立されたばかりのスタートアップということで、今後の展開が楽しみですね。

ソース:AR内覧に関するプレスリリース[PR TIMES]








VRInside編集部


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