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360Channelが実際の展示会を360°撮影し展示会をVR化するシステムを開発・提供

株式会社360Channelが運営する総合VRプロデュース事業であるVR PARTNERS事業部にて、2020年2月12日(水)から14日(金)にかけて開催された、一般社団法人全国スーパーマーケット協会主催「第54回スーパーマーケット・トレードショー2020」の特別企画展「Future Store“NOW”」をVRで視聴可能な「VR 展示会」として撮影及びシステム構築を行ったことを発表しました。


リアル展示会を『バーチャル展示会』に!

360Channel社は、実際の展示会を撮影し、当日来場しなくても会場の様子を見ることを可能にする『バーチャル展示会』のシステム開発、提供を開始しました。

第1弾として、今年2月に開催された「Future Store“NOW”」のVR展示会が無料公開されています。

スーパーマーケットトレードショー2020特別企画展Future Store "NOW"

※PCのみ対応

Future Store “NOW”[継続的近未来スーパーマーケット研究]

360度映像で展示会の様子をリアルに

▲VR視聴画面イメージ1

特設サイトにアクセスし、画面をドラッグすることで、展示会場を見渡すことができます。

また、床面にある白い丸いアイコンに触れる事で視点移動をすることができ、実際の展示会場を歩いているように展示を見て回ることが可能です。

わかりやすい会場マップ画面


画面下部にある、「地図をみる」のアイコンを押すと、会場全体マップをみることが可能です。
行きたい箇所を押すと、その場所に移動できます。

また、右側にあるシークバーをスクロールし、行きたい場所を選ぶことでも、その場所に移動することができます。

パネル情報など詳細説明も

パネルに近づいて情報を読み取ることもできますが、ブースの柱に表示されているインフォメーションアイコン(オレンジの「i」マーク)をクリックすると商品やサービスの詳細説明がポップアップで表示され、単なるイベントの記録映像ではなく、VR展示会としての工夫が施されています。




バーチャル展示会のシステムについて

今回の撮影では、リアル開催されているイベント会場のブースとルートの距離を計測し、VRにした時に自然に空間移動ができるよう設計された上で、撮影が実施されました。

さらに、訴求したい商品やサービスの詳細説明の画像や動画が表示されるタグをVR空間内に埋め込むことで、来場者の理解が深められるコンテンツとして制作されています。

今回制作されたVR空間は、PCブラウザでのみ視聴することが可能ですが、本システムはスマートフォンやVR端末でも視聴できるようプログラムすることも可能です。

開発背景

従来の展示会は来場者しか、会場の様子を見ることができませんでした。

今回開発・提供したVRシステムにより、来場できなかった顧客に対しても、イベントの良さや雰囲気、商品やサービスをVRで体験することで訴求することが可能となり、展示会における営業効果の拡大につながります。

また、イベント運営者側は、アーカイブとして記録することができ、次のイベントでの長所や、改善点などを洗い出すことができ、より良いイベント運営につなげることができます。

あらたに出展を検討する企業に対しても、実際のブースのサイズや様子を360度、様々な方向から見ることができ、イベントの雰囲気をVRで体験してもらうことで、より出展時のイメージを膨らませることが可能となり、より納得感のある出展計画を進めることができるようになります。

VR PARTNERS サービスとは

『VR PARTNERS』は、VRに関する多様なクライアントのニーズに対して、プランニングディレクションやイベントプロモーション、効果測定など一気通貫した施策の提案をする、360Channel社の総合VRプロデュース事業です。

360Channel社が年間500本以上のVR動画制作・配信を通じて蓄積したノウハウを活用した、VR動画制作のみにとどまらない幅広いサービスとなっています。

詳細:VR PARTNERS サービスサイト

まとめ

今回、360Channel社がVR化したイベントはスーパーマーケット業界が「近未来スーパーマーケットモデルを創る」プロジェクトの一環として店舗モデルを具現化したものでした。

個々の商品やサービスの訴求もありますが、展示やレイアウトそのものが重要で、このVR展示会場はそれがしっかりと伝わるVR空間となっていました。

このシステムの目的はリアルイベントを拡張し、より素晴らしいイベントにする目的で開発されたものでしょうが、従来のような大規模イベントが難しい中では、本システムを活用したVR開催やリモート開催も期待されますね。

ソース:VR展示会に関するプレスリリース[PR TIMES]








VRInside編集部


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