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VRで近未来の海中を体験!水中ドローン×海洋VR「Virtual Ocean Project」

日本財団が主催する「Virtual Ocean Project」は、昨年度までリアルでのイベントを中心に行ってきたイベントを今年度は新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、院内学級や小学校にてオンライン授業として開催することを発表しました。


「ドローンダイバー」リモート職業体験!

2020年度はコロナ禍という環境の中、「海に行く機会が減った」「海に行くことができなかった」という子どもたちの体験格差解消を目的として、オンライン授業が実施されます。

事前に箱根園水族館および横浜・八景島シーパラダイスにて撮影したデータをもとに、子供たちが音声でVR空間内の機器を操作し、水の中を疑似体験していきます。

リモートによる近未来の職業「ドローンダイバー」の体験プログラムが予定されており、どんな魚がいるかなどの調査や水質調査を通じて、海洋問題について学ぶことができる内容になっています。

イベント開催概要

第1回

・日時:2020年12月25日(金)13:30~15:10

・場所:愛知県立大府特別支援学校

・配信方法:ZOOMによる配信、授業が行われている教室につないでのオンライン授業

・人数:30名程度

第2回

・日時:2021年1月14日(木)

・場所:さいたま市立栄小学校

・配信方法:体育館等、大人数向け授業等が行われている場所でのオフライン授業

・人数:100名程度

授業プログラム内容

「ドローンダイバー」という、近い未来にダイバーの仕事の一つになるであろう仕事を想定して、水中ドローン映像を声で操作するという職業体験プログラムとして実施されます。

業務内容として水中ドローンの本来の業務を簡易体験します。

その中で、海の大切さ・海の問題(海ごみ問題・酸性化、他)を学んでいきます。

1部:イントロダクション

ドローンダイバーキャプテン挨拶等

2部:職業体験

ドローン業務の紹介、操作指導、依頼対応

ドローン体験

ドローンダイバーのところに依頼主から電話があり、それをドローンを操縦して解決する

・水槽に苔がついているか見てきてほしい

・水槽の水質を見てほしい

・水槽にどんな魚がいるのか教えてほしい

・魚にエサをあげてほしい

・きれいな水中の写真が撮りたい

3部:報告書作成

ドローンダイバーのもとに届いている質問を生徒と一緒に回答していく。




「Virtual Ocean Project」とは?

「Virtual Ocean Project」は、最新のIT技術と水中ドローンを用いて新しい海洋VRコンテンツを世界に発信するプロジェクトで、日本財団が行っている「海と日本プロジェクト」の一環として実際されています。

VRコンテンツ体験を通して、海の素晴らしさと、今起こっている問題について幅広い世代へ伝えていくことを目的に行われています。

2019年度のイベントでは、箱根園水族館および横浜・八景島シーパラダイスにて体験ブースを設置し、水中ドローンの360度リアルタイム映像とVR技術を組み合わせ、まるで水中ドローンに乗り込んで水族館の水槽の中を泳いでいるかのようなVR体験が行われました。

実際に水中ドローンは、体験する参加者自身が、VR空間内で操作することが可能です。

VR空間内で、プラスチックゴミ問題などの解説動画を視聴し、現在の海洋問題について学びました。

2019年度の取り組み


2019年8月18日(日)~8月31日(土) 第1回「箱根園水族館」

箱根水族館にて常設展示が実施されました。

一般公開日ではファミリー層を中心に多くの来場者が体験し、海洋問題についても理解を深めました。

2019年11月29日(金)〜 12月8日(日) 第2回「横浜・八景島シーパラダイス」

2人組コックピットを採用して、2回目の常設展示が実施されました。

富士通×関西学院大学の共同研究

12月4日に富士通×関西学院大学の共同研究に協力し、神奈川県立子ども医療センター内学級の生徒に向けて、遠隔での授業が実施されました。

ドローンの操作体験を通じ、海を感じてもらいながら海洋問題に関しての教育が行われました。

12月8日には日本ALS協会の協力により、「ALS患者向け体験会」を実施。ALS患者2名を迎え、視線入力によるドローン操作体験が行われました。

詳細:昨年度イベントのHP

まとめ

昨年も人気のイベント海洋VR「Virtual Ocean Project」が2020年度はリモート授業という形で実施されることになりました。

「ドローンダイバー」という近未来には実現するかもしれないお仕事について職業体験するという教育プログラムとしてもユニークなものとなっています。

VR空間で再現された水中の世界でドローンを操作する体験が行われます。

実際の職業体験や、職業訓練にVRが活用されていますが、VR空間であれば、いつでもどこでも、何度でも体験が可能なため、教育現場での取り組みにはぴったりですね。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]








VRInside編集部


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