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驚異の映像体験!XRライヴ「Jupiter A VIRTUAL JOURNEY」実施

VR空間でのリアルライヴの可能性を追求するXRチーム「Jupiter(主幹:株式会社YELLOW)」は、2021年1月16日(土)にXRライヴストリーミングイベント「Jupiter A VIRTUAL JOURNEY」を開催しました。


XRライヴ「Jupiter A VIRTUAL JOURNEY」とは?

「Jupiter A VIRTUAL JOURNEY」は、5G時代の驚異の映像体験ができるXRライヴストリーミングイベントです。

2020年9月に開催された第1弾では、3Dと2Dのハイブリッド、リアルとヴァーチャルの狭間をいく最先端の映像表現と、VR空間にリアルタイムで投影されるVJ表現が大きな話題となりました。

第2弾となる今回は、その全ての映像・演出を刷新し、枯山水や深緑、様々なイメージがオーバーラップしたかつてない映像で木星の第二衛星Europaへと誘います。

Twitch Japan協力によりVR空間をより楽しめる新システム導入

さらに、Twitch Japan協力のもと、本イベントを主催する株式会社YELLOW・株式会社MawariがTwitchのコメントや投げ銭(ビッツ)をVR空間上に再構築しています。

イベントの演出効果として没入感を高める新たなシステムを開発し、ユーザーの参加意欲や享楽感の向上に成功しています。

メディアドゥ、サッポロビールもサポートとして参画

開催に先立ち実施されたクラウドファンディングでは、目標金額を見事に達成。

その支援者たちがイベントに参加し、VR空間の一部となるのですが、その演出もこれまでにない、VRイベントへの新たな参加の形となっています。

さらに今回は電子書籍取次大手・株式会社メディアドゥとサッポロビール株式会社がサポートとして参加しています。

人気マンガ「宇宙兄弟」とのコラボ

メディアドゥ社は、漫画のXR空間での楽しみ方、また新たなマーケティング手法として、XRコンテンツに期待を寄せています。

また、音楽以外でのXR空間の実験活用を目的に、今回は「Jupiter」に参画。

その一環として、大人気マンガ「宇宙兄弟」(原作・小山宙哉)とのコラボレーションが実現し、XRライヴとマンガとの融合という新たな試みがなされました。

XRライヴ空間で出演者・参加者がビールで『カンパイ』

サッポロビール社は、XRライヴ空間と視聴者をリアルタイムにつなぐ共有体験「XRカンパイ」を実施。

通常のオンライン配信やVRライヴとは一線を画す新たな体験価値を提供しました。

出演者、視聴者がサッポロビールを手に、リアルとヴァーチャルの垣根を超えた『カンパイ』は、オンライン飲み会のような単なる共有体験とも異なる「XRカンパイ」体験を生み出しています。

イベント概要


イベント名:Jupiter A VIRTUAL JOURNEY

開催日時:2021年1月16日(土) 21:00~24:00

DJ:DJ AKi、YELLOCK、AUDIO

HOST:YUUKi MC

VJ:H2KGRAPHICS

VFX:AYUMU NAGAMATSU

V.PRODUCTION:MAWARI

主催・企画:株式会社YELLOW(Jupiter制作委員会)

制作:株式会社Mawari, 株式会社HiGH CONCEPT

協賛:株式会社メディアドゥ, サッポロビール株式会社

運営協力:Twitch Japan, 青山fai, Framed

詳細:特設サイト

Twitch:YELLOCK

ライヴは、Twitchにて無料視聴可能な生配信で実施されましたが、現在はYELLOCKのアカウントでサブスクリプション形式でビデオ視聴が可能です。



出演者~新時代のライヴパフォーマー

出演は前回に引き続き日本のドラムンベース界を牽引するDJ AKi、新時代のライヴパフォーマンスを開拓するYELLOCKに加え、世界のドラムンベースシーンをリードする帝王AUDIOがリモート出演。

この3名による1月15日に発表されたばかりのコラボ楽曲「Code To Optimize」の初披露もされました。

DJ AKi

2001年にNYより帰国し、渋谷WOMB でアジア最大のドラムンベースパーティ「06S」のレジデントDJとして活動を開始。

帰国後、100組を超える海外のトップDJ/アーティストと共演し、日本に紹介することで日本のシーンの拡大に寄与しています。

また、「FUJI ROCK FESTIVAL」や「Ultra Korea」、「Ultra Japan」、「WOMB ADVENTURE」などの大規模フェスにも多数出演。

国内外、様々なアーティストのリミックスを手掛け、2014年からは3年間に渡ってSTY、YUUKi MC とのユニットASYでドラムンベース、ダンスミュージックを軸に楽曲制作を行い、シングル『S.T.A.R.S.』はiTunesダンスミュージックチャートで2位にランクインしました。

公式Twitter:DJ AKi(@DJAKi)

Yellock

最新のテクノロジーを駆使し、ダンスミュージックを中心とした音楽によるライヴパフォーマンスの可能性を実験的かつ未来的にアップデートしているヴァーチャルヒューマンアーティスト。

2020年1月に開催された初ライヴでは、超高性能モーションキャプチャスーツを着用した『リアルな人間』と、モニター上に人間と同じ動きをタイムレスに行なう『ヴァーチャルヒューマン』を同時に出現させ、リアルとヴァーチャル、2人のYELLOCKが織りなすヴァーチャルヒューマンライヴを世界で初めて披露しています。

その新たな音楽表現の可能性は大きな注目を集めました。

公式Twitter:Yellock(@Yellock_jp)

AUDIO

『タトゥーをまとう暗黒の帝王』と呼ばれ、2008年にTech Freak Recordingsからリリースされたデビューアルバム『To the Edge Of Reason』はシーン全体から賞賛を浴びました。

さらに、Virus Recordingsの重役であるEd Rush & Opticalの目に留まり、その後契約。

2014年、AudioはRAM Recordsと契約し、その直後に 『Heads Up" / "Stampede』をリリースしています。

また、Ed Rushと新ユニット・Killboxとしても活動。

2019年には自身のレーベル『Snake Pit Records』を立ち上げ、新解釈なVirusサウンドを継承すると共に新たなスタイルを次々と打ち出していっています。

公式Twitter:AUDIO(@AudioPXLFST)

H2KGRAPHICS

2000年にグラフィックチームとして結成され、グラフィックデザイン・VJ・映像・WEB など多岐にわたるアートワークを生み出しているデザインUNITです。

2011年には、デザイン事務所「H2KGRAPHICS」を設立し、グラフィックデザインをメインとしながら、様々な企業のアートワーク、ブランディング提案などにも携わり、映像・WEBに及ぶユニークな発想や付加価値をもたせるデザインを得意としています。

さらにモーショングラフィックを用いたVJでは、東京(渋谷WOMB・渋谷SOUND MUSEUM VISION)から、大阪、名古屋、札幌、沖縄などの全国主要クラブで多くの国内外のアーティストと共演し、 音の世界観と融合するシンプルな映像とミックステクニック、プロジェクションマッピングを用いた演出などでフロアを魅了し続けていています。

2019年11月には、初の海外(ロンドン EGG LONDON)でのVJプレイを経験しています。

公式Twitter:H2KGRAPHICS(@H2Kgraphics)

Jupiterとは?

テクノロジーとしてのJupiter

本イベントでは、来る5G時代に先駆けて、360度VR空間の中に3Dアートと現実のアーティストを投影したライヴの生配信が行われました。

今回の「Jupiter -A VIRTUAL JOURNEY-」のXRライヴ空間は、YELLOW社とMawari社とで共同開発されています。

両社は、XRコンテンツをフル3Dで大規模に配信することを中期的な展望としています。

現在、単に元々プログラムを組まれたものではない完全な『VRライヴ』コンテンツを、クラウドから配信をするXRシステム(Mawari XR Streaming SDK)を開発中で、将来的には、オーディエンスがそれぞれのXR環境(ARグラスやVRディスプレイなど)で快適にフル3Dのヴァーチャルショーを楽しめるよう準備中です。

ヴァーチャルヒューマンアーティスト・Yellockが所属するYELLOW社と、Mawariが本プロジェクトに共同参画した背景には、こういった両社の将来的なビジョンが合致し、本イベントをエンターテイメント業界の進化に対する探求を落とし込むリアルケースだと捉えています。

さらにYELLOW社は、本取り組みが昨今盛り上がりを見せているヴァーチャル音楽表現に大きな活力を与えることになるだろうと確信しています。

また、YELLOW社では人間の動きを3Dモデルに当てはめるモーションキャプチャ技術を用い、フォトリアルなヴァーチャルヒューマンをリンクさせることで、より革新的な『アバター表現』を実現しています。

ヴァーチャルヒューマンのデザインは、映画「アバター」や「猿の惑星」に参加したベルリン発のMimic Production(ミミックプロダクション)とYELLOW社で共同制作されています。

XRチームとしてのJupiter

原点は、青山にあるイベントスペース・Fai Aoyamaにて59回開催されてきたイベント「Jupiter」。

その伝承と進化を根底に、VR空間演出と音楽ライヴの融合として新たにチームアップし、2020年9月より「Jupiter A VIRTUAL JOURNEY」として配信イベントを始動しています。

まとめ

今回のライブを表すとしたら「驚異の映像体験ができるXRライヴストリーミングイベント」としかうまく表現できない、とにかく映像がすごいライブでした。

リアルタイムで視聴者からのコメントがVR空間上に表現されたり、不思議な一体感をかもしだしていた「XRカンパイ」だったり、今までにない感覚を味わえたまさに5G時代の新しいライブになっています。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]








VRInside編集部


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