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ホロラボがARクラウド実証実験にてARクラウド用ツール開発を支援!

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株式会社ホロラボは、2021年3月12日(金)~14(日)に株式会社NTTドコモと森ビル株式会社が共同で実施するARクラウド技術とデジタルツインを活用した街の情報を可視化する実証実験に、技術面とコンテンツ企画制作で協力することを発表しました。

本実証実験は、お台場のショッピングモール「ヴィーナスフォート」で行われます。



NTTと森ビルの実証実験にAR技術面で協力

今年3月12日(金)~14(日)に森ビルが管理・運営する「ヴィーナスフォート」で行われる実証実験は、ドコモのARクラウド技術と施設内の多種多様な商業店舗の参画により実施されるもので、リアル空間とデジタル情報を融合した次世代型のショッピング体験の実現を目指しています。

ホロラボ社は2020年1月に開催された「DOCOMO Open House 2020」において、ドコモが開発を進めるARクラウドプラットフォームのコンテンツ開発支援を担当しており、その後も同プラットフォーム開発支援を続け、2021年2月開催の「DOCOMO Open House 2021」では、オーサリングツールとそれを使ったデモコンテンツが発表されています。

一方で森ビルは都市づくりを通じて都市とライフスタイルの未来を模索しており、ARや5Gを活用してより便利で豊かな都市生活を実現したいと考えています。

この3社による企画協議の結果、ドコモARクラウドプラットフォームを活用し、森ビルが管理・運営する「ヴィーナスフォート」を舞台とした実証実験が企画され、ホロラボ社が今回、そのコンテンツの企画制作と技術開発の支援を担当することが決定されています。

この取り組みのポイントは、下記の3点となっています。

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ARクラウドによる広域位置合わせとデバイス間共有

ヴィーナスフォート内の広大なエリアにおいて、ドコモのARクラウド技術による数cm単位での位置合わせ精度で、マーカレスAR体験が実現されます。

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さらに

・ウェアラブルヘッドセット「Magic Leap 1」

・iPad

などのマルチプラットフォーム・マルチデバイスにも対応し、異なる環境を持つユーザーでも、ARにより拡張されたショッピング体験が共有・共体験ができるようなシステムの構築を目指していきます。

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柔軟性と多層的ARコンテンツ空間構築

コンテンツをアプリ組み込みではなく、オーサリングツールにて設定可能とすることで、現地環境に応じた柔軟な変更・調整が可能になります。

また、現実世界に位置合わせしつつも多層的なAR空間レイヤーを設定することが可能で、ヴィーナスフォートを訪れるユーザー属性に応じてパーソナライズされた情報・広告・コンテンツの提供ができるようになります。

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ヴィーナスフォートのコンセプトをARで拡張

ヴィーナスフォートは「エンターテイメント型ショッピングモール」をテーマに、「ショッピングのための異空間」としてデザインされており、今回のコンテンツ企画で特に物理的に作りこまれた2Fの噴水広場~教会広場をAR技術を用いて拡張しています。

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現地空間をAR技術によって拡張することで、来場者への新しいエンターテイメントとショッピング体験の提供を実現しています。

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実証実験における3つの機能

今回の実証実験では、ドコモARクラウドプラットフォームと森ビル・ヴィーナスフォート内商業店舗の協力により、以下3つの機能を実現しています。

広告とクーポン配信機能

ユーザーの趣向により、異なるAR広告コンテンツレイヤーが表示されます。

この機能では、現実のヴィーナスフォート内商業施設で利用可能なクーポンと連携することで、施設回遊性や購買意欲の向上に繋げます。

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ナビゲーション機能

・広大な施設内ロケーション案内

・隣接する魅力的なPoI情報

・近隣の公共交通機関のダイヤ

など来場者にとっての有益な情報をARにより提供することで、来場者を直観的にナビゲートします。

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ARマルチプレイ探索型ゲーム機能

物理的な異空間としてデザインされた現実のヴィーナスフォートを、ARによってファンタジーRPGの舞台へと拡張していきます。

ユーザーはウェアラブルデバイス「Magic Leap 1」やiPadなどのデバイスを手に、広大な館内を探索しながら謎を解き、ヴィーナスフォートの平和を守るクエストに挑戦していきます。

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実証実験の概要

本実証実験は3月12日(金)~14日(日)の期間に、お台場の「ヴィーナスフォート」2Fフロア(Venus GRAND)内 噴水広場 ~ 教会広場で実施されるものですが、関係者のみでの行われるもので、一般の来場者は参加できません。

この実証実験では、コロナ禍の影響で商業施設や大型物件の在り方が大きく変わろうとしている中、AR技術による既存物件の価値向上施策を測定し、安心安全かつワクワクする体験を生み出したいと考えているということです。

まとめ

3月12日(金)~14日(日)に東京・お台場の「ヴィーナスフォート」で、ドコモ・森ビル・ホロラボ社による実証実験が行われます。

この実証実験はAR技術を利用したもので、商業施設の拡張やARコンテンツの配信がされていきます。

今回は関係者のみで一般の来場者は参加できないものですが、実用化されて一般来場者でも体験できるようになる日が来ると思うと、期待が膨らみますね。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]








VRInside編集部


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