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AR開発サポートツール「CFA」がHoloLens 2に対応!コンテンツが手軽に製作可能

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アップフロンティア株式会社は2021年4月21日(水)、AR開発サポートツール「Contents Formatter for AR(CFA)」の新バージョンの提供を開始したと発表しました。

新バージョンでは今までのiOS、Androidに加えて、HoloLens 2に対応しています。



「Contents Formatter for AR(CFA)」とは

「CFA(シーファ)」は、最先端技術を活用したアプリ開発などを手掛けるアップフロンティア社が開発したAR開発サポートツールで、手軽で効率的なAR開発が実現できるようになります。

現地型のARコンテンツを作成する場合は、開発チームが設計・体験・テストのために何度も直接現地の赴かなければならず、交通費などのコストが発生します。

実地での検証は、高品質な現地型ARコンテンツを作るためには欠かせない工程となっている一方、遠方のクライエントから受注した場合は

・移動のコスト

・作業にかかるスケジュール

も増大してしまうという現実があります。

またARコンテンツは、開発の際の手戻りが大きくなりがちで、単純にARで3DCGや文字を表示するだけのアプリでも

「思っていたものと違う」

「現地で使うと微妙にズレてしまう」

といった問題から、修正の回数が増えてしまうこともあり、CFAはそういった課題を解決するために開発されています。

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公式サイト

コストを抑えて効率的なAR開発が可能に

CFAでは、特定の場所に関する空間情報をARクラウドに保存することが可能で、遠隔地との空間情報共有がボーダレスにできるようになります。

ARクラウドは現在、Microsoftの"Azure Spatial Anchors"に対応しています。

<Azure Spatial Anchorsとは>

「Azure Spatial Anchors」はMicrosoftの提供するクラウド・ソリューションで、3Dコンテンツや目的地を実際のスケールでマップ・保持・復元できる、機能豊富な没入型3Dアプリケーションやエクスペリエンスを構築することが可能になります。



新バージョンはHoloLens 2に対応

同ツールは今まで、iOSやAndroidを搭載したスマホやタブレットに対応していましたが、今回Microsoftが主導している「MRTK」を組み合わせることにより、同社のデバイス"HoloLens 2"に対応した新バージョンが提供開始されています。

<MRTKとは>

「MRTK」は、Unity向けのMRエクスペリエンスを構築するためのクロスプラットフォームツールキットで、Microsoftが主導しています。

CFAを使ったコンテンツ

また今回の発表と同時に、「CFA」を使って制作されたコンテンツが3つ紹介されています。

<表参道 海底都市>

このコンテンツでは、表参道の並木道を優雅に泳ぐ海の生物たちがARで配置されています。

<オフィス道案内>

動画では、駅からアップフロンティア社までの道案内が、ARを活用してスタイリッシュかつ直感的に実現されています。

<オフィス宝探し>

このコンテンツでは、ARを使ったRPG風のインタラクションが実現されています。

まとめ

アップフロンティア社が今回、AR開発サポートツール「Contents Formatter for AR(CFA)」の新バージョンを提供開始しました。

新バージョンではHoloLens 2に対応しており、今までのiOSやAndroidだけでなく、HoloLens 2にも対応したコンテンツを製作できるようになっています。

上手く使えば、イベントや研修などに使えるARコンテンツが簡単に作れそうですね。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]








VRInside編集部


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