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本格派ショベルカー操作訓練アプリ『重機でGo VR』が「Oculus Quest2」に対応!9/5まで半額

エンジニアの人材派遣・教育事業を行うトライアロー株式会社は、同社が開発したショベルカーの操作シミュレーションアプリ「重機でGo」のVR版が「Oculus Quest2」に対応したことを発表しました。



「重機でGo」とは?

「重機でGo」は、2019年に発表されたショベルカーの操作シミュレーションアプリです。

低価格ながら本格的な重機シミュレーターとしての利用が可能で、実際に重機を運転する「重機オペレーター」の操作訓練や安全教育に利用されています。

実際に重機を操作する人の教育向けだけでなく、建設現場見学会や各種イベントで「一般の人が体験できる展示」としても活用され、建設業界と一般の人をつなぐ役割を担ってきました。

これまでにiOS版、Android版、VR版の3種がリリースされており、合計のDL数は8月3日時点で65,000DLを突破しています。

Oculus Quest2へ対応

Oculus Go向けのアプリとしてリリースされたVR版ですが、後継機種となるOculus Quest2、Oculus Questにも対応しました。

今回のリリースで、最新機種であり入手しやすいVRヘッドセットに対応したことで、これまでは、別途必要となっていたゲームパッドが不要になり、より気軽に本格的なショベルカーの操作訓練を行うことが可能となりました。

体を動かしながら操作訓練ができる

アプリ概要

VR版

VR版画面

【有料版】重機でGo VR+

内容:操作訓練7種 事故事例体験9種 危険予知訓練3種

価格:Oculus Quest2 / Oculus Quest:190円→90円(キャンペーン中)

Oculus Go:200円→100円(キャンペーン中)

※リリース記念キャンペーン価格は9月5日(日)23:59まで

【無料版】重機でGo VR

内容:操作訓練2種

価格:0円

スマホ版

スマホ版

【有料版】重機でGo-ショベルカーPLUS-

内容:操作訓練7種 事故回避トレーニング9種

価格:iOS:120円 / Android:100円

【無料版】重機でGo-ショベルカーLITE-

内容:操作訓練2種

価格:0円

詳細:公式サイト

「重機でGo」でできること

本アプリは、ショベルカーの実機を正確に再現しているので

・「ショベルカーで土をすくいダンプ車に積み込む」基本操作訓練

・労働災害防止のための危険予知活動

などが可能です。

VR版では、リアルな作業現場で必要な安全確認の動作と操作を実際に「身体を動かす習慣を身につけながら」練習できることが大きな特徴です。

その他、実際に起きた事故を体験することで、安全への意識向上を促し、事故要因がある中で事故を回避しながら作業をする訓練トレーニングも搭載されています。

どの端末を利用した場合でも、実機と異なり操作している様子をベテランオペレーターが後ろから確認することができ、必要な指導をすることが可能です。

実際の建設現場での技能向上や安全対策に活用することが可能になっています。



開発の経緯と今後について

「重機でGo」は、重機オペレーターの人手不足に危機感を持った福島県福島市の建設会社「寿建設株式会社」からの声をヒントに製作されました。

想定されていた利用者は建設業界で働いている人々でしたが、それだけでなく、重機の免許取得前の練習のための活用であったり、災害復旧現場で活躍するボランティアチームが日々の訓練に利用していたりと、建設業界の枠を越えて幅広く利用されています。

さらに「重機でGo」をベースにしたカスタマイズ版の作製は、建設重機メーカーや建設会社から多くの要望が寄せられ、トライアロー社が得意とする工事分野の教育訓練プログラムを作成することで若手の育成に活用されています。

また先進的な技術を持っているからこそ外からは分かりにくい「自社ならではの工事技術」を一般の方に知ってもらうためのプロモーションツールとして、地域イベント等で「重機操作を体験できるアトラクション」としても利用され、建設業界との距離を縮める役割も果たしています。

トライアロー社は、各企業がそれぞれの得意分野を持ち、互いに補い合って社会基盤を作り上げていく建設業界だからこそ、各社の細かなニーズに対応して、建設業界全体の活性化につなげていくとしています。

課題と今後の展望

建設業界の課題として人手不足と急速に進んでいる高齢化問題があります。

職務経験の長いベテラン重機オペレーターは、重機自体の操作だけでなく、周囲の安全確認、地盤や重機に対してのダメージなど、多くのことを考えながら業務にあたっています。

長い職務経験を通じて獲得されたこれらの技術は建設業界全体の貴重な財産ですが、その技能は個人のスキルであり、他人に引き継ぐことは簡単ではありません。

ベテラン重機オペレーターの技術を若い世代に継承することが急務となっている今、トライアロー社では、「背中を見て覚える」だけではなくITやVR技術を活用した技能継承を確立することで、建設業界の若手不足、人手不足の解消につなげることを目指しています。

まとめ

低価格で、本格的な重機操作の訓練が可能な「重機でGo」のVR版が「Oculus Quest2 / Oculus Quest」に対応しました。

基本の操作訓練7種に加え、事故事例体験9種と危険予知訓練3種が体験できます。

これだけできて価格が200円以下というのが驚きで、さらに9月5日まではキャンペーン価格で半額になるというのは驚きです。

興味のある方は公式サイトをチェックしてみてください。

ソース:プレスリリース[@Press]









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