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VRでふるさと納税体験!岡山県笠岡市が自治体初のVRイベント開催

岡山県笠岡市は、ふるさと納税品の人気商品である『シャインマスカット』の魅力をリアルとVRの両面で伝えるために、自治体初のバーチャル交流イベントを2021年9月28日(火)に開催することを発表しました。

本イベントでは、自宅に居ながらブドウ狩り気分を味わうことができる360°画像といったVR体験だけでなく、参加者の自宅に笠岡名産のシャインマスカットが届けられるため、VRとリアル両面でふるさと納税を楽しむことができます。



笠岡市がVRイベントを9/28に開催

今月28日に開催される「シャインマスカットの魅力を伝えるバーチャルイベント」は、岡山県笠岡市の関係人口創出プロジェクト「カサオカスケッチ」の一環として行われる自治体初のバーチャル交流イベントで、同市のふるさと納税品として人気の高い商品である『シャインマスカット』の魅力をリアルとVRの両面で伝えるイベントとなっています。

笠岡市について

笠岡市は岡山県の西南部に位置する小さな港町であり、瀬戸内海・緑豊かな山や田んぼ・笠岡湾干拓地の菜の花やひまわりが咲く広大な花畑など、美しい景色を求め多くの観光客が訪れます。

また、宝島社が発行する移住者向け月刊誌「田舎暮らしの本」2021年2月号で発表された「2021年版住みたい田舎ベストランキング」では、「小さな市」部門で総合部門第12位(自治体269中)を獲得しています。

笠岡市公式Instagram

バーチャルイベント開催概要

イベントは当日の14:00~15:00の間に行われ、会場はVRプラットフォーム「DOOR」のバーチャル空間です。

チケットの価格は

【商品のみ】VR参加+シャインマスカットミニカップ 600円

【ふるさと納税】VR参加+シャインマスカット1房10,000円

となっていて、Peatixより1人1枚まで購入することができます。

販売期間は9月21日(火)までとなっており、参加者には購入後、事務局より参加URLが送付されていきます。

イベントスケジュール

14:00:あいさつ、VR操作方法説明、笠岡市紹介

14:10:Y&Gディストリビューター社によるシャインマスカットの紹介

14:25:360度画像の農園紹介や生育のこだわりクイズ

14:40:プレゼント付き!宝探しゲーム

15:00:終了

イベントの見どころ

今回のVRイベントでは、配信型のオンラインイベントとは異なり、

・VR空間内でアバターを通した双方向のコミュニケーション

・360°の写真や映像を駆使し現地の雰囲気再現

といった、現地を旅行して地元の人と交流しているかのような体験を楽しむことができます。

VR空間・コンテンツの企画は、Yahoo!JAPANが運営するオープンコラボレーションハブ「LODGE」と協働しています。

イベントのテーマ

本イベントのテーマは『シャインマスカット』となっています。

昨今のコロナ禍で笠岡市においても、観光客・観光消費がともに減少している一方で、ふるさと納税への関心は上昇傾向にあります。

そんなふるさと納税の人気返礼品であり、岡山を代表する果物でもある『シャインマスカット』を通じ、多くの人に笠岡市を知ってもらいたいという思いから、イベントテーマに決定されました。

VR空間でのふるさと納税をテーマに交流イベントを行うのは、今回が自治体初の取り組みとなっています。

VR交流イベント開催の背景

笠岡市では、コロナ禍により往来が制限されている中でも、笠間市に興味や関心を持ってもらうべく、”SNSでの発信”や”フリーペーパーの発刊”といった様々な取り組みが実施されてきました。

それらの取り組みの中でも、特に好評を博した企画が「地元の農家と食を通じたオンライン交流イベント」で、100名を超える参加者が集い、

・新鮮地元野菜や、ふるさと納税のたまごかけご飯セットの送付

・生産者の生の声

・観光地の中継

などを楽しんでいます。

参加者の9割以上が満足したと回答し、「笠岡市に行ってみたい、住んでみたい、ふるさと納税をしてみたい」「遠方で旅行に行けない中、観光できた気分になれた」等の声が寄せられており、それが今回のVR交流イベント開催につながっています。



生産者および「たたらみねらるシャインマスカット」について

今回のイベントに生産者として登場するのは、Y&Gディストリビューター株式会社の伊藤収一さんで、同社では笠岡市の干拓地で「シャインマスカット」と「瀬戸ジャイアンツ」という、2種類のぶどうを丁寧に育てています。

シャインマスカットの特徴は、”種なしで皮ごと食べられる”ことと、”酸味が少なく、しっかりとした甘みがある”ことです。

今回のイベントで送付される「たたらみねらるシャインマスカット」の『たたら』とは「たたら製鉄」という、砂鉄と木炭を用いて鋼(はがね)を作る古来からの製鉄方法に由来しています。

鉄の製造過程より生まれる鉱物成分”ミネラル”を養分とし、大地の恵みたっぷりのおいしいぶどうを育てています。

まとめ

岡山県笠岡市は自治体としては初となる、ふるさと納税品の魅力をリアルとVRの両面で伝える自治体初のバーチャル交流イベントを開催することを発表しました。

本イベントは、参加者の自宅に前日までにシャインマスカットが送付され、リアルでぶどうを味わいつつVRで生産者やぶどう畑を体験するという、リアルとVR両方を楽しむことができるものとなっています。

VRの弱みである味や香りをリアルで届けつつ、観光や交流はVRで行うというふるさと納税の楽しみ方は、まさに生産者の顔が見える農産物として、今後広がりを見せるかもしれませんね。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]









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