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PSVR対応のFPSゲーム『Mortal Blitz』が配信開始

2017/04/25 11:07

    Mortal Blitz

    2017年4月4日、韓国の開発社SKonec EntertainmentがPlayStation VR対応のFPSゲーム『Mortal Blitz』の配信を開始した。

    『Mortal Blitz』について

    『Mortal Blitz』はもともと、テーマパーク(遊園地)に設置してあるアトラクションの一つであるアーケードゲームとして開発されたタイトルである。

    アーケードゲームと言っても、「ウォーキング・アトラクション」で、自由に部屋を歩き回ってシューティングゲームを楽しむことができるというもの。

    アトラクションの一つとして『Mortal Blitz』が打ち出されたのは2015年で、Gear VR対応のコンテンツであった。

    PSVR版『Mortal Blitz』

    Mortal Blitz

    PSVR版の『Mortal Blitz』では、プレイヤーは秘密研究施設のエージェントとしてプレイし、数々の武器を使ってTeratomaと呼ばれるミュータント(敵)と戦うというストーリだ。

    また、今作では「Groggy System」と呼ばれるシステムが導入されており、これによりプレイヤーはスローモーション状態で銃を撃ったり、空中ショットを決めることができる。

    SKonec Entertainment、ディレクターのコメント

    SKonec Entertainment、B2C部門のディレクターであるJongHyun Yuk氏は以下のように語っている。

    「Sonyは昨年の秋、最も期待値の高いPSVRタイトルを記録していました。

    そしてSKonec EntertainmentのMortal Blitzこそが、韓国から唯一選ばれた作品なのです。

    今回の一般販売向けのMortal Blitzは、PS Move Motion Controllerに対応しているだけでなく、DualShock 4 Controllerにも対応しています。

    PSVRのゲームに真新しさを待ち望んでいるたくさんのプレイヤーが満足いく作品となっているでしょう。」

    ダウンロードについて

    『Mortal Blitz』は、PlayStation.Storeでのダウンロードでのみ、プレイが可能である。

    対応している言語は、韓国語、英語、日本語、そして中国語である。

    ダウンロードは下記のリンクからできる。
    https://store.playstation.com/#!/en-sg/games/mortal-blitz/cid=HP1756-CUSA05435_00-MORTALBLITZSKO00

    参照:VRfocus
    URL:https://www.vrfocus.com/2017/04/skonec-entertainment-launches-mortal-blitz-for-playstation-vr/

    最近の韓国VR関連ニュースを紹介

    本ゲームの開発元は、韓国企業「SKonec Entertainment」となり、その他も最近では韓国でのVR市場にも色々とニュースがあるので紹介したいと思います。

    Facebookが韓国政府の支援とは?

    2017年4月に入り流れてきたニュースであるが、Facebook社が韓国政府とタッグを組み、協力してVR関連・AR関連のスタートアップ企業に対して支援を行う事を発表したのである。

    Facebook及び韓国政府は、韓国ないで今後最も有望であり期待ができるVR関連・AR関連の企業を10社選ぶという。

    ここで選ばれた10社の社員などは、選定された後にシリコンバレーに渡り、期間としては2ヶ月半という時間をかけてアメリカでVR/ARに関連する技術と、そのビジネスの成り立ちや構築について具体的に学んでいくという。

    実際にこの教育を担当していくのは、Facebookの子会社で、VR業界を牽引しているOculus社のVR開発を行う技術者たちが担うという。

    Facebookが韓国政府と協力してVR/ARスタートアップを支援すると発表

    この体制などを見る限り、Facebook社も韓国企業への期待も大きのではないかと感じる部分も多い。

    後は、実際に企業を教育することにより、有望な企業への資本投資を行う事も、もちろん考えているのはないかとか考えるのは、当然かと思われる。

    最近では、余りいいニュースがなかったが「F8」で発表された、「Facebook Spaces」のベータ版は、久しぶりの期待が高まるニュースであった。

    Oculus対応アプリ「Facebook Spaces」は今体験できる最高のVRソーシャルアプリだ

    今後は、このようなインパクトのある情報が、韓国企業を経由して発信される可能性もでてくるということになる。

    更に最近では、HTCがインドに進出などのニュースもあり、その企業がどのポジションで戦った行くかは、世界のVR市場として非常に重要なポイントになっていくででしょう。

    HTCがインドでViveを発売すると発表

    Kawasaki


    1996年生まれ。ドイツ在留。肉体と物理の限界を超えた「新しい世界」を創り出し、それを体験できるVRに興味を持ち、その最新動向を追っています。

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