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VRで犬と遊べる『RoVR』がクラウドファンディングキャンペーンを開始

RoVR
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VR空間で犬を飼う

ペットと暮らすのは楽しいものだが、実際にペットを飼うとなると考えなければならないことも多い。

自分が仕事に行っている間ペットをどうするのか、食事を用意したり掃除をしたりといった世話も必要だし、飼う動物の種類によっては毎日散歩に行かなければならないかもしれない。そもそも、賃貸物件ではペットを飼うことが禁止されている建物の方が多いだろう。

こうした現実的な悩みを気にせずに飼えるのがバーチャルペットの強みだ。2DのゲームではなくVRゲームならば、よりリアルに動物と触れ合っているような感覚が得られるかもしれない。

Kickstarterでクラウドファンディングキャンペーンを開始した『RoVR』では、室内やドッグランで犬と遊んだり、お風呂に入れたりすることができる。

犬と一緒の生活

RoVRがあれば、本当に犬を飼っているかのようにバーチャルな犬と触れ合うことができる。

コミュニケーション

頭や顎をなでたり、お腹を触ったりといった直接的なコミュニケーションを取れることはもちろん、餌やおやつをあげる、お風呂に入れるといった動作も用意されている。

プレイヤーが世話をするのをサボっていると、機嫌を損ねてしまって遊んでくれないかもしれない。

犬のAI

RoVRの犬はとても賢く、プレイヤーの行動から学んで成長する。

AIがプレイヤーの振る舞いによって学習するので、本物の犬と同様にしつけを行うことが可能だ。

部屋の中で暴れて汚したり、花瓶を壊したりしないようにきちんと教えるのもプレイヤーの役割だ。

最初は何も知らない子犬だが、手を使ったジェスチャーに応じて芸をするように訓練することもできる。

様々な動作のトレーニングを行ったら、その成果を試すために訓練競技会に出場しよう。ジャンプして輪をくぐる、スラロームを走る、パイプの中を通り抜けるといったアスレチックで実力を試せる。

外の世界へ

RoVRで体験できるのは、室内だけではない。

街へ出て犬のおもちゃを販売している店を訪れたり、NPCのキャラクターと交流することも可能だ。

自然あふれるロケーションを愛犬とともに散歩するのも良いだろう。

衣装

犬に服を着せている人も珍しくはなくなった。

RoVRでも、自分の好みの服に着せ替えが可能だ。

ちょっとしたアクセサリからきぐるみのようなものまで、多くの衣装が用意されるという。

ゲーム内のカメラを使って写真やVR動画を撮影し、共有することもできる。お気に入りの衣装を手に入れたらかわいい愛犬を撮影しよう。

クラウドファンディング

RoVRのストレッチゴール

ストレッチゴールも設定されている

RoVRは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterでキャンペーンを行って開発資金を集めている。

目標金額

目標金額は30,000ドル(332万円)で、現時点で既に85人から3,418ドル(38万円)を集めている。

期間は9月15日まででまだ30日残っている。

ストレッチゴール

目標金額は3万ドルだが、より多くの資金が集まった場合のためにストレッチゴールも設定されている。

5万ドルに到達した場合には、選ぶことのできる犬の品種が3種類追加される予定だ。品種は支援者の投票によって選ばれるという。

8万ドルに達すれば、愛犬と一緒に楽しめるアクティビティが追加される。サーフィンやmusical canine freestyle(音楽・ダンスと犬の訓練が融合した競技)が可能になるという。

13万ドルではマルチプレイヤー機能が追加される。それぞれがトレーニングした犬の成績を競技会で競ったり、一緒に散歩したりといった遊び方が可能になるだろう。

17万ドルではARアプリが開発される。iOS用のARKitアプリで、愛犬を連れ出すことができるという。

25万ドルではVR内で行動できる範囲が広がる。犬とともに取り組むクエストやNPCの追加などで世界が広くなる。

30万ドルのゴールでは、犬の品種が5種類以上追加され、さらに猫も飼えるようになるという。

支援者への報酬

支援者には、金額に応じて多くの商品が用意されている。基本的に、高額な支援を行えばより低額のプランに含まれる内容は全て手に入るようだ。

最も少額のプランでは5ドル以上の支援で以下の報酬が獲得できる。

  • クレジットに名前を掲載
  • 壁紙
  • 公式サウンドトラック
  • 感謝の手紙(デジタル)

20ドル以上(限定数300、以降は25ドル)でゲーム本体のSteamキーが加わる。

40ドル以上ならば、2017年の冬に開催されるベータテストに参加できる権利が加わる。

70ドル以上でさらにTシャツとステッカーがもらえる。

120ドルでぬいぐるみと感謝のはがき(手書き)が加わる。

350ドル以上ではこれらのグッズに加えて、犬の衣装をデザインできるといった特別な報酬が得られる。ゲーム本体やグッズの数も金額に応じて増えていく。

 

ペットを飼うことができない環境にいる犬好きのVRユーザが購入するのはもちろん、アニマルセラピーにも利用できそうなRoVR。

ストレッチゴールや支援のプランにはかなり高額に設定されたものもあるが、目標金額の3万ドルは決して無謀な金額ではない。

資金調達が成功すれば、来年3月に発売を目指すという。

 

参照元サイト名:Kickstarter
URL:https://www.kickstarter.com/projects/1510595532/rovr-your-new-virtual-best-friend/

参照元サイト名:Upload VR
URL:https://uploadvr.com/rovr-vr-pet-simulator-adorable-little-dog/

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