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uSensが高性能なポジショナルトラッキングの技術向上のため2000万ドル資金調達

2016/10/05 11:47

ARとVRの開発を手がけるuSens社が2000万ドル(約22億円)の資金を集めた。 巨額な資金をモバイル型VRヘッドセットのポジショナルトラッキング技術開発に活用 uSensは2013年に創業した会 ...

ARとVRの開発を手がけるuSens社が2000万ドル(約22億円)の資金を集めた。

uSens

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巨額な資金をモバイル型VRヘッドセットのポジショナルトラッキング技術開発に活用

uSensは2013年に創業した会社で、インサイドアウトポジションや、ハンドトラッキングテクノロジーの開発をしている。

モバイル型ARとVRへのインサイドアウト3Dハンドトラッキングシステムと、全方位対応のヘッドポジショントラッキングの搭載を約束している会社である。

ポジショナルトラッキングできるこの技術は、VRプラットフォームを充実させる。インサイドアウトポジショナルトラッキングは、付加価値として、最も可能性を秘めた機能であり、今市場に出回っているモバイル型VRに、それを提供することの意味合いは大きい。

Leap Motion社は、極めて効果的なハンドトラッキング技術を提供する第一人者として既に知られている。

そのLeap Motionでさえ、未だ売り出していないのは、コントローラーなし、つまり手の動作のみでインタラクションなことができる無線モバイル型VRヘッドセット用のポジショナルトラッキング製品である。

未だ売り出してない理由として、どこの会社でも解決に至っていないような技術上の問題が挙げられる。

GoogleやFacebookでさえ、実現できていない。

しかし、uSensは現在、そのプロトタイプは作っていて、冒頭で述べた2000万ドルの資金をそこにつぎ込み、完成形を作ろうとしている。しかし、このスタートアップ会社が次のステップに進むまで、長い道のりであると予想されている。

この開発を指揮しているのは、投資会社である、Fosun Kinzon Capitalである。

他にも、開発に貢献している、Maison Capital、Great Capital、Fortune Capital、Oriental Fortune Capital、iResearch Capital、Chord Capital、そしてARM Innovation Ecosystem Acceleratorも同様である。

Fosun Kinzonは、4億ドル(約430億円)の資本金を有する中国の投資会社である。

この投資会社は、インターネットを使った会社への、初期投資に重きを置いている会社である。

そのため、今回の、ハードウェアメーカー会社(users)への巨額の投資と、中国のVRとARへの関心の高まりを表すような、これからの投資は、少し風変わりと言える。

参照: UploadVR
http://uploadvr.com/usens-raises-20-million-launch-mobile-vr-tracking-solution/

Kawasaki


1996年生まれ。ドイツ在留。肉体と物理の限界を超えた「新しい世界」を創り出し、それを体験できるVRに興味を持ち、その最新動向を追っています。

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