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HTC VIVEやVIVE trackerはアトラクションで有用的!VIVEやtrackerが使われているアトラクション施設まとめ

VR市場の日本での主な主流はVRZONEの様なアトラクション施設での利用で、誰でも簡単に低コストでVR体験を楽しめるのが魅力となっています。

そんなVR体験施設では、HTC VIVEが採用されています。なぜなのでしょうか、HTC VIVEの利点や他のHMDとの違いを分析していきたいと思います。

あらためておさらい!HTC VIVE やHTC trackerとは!

さて、アトラクション施設やVR体験施設で多く利用されているHTC VIVEはどのようなものか改めておさらいしていきたいと思います。

HTC VIVE

HTC VIVE は、HTCとValve Corporationにより共同開発されたバーチャルリアリティ(VR)向けヘッドマウントディスプレイ (VR HMD)で2016年4月5日に発売されました。

HTC VIVEは当時のVR HMDとは違い、センサーにより部屋そのものを3D空間へと取り込むルームスケールを目指して開発され、これはOculus RiftやPSVRのHMDやユーザーの周囲のみを取り込みトラッキングするHMDとは大きな違いといえます。

モーションコントローラーがHMDやセンサーと一緒に付属しているのも特徴で、ユーザーを仮想空間の世界に自然な形で触れさせたり、その場から周囲を歩き回ったり、仮想空間内のオブジェクトに触れ、持ち運んで移動させたりなどを高い没入感の中で体験できるのが特徴。

VIVE Tracker

 

VIVE Tracker(VIVEトラッカー)はHTC VIVEで使用できる周辺機器の一つで、HTC VIVEのトラッキングシステムのルームスケール内に様々なものをVR空間内に表示させることが出来る優れものです。例えば、現実世界のバットやテニスラケットなんかを使ってコントローラーとして使うこともできますし、カメラを使えばVRを現実世界とミックスさせたMRビデオの撮影も可能になります。

VIVEやtrackerが使われているアトラクション施設の例

ここからは、VRの体験施設の中でも、HTC VIVEやVIVE Trackerが利用されている場面をまとめてみました。

VR PARK TOKYO

日本国内で各地にゲームセンターなどのアミューズメント施設を運営するアドアーズがオープンさせた日本初となるVRのテーマパークです。オープンしてから半年足らずで入場者が50,000人を突破するなど人気のスポットです。VIVEの体感的なルームスケールを歩き回って進める利点を生かしたアトラクションが多く中でもVR空間でモンスターと死闘を繰り広げることが出来るアクションゲームのアトラクション『サークルオブセイバーズ』は人気コンテンツです。

VR ZONE SHINJUKU

もはや説明不要でしょう。バンダイナムコの運営するVRエンターテインメント施設「VR ZONE Project i can」の新宿版です。VIVE本体とVIVE trackerを使ったコンテンツ「ドラゴンボールVR 秘伝かめはめ波」はVIVE trackerを手に取り付けることで、手に持ってプレイしなければいけないコントローラーよりも手が自由に動くため、VR空間内でドラゴンボールの必殺技であるかめはめ波をより高い没入感で、楽しむことが出来ます。

「SKY CIRCUS サンシャイン60展望台」

池袋にあるサンシャイン60展望台に併設されたVR施設がSKY CIRCUSです。ここでは迫力の絶叫系VRアトラクション「TOKYO弾丸フライト」や、「スウィングコースター」「SKYエスケープ~高所恐怖体験~」など、展望台の高所というシチュエーションを生かしたVRアトラクションが多くあります。使われてる機材はどれもVIVEであることが確認できます。

HTC VIVEやtrackerはどこがすごいのかアトラクション施設で選ばれている理由

HTC VIVEやVIVEtrackerを使ったアトラクション施設を紹介しましたが、多くの施設でHTC VIVEやtrackerが利用されていることが確認できました。HTC VIVEはSteamVRというPCゲームに非常にマッチしたデバイスであるため独自のコンテンツを作りやすいだけでなく、ルームトラッキングが可能なためアトラクションらしい動きの多いアクションゲームのようなコンテンツでもマッチするという点が選ばれている理由だと感じました。


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