VR Inside

VR/AR/MRの未来を創るビジネスニュースメディア

VR技術を取り入れたマイホーム専用ECサイト「My Home Market」を発表

2017/10/05 16:18

VR

VR技術を取り入れたマイホーム専用ECサイト「My Home Market」を発表

時代のニーズにいち早く呼応したITサービスを提供し続けている日本ユニシスは、新しい家づくりの形に挑戦するジブンハウスと共同で、インターネット上でマイホームの比較検討ができるプラットフォームサービス「My Home Market」を展開することを発表した。

「My Home Market」ではVR技術を取り入れることで、これまで図面などでわかりにくかった家づくりを、より実感の湧く形で体験しながらセミオーダー型の規格住宅を購入することが可能。

将来的には、金融機関と連携した住宅ローン査定や保険加入、他のECサイトをはじめとしたプラットフォームと連携させ、住宅展示場に代わる「住宅ビジネスエコシステム」として進化させる予定とのことだ。

「My Home Market」誕生の背景

<市場環境>「共働き社会」で住宅展示場時代の終焉

新設住宅着工戸数が前年比で6.4%増の96万7237戸となる一方で、家探しの定番であった住宅展示場が時代のニーズと合わなくなっている傾向がある。

共働き社会の加速により、夫婦で休日に住宅展示場へ行き、さらに何度も工務店やハウスメーカーに通って住宅購入をする時間を十分に割くことが難しくなってきているという声が数多く聞かれるようになっている。

「My Home Market」ではこうした声を踏まえて、スマートフォンから簡単に、かつVR技術でリアリティーを持って効率的に家探しができる形を提案しているということだ。

労働政策研究・研修機構によれば、2016年の共働き世帯は1,129世帯。

1980年代から常に増加し1,000万世帯を超えてなお今も毎年増加し、地方ほど共働率が高い傾向。

<生活者>共働き世代と相性がいいスマートフォン向けECサイト

スマートフォンの世帯普及率が70%を超え、パソコンよりもインターネットの最初の入り口となる、いわゆる「スマホファースト」の流れが、「共働き社会」の住まい選びにも大きなインパクトをもたらしている。

すでに賃貸市場では、「スマホファースト」は当たり前になっており、スマートフォンで賃貸部屋探しをする30代未満の社会人は75%に達し、パソコンの検索を大きく上回っている。

こうした流れを受け、「My Home Market」ではスマホファーストを心掛け、自宅以外からでも気軽にできるUIUXで開発を進めているということだ。

<技術>VR技術の発達で家選びが想像しやすく

「スマホファースト」の住まい選びに有効な技術として、日本ユニシスとジブンハウスはバーチャルリアリティ・仮想現実(AR)技術の活用に注目したとのこと。

すでに世界市場では、2021年まで年率100%以上の成長が予測されているバーチャルリアリティ・仮想現実(AR)技術は、黎明期から実装フェーズに移行している。

20~50代 男女2,000人に、バーチャルリアリティーを活用して住まいの家の中を実際に体験したところは、57%以上の人が購入時活用したいとサービスと回答しており、さらにマンション購入を検討している人については、7割以上が強い関心を示している。

「My Home Market」UIイメージ

オープニング画面

オープニング画面

TOP画面

TOP画面

見積もり画面

見積もり画面

今後のスケジュール

2018年3月 サイトオープン

※現在、「My Home Market」では本プラットフォームに出店予定のハウスメーカーとサイト公開に向けた準備をしながら、新たに出店を検討するハウスメーカーも募集している。

※日本ユニシスとジブンハウスは、「My Home Market」において、今後5年間で500ハウスメーカーの規格住宅の取り扱いを目指している。

※My Home Marketは、日本ユニシス株式会社の商標。

※記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標。

※関連URL:

「株式会社ジブンハウス」 http://jibunhouse.jp/

「日本ユニシス株式会社」 https://www.unisys.co.jp/

参照元:ニュースリリース

株式会社ジブンハウス会社概要

社名:株式会社 ジブンハウス

代表者名:内堀 孝史

設立年月日:2016年2月1日

所在地:神奈川県川崎市川崎区砂子2-11-29 平松川崎ビル4階A室

日本ユニシス株式会社会社概要

社名:日本ユニシス株式会社

設立:1958年(昭和33年)3月29日

本社所在地:東京都江東区豊洲1-1-1

代表取締役社長:平岡 昭良

資本金:54億8,317万円

事業内容:クラウドやアウトソーシングなどのサービスビジネス、コンピュータシステムやネットワークシステムの販売・賃貸、ソフトウェアの開発・販売および各種システムサービス

「家作り」にAR・VRを活用した事例の記事

ARKitを用いた家づくりのためのVR/ARアプリ"QHOME"をリリース

株式会社コンセプトがリリースされたばかりのiOS 11の目玉新機能であるARKitを用いたiOSアプリ"QHOME"をリリースしたと報じた記事。

VRを導入した最新の設計技術で理想の家づくりを実現!社長の家を作るためのプロジェクト「社長の邸宅」開始

フリーダムアーキテクツデザイン株式会社が、家づくりにおける課題解決を目的にデザイナーや各メーカーと連携し、建物価格が1億円以上の富裕層に向けた家づくりプロジェクト「社長の邸宅」を開始したと報じた記事。


VR・AR・MRからVTuberまでXRに関連して最新情報を配信します。

最新ニュースを読む