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VRが売れている国トップ3が発表!それぞれの国でのVRの親しまれ方をリサーチ

2017/08/26 17:30

VR元年と呼ばれた2016年から1年経ち、進化し続けるVR産業ですが、2017年の第1四半期に最もVRの市場規模が大きかった国がランキング形式で発表されました。

今回はそんなランキング結果を踏まえて、トップ3のVR大国ではどのようなコンテンツがあり、どのように受け入れられているのか、というところに注目してVRを見ていきたいと思います。

VR大国はココだ!VRが売れている国トップ3

技術市場の調査を行うCanalysが2017年の第1四半期におけるVRヘッドセットの販売台数を国別に推測したデータを5/22に発表しました。

こちらでは編集機器やソフトウェアの売り上げではなく、VRヘッドセットの売り上げのみを視野に入れたランキングとなっていますが、ある程度どのぐらいVRが親しまれているかを図るにはちょうどいいランキングだと思います。

一位はアメリカ、二位はなんと日本!そして三位に中国が続く結果になっています。詳しいランキングや売り上げの状態は以下の関連記事で確認できます。

[関連記事]https://vrinside.jp/news/canalys-reported-japan-is-the-second-biggest-vr-market/

1位のアメリカのVRコンテンツや利用方法!

1位はエンターテインメント大国 アメリカ!アメリカではどのようにVRが利用されているのでしょうか?

アメリカで一番売れているVR機器はやはり、PSVRだと言われています。これは他のハイエンドVRヘッドセットより価格が比較的安いことが要因だと思われます。

PSVRの販売元ソニーは日本の会社ですが、ソフトウェアを作る会社は英語圏に多いようで、HTC VIVEやOculusといったPCVRは勿論、PSVRにおいてもコンテンツ量が一番多いのは英語のコンテンツなのではないでしょうか。

おのずと大国アメリカがVR売り上げ一位になるのも頷けますね。

ゲームだけじゃない!ジェットコースターなどアトラクションへの利用も!

アメリカの特徴はソフトウェアの量や分母の多さだけではなく、アトラクションの利用も幅広く行われているということにあるとおもいます。

例えば、VRで自由移動が可能なことでも話題になった「VOID」もアメリカ発です。

他にも世界各地で遊園地を運営するSix Flags社のジェットコースターには、VRが追加され今までなかった新しいジェットコースター体験を提供しているようです。

大国アメリカ!広大な土地を活かした巨大テーマパークやエンターテインメントを魅せる技術においては頭一つ秀でているという印象を受けます。

悔しいですが、最新のVR技術に触れてみたいならアメリカのVRテーマパークに行くのが一番だという気もしてきます…。

2位はなんと日本!日本産のおすすめVRコンテンツを改めてご紹介!

2位はなんと日本!最近、伸びている中国市場が2位かと筆者は予想していたのですが、やはり今世界で一番売れているVR、PSVRの生みの親ソニーの国ということでその勢いは強いみたいです。

ソフトウェア開発も大手からインディーゲーム会社まで多くの会社がVRコンテンツに注目しており、数では英語のコンテンツに劣りますが、日本産のVRコンテンツは非常にクオリティが高いと感じるものが多いです。

中でも一番売れているVR機器のPSVRのなかでも一番人気のVRソフトといえばバイオハザードシリーズの最新作「バイオハザード7」ではないでしょうか。

シリーズを一新して恐怖体験に注力することで、ある意味初代バイオハザードの恐怖へ「原点回帰」した本作は話題性も高く、最もPSVRでプレイされているコンテンツです。

物量で攻めるアメリカに対して日本のVRは一つ一つがハイクオリティで「量より質」という印象。

3位は中国!VRコンテンツやデバイスの開発も多い中国のVR市場とは!?

正直、筆者は1位が中国で2位がアメリカだと思っていました!というほど今のVR市場は中国を無視して進めないものだと思います。

ハイエンドVRヘッドセットのOculus Riftがアメリカ、PSVRが日本だとすると、もう一つHTC VIVEはHTC社という台湾の会社が開発しています。

※2017年8月31日台湾HTC社が中国のような表現になっていましたので、上記修正させて頂きます。

中国では特に低コストのスマホ向けVRや一体型、スタンドアロン型のVRヘッドセットを代表とする所謂モバイルVRの分野で非常に大きく市場を広げています。

中でも注目なのは、日本でも正規販売が決まったスタンドアロン型のヘッドセット、「IDEALENS K2」ではないでしょうか。

他にも、モバイルでスタンドアロンのヘッドセットながらデスクトップパソコン並みの性能を誇るPico VRなど、ハイエンドVRでは煩わしく没入感を下げてしまうコードもなくストレスフリーで遊べる「スタンドアロン」のヘッドセット。

中国の勢いが世界に広まるのか今後がたのしみですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回はVRが売れている世界TOP3の主要なコンテンツやVRの受け入れられ方をまとめてみました。

ここでは紹介しきれなかったVRの活用方法や人気コンテンツもたくさんあります。さらに、TOP3には上がらなかった韓国もサムスンがGear VRを開発するなど無視できない国もあります。

多くの国で様々な利用方法で開発されているVR、今後も日本のコンテンツだけでなく目が離せない世界中全てのコンテンツを幅広くリサーチして紹介していきたいと思います!

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