超高速Wi-Fi「WiGig」が登場、ワイヤレスVRヘッドセット実現なるか?! | VR Inside

VR Inside

VR/AR/MRの未来を創るビジネスニュースメディア

超高速Wi-Fi「WiGig」が登場、ワイヤレスVRヘッドセット実現なるか?!

2016/10/26 11:40

Wi-Fi Allianceが60GHz周波数のWi-Fi「WiGig」の認定プロセスが終了し、来年にはWiGigを搭載したプロダクトが商品化されると発表した。

Wi-Fi Allianceが60GHz周波数のWi-Fi「WiGig」の認定プロセスが終了し、来年にはWiGigを搭載したプロダクトが商品化されると発表した。

HTC Vive-image

WiGigの超高速Wi-Fiではデータを高周波で送り、デバイスのシグナルに集中することで、通信が8Gbpsまでスピードアップし、1秒につき1GBの高速でダウンロードやブラウザオペレーションが可能になる。

より速く良質なWi-Fiはゲーム、ストリーミングだけではなく、VRにとっても良いニュースだ。

VRでの快適で、リアルな体験を実現するには、プレイヤーの動きとコンテンツの間のラテンシーが低ければ低いほどいいが、現在のWi-Fiネットワーク技術ではまだそこまでスピードが達しておらす、そこがワイヤレスヘッドセットへの壁となっていた。

しかしWiGigの超高速ネットワークテクノロジーを使えばそれも実現可能となるかもしれない。

もちろんHTC ViveやOculus Riftなどのヘッドセットで使えるようになるにはまだ時間がかかるが、これが実現すればPCベースのVR体験がケーブルで煩わせることなく楽しめる。

WiGigの問題点は10メーターという短距離でしか使えないことで、Viveのルームスケールなどを使うのには向いていない。

WiGigはワイヤレスヘッドセットの他にもSteamのゲームのようなモバイルアプリのストリーミングなどのクオリティを高めることにも役立つ。

OculusのSanta CruzやQuark VRのワイヤレスHTC ViveプロトタイプなどがワイヤレスVRヘッドセットとして現在開発中だが、まだまだ商品化までは時間がかかりそうだ。

参照元サイト名:uploadvr
URL: http://uploadvr.com/wigig-ultra-fast-wifi/

     

     

kaho


ニューヨークの大学でFINE ARTを勉強中。VRにはアートスクールで関わり興味を持ちました。これから詳しくなっていけたらと思います。