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爽快感という名の圧倒的暴力。VRゾンビハクスラ「ZomDay」は育成要素もあるし中毒性高! - VR Inside

爽快感という名の圧倒的暴力。VRゾンビハクスラ「ZomDay」は育成要素もあるし中毒性高!

        2017/09/02


ゾンビ!ゾンビ!ゾンビ!屍者の群れを撃つ。撃つ。撃つ。そして、銃弾の切れた銃で殴る。

ハチャメチャな爽快感、RPGのような育成要素、B級ホラーノリを両立させたVRゾンビアクション「ZomDay」が面白いので紹介したい。

980円という低価格ながら、VRならではの面白さ、ゲームとしての爽快感、VR酔いしにくい、と三拍子揃った、荒々しくもパワフルな魅力に満ちた一作だ!

その魅力とは?何が爽快なのか、説明していきたい。

ZomDayとは

ZomDay(ゾンデイ?)は、とにかく爽快感に特化したハクスラ系ゾンビシューティング。

プレイヤーは、世界中で発生したゾンビと戦うSEAT(スペシャルイベントアクションチーム)として戦っていく。

ゲームはWave形式で、とにかくワッサワッサと押し寄せるゾンビを撃墜!殺戮!撲滅!殲滅!駆逐!していると巨大ボスが登場。
育成要素、オンライン協力プレイ、超強いボス戦、豊富な武器と燃える要素に満ちている。

グラフィックは超美麗とまでは言いがたいが、そこそこの及第点。

そして全編に流れるヘヴィ・ロックが、刻むリフが、16分で連打されるバスドラが、魂を高揚させる。オールユーニードイズキル!

武器でゾンビを殴れる!

初出は「バイオハザード4」だろうか? ヘッドショットして、脚部を狙って、のけぞったゾンビに蹴りやスープレックス、掌底などをキメる事ができた時の気持ちよさ、あの衝撃を忘れられない。

本作では、重火器のグリップやストックでゾンビをぶん殴ることができる。そりゃ当たり前なのだが、多くのホラーゲー、シューターでないがしろにしていた「銃で殴る」というのは現実味があって、何より距離を詰められ、弾丸が尽きたピンチを逆転できる要素もあり非常に爽快だ!

何より、このゲームは「VR」。重火器で直接ゾンビを殴ることができるという現実味が、ゲームとしての面白さとリアリティを両方獲得していた。正直感動した!

というか、とにかく気持ちよい。

そして、その気持ちよさは、まだまだ理由がある。

ヘッドショットするとバレットタイム発動!

バレットタイム!それは映画「マトリックス」で、あまりにも有名な銃弾を避けるシーン。時間がゆっくりと流れ、自分だけが動けるという超人的なアクションが可能になる快楽。

「コールオブデューティー(Call of Duty)」シリーズでも恒例の演出だが、本作でもヘッドショットを連続でキメることでバレットタイムが発動しボーナスウハウハ状態となる。

VRにも移植された「Superhot」、スマホゲーム史に残る傑作「TIME LOCKER」などで実装された快楽が本作でも味わえるというわけだ。

そしてシューティングゲームにとって、ヘッドショットはリスクを背負い、技術を要求されるがゆえに快楽をともなう行為だ。本作もまた、ヘッドショットしたときのリターン、ボーナスがデカい。これがまた気持ちよいのだ。まさにカ・イ・カ・ン。

RPG的な強化要素アリ!

ゾンビ達を殺りまくり、金と経験値を稼いでレベルアップしていく、というRPGのような成長要素があるのも本作の特徴だ。どんどん武器がアンロックされていくのも楽しい。リアリティの欠如と言うことなかれ。ゲームとして面白いという正義は、時に倫理すら駆逐するものだ。

豊富な武器の種類とアイテム

前述の通り、サブマシンガン(アサルトライフル)、ハンドガン、スナイパーライフル、斧と豊富な重火器が用意されている。

ついでに言うと一定時間無敵、弾無限、一撃必殺、攻撃2倍などなどバフアイテムも用意されている。

リアリティ?そんなのは犬にでも食わせていればいいのですよ。大事なのは爽快感!

VR酔いしづらいテレポート移動

本作の移動はVR酔いがしづらいテレポート移動を採用している。これにより、若干リアリティ、没入感を損ねているかもしれないが、なんにせよVR酔いすることなく移動が可能だ。

ゲームバランスは結構大味

ここまで勢い過多で褒めちぎってきたが、よくも悪くもB級っぽさもぬぐえない。ボスは強いし、一回のプレイが長くて疲れるというのもある。

ゾンビものとは言え、ホラー要素は希薄。リアリティも少なめ。
だがそれが何も欠点になっていない。
ストーリーもあってないようなもの。
そのB級な雰囲気が逆に、爽快感に特化した思考停止型「ハクスラ系」ゾンビシューティングと言えるだろう。

そのB級感も含めて本作の魅力と言えるのだろうけれど。

Steamでも「非常に好評」と、90%以上の評価を獲得しており、アーリーアクセスながらも面白さは十分だ。

言語は現状英語のみであり、日本語に対応していないが、全然なんとかなるだろう。何故なら、このゲームでやることはゾンビの殲滅だからだ。

考えるな、感じろ。

そう言ったのはブルース・リーだが、

本作は、

考えるな。殺れ。

そんなゲームなのだ。

980円という価格も安いが、更に40%オフになっている今がチャンス。

牛丼一杯ちょっとで噛み締めれるVRキリング・エンターテイメント・ショウ。

この快楽、是非味わって欲しいぜ。

ZomDay 詳細

タイトル ZomDay(ゾンデイ)
ジャンル アクション, 独立系開発会社, 早期アクセス
開発元 INTO GAMES
パブリッシャー INTO GAMES
リリース日 2017年8月18日

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Takanomerde

Writer: 1984年生まれ。多感な時期にファミコンから家庭用ゲームの黎明期・黄金期を体験して過ごす。ゲーム音楽に多大な影響を受けたギタリストでもある。