VRだってフレンドと楽しみたい!VR対戦型ゲームオススメはこれだ!
VRゲームというと1人用ゲームが中心というイメージがありませんか?
でも、VRゲームでもオンラインを活用してマルチプレイの対戦を楽しめるものも多くリリースされています。
そこで、ここではフレンドと熱いバトルを楽しめるVRゲームについてまとめました。
おすすめのVR対戦ゲーム10選
VR対戦ゲームは複数ジャンルから数多くリリースされています。
そんな豊富の数のVRゲームから、おすすめのVR対戦ゲームを10個厳選しました。
1.RIGS Machine Combat League
- ジャンル:ロボットアクション
- プレイ人数:最大6人
- 対応デバイス:PSVR
- 配信:PlayStation Store
「RIGS Machine Combat League」は仮想空間上のアリーナでRIGSと呼ばれるロボットを操縦して勝敗を競い合うPSVR専用VRゲームです。
3対3の合計6人で
- ・ラグビーのようにタッチダウンを狙う「エンドゾーン」
- ・キルデス数を競う「チームデスマッチ」
- ・オーバードライブ状態でゴールを目指す「パワースラム」
という3つのゲームモードが楽しめます。
操縦できるRIGは4つのクラスと7つのアビリティを組み合わせた28種類あり、戦略に合わせて利用する機体を選ぶことができます。
アニメのようにロボットを操縦する感覚を実現しながら、VRゲームの中でも特にスポーツのような高い競技性を楽しめるタイトルです。
2.Smashbox Arena
- ジャンル:アクション
- プレイ人数:1~6人
- 対応デバイス:PSVR、Oculus Rift / Rift S、HTC Vive
- 配信:PS Store/Oculus Store/Steam
「Smashbox Arena」は3人1組でオレンジチームとブルーチームに分かれ、これまでにないドッジボールを体験できるVRゲームです。
避けたりキャッチして投げたりというドッジボールではおなじみの動作に加えて、
・エリア内の障害物や建物を利用したアクション
・グレネードボールやミサイルといった特殊なボール
を駆使する近未来のドッジボールとなっています。
形式としてはFPSバトルロイヤルゲームですが、相手チームのプレイヤーにとにかくたくさんボールを当てれば勝ちというシンプルなルールです。
そのため、VR初心者も安心して一緒に盛り上がることができます。
3.Battlezone
- ジャンル:アクション
- プレイ人数:1~4人
- 対応デバイス:PSVR、Oculus Rift / Rift S、HTC Vive、Valve Index、Windows Mixed Reality
- 配信:PS Store/Steam/Oculus Store
女子高生が部活動として戦車に乗り込んで戦う「ガールズアンドパンツァー(通称ガルパン)」という人気アニメがあります。
この「Battlezone」ではVRの世界で戦車に乗り込んで対戦相手の戦車を撃破する「ガルパン」気分を味わうことができるVRゲームです。
本作の特徴は通常のFPSとは異なり戦車内部の操縦席からの視点で進行し、大砲をリアルに発射するという戦車を「操縦する」という感覚が楽しめる点にあります。
操縦する戦車はスピード感のある近未来の戦車で直感的な操作ができるため、乗り物ゲームが苦手な人でも楽しくマルチプレイに参加可能です。
4.THE PLAYROOM VR
- ジャンル:パーティーゲーム
- プレイ人数:最大5人
- 対応デバイス:PSVR
- 配信:PS Store
「THE PLAYROOM VR」はPSVRの魅力を楽しむための一人用ゲームと複数プレイ用のミニゲーム6本が詰まったPSVR専用の無料VRゲームです。
オンライン全盛の最近では珍しくなった、リアルで集まった仲間と一緒にプレイするパーティーゲームとなっています。
マルチプレイのゲームには対戦ゲームだけでなく協力してミッションクリアを目指すゲームもあるので、VRの魅力を味わいつつ楽しく盛り上がること間違いなしです。
5.Beat Saber
- ジャンル:リズム・音楽
- プレイ人数:
- 対応デバイス:PSVR、Oculus Quest、Oculus Rift / Rift S、HTC Vive、Valve Index、Windows Mixed Reality
- 配信:PS Store/Steam/Oculus Store
VRの定番ゲーム「Beat Saber」は長らくソロプレイのみとなっていましたが、2020年の10月にマルチプレイモードが新たに追加されました。
フレンドやランダムにマッチングした他プレイヤーとリアルタイムでスコアを競います。
アバターを通じて対戦相手の動きを見ることができるため、自然とプレイにも熱が入ってくるはずです。
飛んでくるブロックをライトセーバーで斬っていくという単純なゲームだったものが、マルチプレイ要素が加わることでスポーツのような競技性のあるゲームとなりました。
6.ソードオブガルガンチュア
- ジャンル:剣戟アクション
- プレイ人数:最大4人
- 対応デバイス:PSVR、Oculus Rift / Rift S、HTC Vive、Valve Index、Windows Mixed Reality
- 配信:PS Store/Steam/Oculus Store
「ソードオブガルガンチュア」は、武器のチョイスや戦い方など近接戦闘にこだわっているのが特徴です。
剣を振る力の入れ方などで攻撃の威力が変わるなど、リアルな剣戟アクションを楽しめます。
クロスプラットフォームにより異なるVRゴーグルを利用したユーザーとのマルチプレイが可能です。
7.FROSTPOINT
- ジャンル:アクション
- プレイ人数:最大10人 vs 10人
- 対応デバイス:Oculus Rift / Rift S、HTC VIVE、Valve Index
- 配信:Steam/Oculus Store
「FROSTPOINT」は廃墟と化した南極の軍事基地を舞台にしたバトルロイヤルアクションゲームです。
10人1組のチームとなって複数拠点の制圧を目指して、クリーチャーが徘徊する状況下で相手チームと戦闘を行います。
使用できる銃火器は15種類以上で戦闘ではリアルな動作で操作できるため、本格的な戦闘ゲームを楽しみたい人におすすめです。
8.POPULATION:ONE
- ジャンル:アクション
- プレイ人数:18人
- 対応デバイス:Oculus Quest、Oculus Rift / Rift S、HTC Vive、Valve Index、Windows MR
- 配信:Oculus Store/Steam
VRのマルチプレイゲームの新しい定番になるのではと期待されているのが「POPULATION ONE」です。
3人1組でチームを組み、時間経過とともに縮小する戦闘エリアの中で他のチームを倒して生き残りをめざしていきます。
「PUBG」や「荒野行動」、「フォートナイト」のようなバトルロイヤルをVR空間で楽しめますが、本作の特徴はクライミングや滑空を駆使した垂直展開の戦闘です。
王道のバトルロイヤルゲームに新たな戦略性が追加されており、バトルロイヤルゲームに慣れたゲーマーも初心も平等に楽しむことができます。
9.Sparc
- ジャンル:スポーツ
- プレイ人数:2人
- 対応デバイス:Oculus Rift / Rift S、HTC Vive、Valve Index
- 配信:Oculus Store/Steam
「Sparc」はVR空間のコートで1対1でボールを打ち合うスポーツゲームです。
相手にボールを投げ当ててポイントを競い合うシンプルなルールですが、ボールを跳ね返したり壁に反射させることもできるので高い戦術性や判断力が要求されます。
ドッジボールとスカッシュを合わせたような競技性の高さは、全身を使うスポーツとして楽しむことも可能です。
10.Tabletop Simulator
画像:Steam
- ジャンル:テーブルゲーム
- プレイ人数:2人以上
- 対応デバイス:Oculus Rift / Rift S、HTC Vive、Valve Index
- 配信:Steam
「Tabletop Simulator」では、
- ・カードゲーム
- ・ボードゲーム
- ・ボウリング
さらにはこっくりさんまでVR空間で楽しむことができます。
現実と同じルールでリアルなゲームを体験することはもちろん、オリジナルルールを導入してなんでもありな楽しみ方もできるのが特徴です。
また、ゲーム内の備品を使ってオリジナルのゲームを作成して、友達と盛り上がることもできます。
まとめ
高い没入感のあるVRゲームでは通常のゲームより白熱した楽しい対戦が楽しめます。
かつてはVR人口が少ないためにプレイヤー同士でマッチングするのが難しいという難点もありました。
しかし、年を経るごとにVRゴーグルの普及も進みプレイヤーの数が増加したことで解消し、今やオンライン対戦はVRゲームの楽しみ方の一つとなりました。
マルチプレイ対応のVRゲームは今回ご紹介したもの以外にも多く登場していますが、まずはこの記事を参考にVR対戦ゲームの楽しさを味わってみてください。
筋トレとVRを愛するライター。VRでマッスルを実現できないか現在思案中。