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Vive Cosmos情報まとめ!発売日やスペックは?HTCの最新VRデバイスに迫る!

2019年1月に開催されたアメリカ最新家電テクノロジーの展示会「CES2019」で発表されたHTC社の新型VRヘッドセット「Vive Cosmos」。

同時発表されたアイトラッキング機能を搭載の新型VRヘッドセット「Vive Pro Eye」と合わせて注目が集まっています。

大注目のVRヘッドセット「Vive Cosmos」のスペックから発売日など詳細情報をまとめました。


Vive Cosmosとは?

Vive cosmos

 

Vive Cosmosは、HTC社の最新VRヘッドセットです。

  • ・高機能なカメラによるインサイドアウト式トラッキング
  • ・フリップアップデザイン

など、従来のHTCのVRゴーグルにはない最新技術が組み込まれ、さらに快適なVR体験が楽しめるようになっています。

「Vive Cosmos」3つの特徴

Vive Cosmosには大きく分けて以下の3つの特徴があります。

特徴1:高機能なカメラが実現したインサイドアウト式トラッキング

Viveコスモスカメラセンサー

これまではVRヘッドセットを利用してVR空間で自分の動きを反映させるためには、外部にトラッキングセンサーを設置しなければなりませんでした。

そのため、VRを楽しむためためには、ある程度の部屋のスペースと部屋の隅にセンサーを設置する作業が必要でした。

しかし、Vive Cosmosは外部センサーを利用せずにVRを楽しむことができます。

Vive Cosmosでは、本体の前面や側面に搭載されているカメラセンサーによって、体の動きやコントローラーの動きをVR空間に反映してくれます。

従来のViveシリーズと比べるとトラッキングシステムがとてもシンプルになったので、センサーの設置などの手間なく、Vive Cosmosを箱から出してすぐにVR体験ができるようになります。

Vive Cosmosを被ったままでも前の景色を確認できる

機器前側についたカメラはそのまま、前の景色をディスプレイに映し出すこともできます。

Vive Cosmosを被ったまま、目の前で何が起こっているかを「見る」ことができるのです。

VRで遊んだ後、そのまま本を読んだり、おやつを手に取って食べることができるようになります。

また、このカメラセンサーは利用者の動きだけではなく部屋の壁や障害物をも検知してくれる機能があります。

そのため、大きな動きをするVRゲームをプレイしていても、壁にぶつかって怪我をする前に危険を教えてくれます。

特徴3:フリップアップデザインで快適さと簡便さを実現!

viveコスモスフリップアップ

Vive Cosmosのもう一つの大きな特徴が「フリップアップデザイン」です。

これまでのVRゴーグルではディスプレイ部分とベルト部分がガッチリホールドされているため、現実世界に戻ろうと思ったらヘルメットを取るように大げさな動作が必要でした。

しかし、Vive Cosmosでは、ディスプレイ部分とベルト部分が蝶番のような部品でつながっているため、しっかり接続しているもののディスプレイ部分をパカッと押し上げるだけで現実世界に戻ることができます。

急な電話や宅配便が来た時のような急な出来事にも対応することができるようになります。

また、

「レンズの埃が気になってしょうがない」

という場合にも、クイっとディスプレイ部分を押し上げれば対応が簡単です。

VR世界とリアルの行き来が簡単になったので、これまで以上に快適なVR体験ができるようになります。

特徴4:コントローラーの進化によって操作性の快適さも追求

Vivecosmosコントローラー

Vive Cosmosのコントローラーも従来のViveのデザインを踏まえつつ、マイナーチェンジが図られています。

サイズの縮小と軽量化によってさらに、コントローラーを持っていることが気にならなくなります。

そのため、コントローラーの重さを感じにくくなることで、腕が疲れず、VR空間でもより自然な動作ができるようになります。

また、方向キーがトラックパッド型からスティック型になったことで、PS4などのゲーム機を利用するような感覚で操作することができます。

ちなみに、リング部分の模様は単なる模様ではなく、LEDで光るようになっています。


サイバーパンク世界の住人のような気分でVRとリアルを行き来することができるようになります。



Vive Cosmosは完全なスタンドアロン型ではない?

Vive Cosmosが発表された当初は、外部機器を必要としないスタンドアロン型のVRヘッドセットだと思われていました。

しかし、実際はPCに接続して利用するタイプのVRゴーグルとなっているようです。

1月末に海外メディアUPLOADが掲載した記事によると、HTC社は

「Vive Cosmosはワイヤレスではない」

という回答をしています。

また、VIVE COSMOS公式サイトにも「必要環境」としてPCについての記載があるので、PC用と考えてほぼ間違いないでしょう。

Vive Cosmosは2019年10月発売予定!

VIVE COSMOSの発売予定は2019年10月11日となっています。

9月20日より予約販売を開始しており、予約者には特典として

  • ・VIVEPORTインフィニティサブスクリプション12か月分
    (VRコンテンツ定額無制限ダウンロードサービス)
  • ・VRコンテンツ「AEON」

がプレゼントされます。

価格は89,882円となっています。

VIVE COSMOSは公式通販および正規代理店で購入可能!

VIVE COSMOSはHTCの公式通販および、HTCの正規代理店にて購入が可能です。

>>HTC COSMOS公式ページ

>>Amazon

>>その他HTC正規代理店一覧

VIVE COSMOS 概要

ヘッドセット仕様

スクリーン:デュアル3.4インチ (対角線)

解像度:片目あたり1440x1700ピクセル

(合計2880x1700ピクセル)

リフレッシュレート:90Hz

視野角:最大110度

オーディオ:ステレオヘッドフォン

入力:内蔵マイク、ヘッドセットボタン

接続:拡張モジュール接続用 USB-C 3.0、DP1.2

センサー:Gセンサー、ジャイロセンサー、IPDセンサー

接眼部:フリップアップバイザー、調整可能なIPD、ヘッドストラップ

コントローラー仕様

センサー:ジャイロセンサー、Gセンサー、ホールセンサー、タッチセンサー

入力:システムボタン、アプリケーションボタン、トリガー、バンパー、ジョイスティック、グリップボタン

バッテリー:単三アルカリ電池 2本

トラッキングエリア要件

起立時/着座時:スペース制限なし

ルームスケール:最小 2m x 1.5m

(ルームスケールモードの場合)

WEB:VIVE COSMOS公式サイト

まとめ

VIVE COSMOSはVIVE史上最高画質と言われています。

その上、独自のトラッキングシステムにより、外部センサーなしでのモーショントラッキングが可能となっています。

価格は9万円前後と、一見すると高額ですが、VIVE Proなど他のVIVE機器と比較してみると、ここまでの性能を備えながらもかなり価格が抑えられていることが分かりますね。

VIVE COSMOSの登場により、私たちのVR体験はどのように変化するのか。

期待ですね。

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関連リンク:Vive Cosmosの公式ページ









XRマッチョ


筋トレとVRを愛するライター。VRでマッスルを実現できないか現在思案中。

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