VR Inside

VR/AR/MRの未来を創るビジネスニュースメディア

カメラをかざすだけ!「Google翻訳」のAR翻訳機能が30言語に対応!リアルタイム翻訳が面白すぎる

2017/02/26 17:00

Google翻訳の進化っぷりがヤバい。凄すぎてヤバい。
もはや「翻訳こんにゃく」レベルだ。すごい。

screen696x696

最近、TwitterなどのSNSを中心にバズの嵐を起こした「Google翻訳」をご存知だろうか?

Google翻訳は、最近ARモードに対応し、カメラをかざすだけでリアルタイム翻訳できる機能が追加された。

今回は、日本語にも対応したGoogle翻訳のAR機能とも言うべき「Word Lens」機能を特集し、SNSで拡散された面白画像なども踏まえて紹介する。

Google翻訳 新機能まとめ

175x175bb

Google翻訳アプリはここからダウンロードできる。

google翻訳 itunes(iOS)
google翻訳 google play(Android)

Web版( https://translate.google.co.jp/ )の使い勝手も非常によく、お世話になる人も多いだろう。

スマートフォンアプリは、予め翻訳データをダウンロードしておけば、オフラインでも利用可能になり、通信が不安定な海外での使い勝手も非常によい。

そして、カメラを向けただけで翻訳してくれる「Word Lens」機能、撮影した写真内のテキストを翻訳してくれる「カメラ翻訳モード」、会話をする際に自動で言語を検出して翻訳してくれる「音声会話モード」が実装され、まさに「神アプリ」と呼ぶにふさわしい性能。

もはや、インストール必須のアプリになった。

主な機能

• 入力により 103 言語間の翻訳が可能
• オフライン: インターネットに接続できない場合でも翻訳可能(52 言語に対応)
• リアルタイム カメラ翻訳: カメラを使ってリアルタイム翻訳(30 言語に対応)
• カメラモード: テキストを撮影して翻訳。より高精度な翻訳が必要な場合に最適(37 言語に対応)
• 会話モード: 音声入力で 2 言語をリアルタイム翻訳(32 言語に対応)
• 手書き入力: キーボードを使わずに文字を手書きして翻訳可能(93 言語に対応)

Google翻訳が最近劇的にパワーアップ!
pp

小説なども自然に翻訳できる。ビジネスにも使えるレベルなんじゃないか、これ。

最近、Google翻訳にニューラルネット機械翻訳が日本語版にも適用され、翻訳のクオリティが劇的に向上した。

ニューラルネット翻訳とは、人間の脳の神経回路(ニューロン)を模してコンピューターに学習させる技術のこと。

一言で言うと、翻訳のアルゴリズムが劇的に向上し、長文でもちゃんと構文解析して翻訳してくれるようになったとのことだ。

今までの翻訳は文章を単語ごとに分割してから翻訳して、統計データを基に翻訳していたため、不自然な翻訳が多かった(それでも凄まじい精度だと思ったが…)。

「ニューラルネットを活用した機械学習」を活用したシステムでは、文章単位で翻訳するため、人間による翻訳に近づいた、より自然な翻訳結果が表示されるようになった。

体感してみても、以前の翻訳とは劇的に別物レベル。

ネットでは「英語を勉強する必要がなくなりました」との声も。

さすがに言いすぎだろうけど、それにしてもすごい進化だ。

Google翻訳ARモード(Word Lens) 概要

sddefault

Google翻訳で利用できる「インスタントビジュアル翻訳」はGoogleが買収したビジュアル翻訳アプリ「Word Lens」を用いた機能。
スマートフォンのカメラを使って標識や看板などをキャプチャすると、書かれているテキストが画面上でリアルタイムで翻訳される。

従来のカメラモードでは、撮影した画像からテキスト情報を抽出して翻訳していたが、リアルタイムで翻訳可能。
看板や商品のテキストにカメラを向けるとスマートフォンの画面上で元の看板のテキスト部分に重ね合わせて表示することで、あたかも別の言語の看板がそこにあるかのように表示するというものだ。

特筆すべきはオフラインでも利用可能な使い勝手のよさ。
あらかじめデータを読み込んでおけば通信環境が不安定な海外でも使用可能だ。来るべき東京オリンピックでのインフラ整備の切り札的存在になるだろう。

これまで対応言語が英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語の7カ国語だったが、最近20言語が追加された。そして、日本語にも対応した。

早速使ってみよう。

Google翻訳ARモード(Word Lens) 使い方

「Google 翻訳」アプリは無料だ。

インストール後、初回のみカメラへのアクセスが求められる。

また、リアルタイム翻訳やオフラインで利用するには翻訳ファイルを予めダウンロードする必要があるので、言語ファイルをWi-Fi環境でインストールしよう。

IMG_4926

 

後はテキスト情報にカメラを向けると、これを即座に認識・翻訳してくれる。
言語をタッチすることによって翻訳変換モードを変えることができる。

IMG_5053

うむ、中々の精度。

だが、テキストの読み取り精度はまだイマイチなのでカメラをうまいこと調整する必要がある。

IMG_4934

今のところはリアルタイム翻訳よりも、静止画を翻訳する場合のほうが精度が高い印象を受けた。

だが、Google翻訳の精度は飛躍的に成長しているので今後更なるクオリティ向上が見込めるだろう。

IMG_5055

面白画像まとめ

Twitterなどではこの変換機能が流行しお祭り状態に。珍訳も多く、笑いを引き連れて拡散されまくっている。その中からいくつか紹介したい。

 

 

精度に関してはまだイマイチなところがあるが、ショッピング中などに強い味方になることは間違いない。このスピード感は、おもしろ画像大喜利で終わらない革新性、利便性がある。

まとめ

いかがだったろうか。
Googleアプリの進化っぷりには驚くばかりである。
もはや、ドラえもんのひみつ道具レベルだ。
筆者も最近台湾旅行にいったばかりだが、Google翻訳アプリのおかげでタクシー運転手との交渉などもスムーズに行えた。
それも無料。

2020年東京オリンピックが行われる。今以上に多言語と交流する機会が間違いなく増えるだろう。日本人にも、また日本を訪れる外国人にとっても、Google翻訳アプリが心強い味方になることは間違いない。

Takanomerde


1984年生まれ。多感な時期にファミコンから家庭用ゲームの黎明期・黄金期を体験して過ごす。ゲーム音楽に多大な影響を受けたギタリストでもある。

最新ニュースを読む