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【VRライブ参加レポ!】VRならではの演出の数々!人気VTuberのパーティクルライブに行ってきた!

2019年7月20日にVRイベントプラットフォーム「cluster」にて、人気VTuber

「八月二雪」

「ぼっちぼろまる」

の2組によるVRライブ「八月二雪×ぼっちぼろまる VR LIVE~ぼくらの電脳パレード~ in cluster」が開催されました!

clusterの新機能を利用した第1回目のVRライブということもあり、VR店長が今回も参加してきましたので、その詳細な参加レポをお届けします!


clusterの新機能を利用した第1回目のVRライブ!

VRライブぼくらの電脳パレード

今回開催されたVRライブ「八月二雪×ぼっちぼろまる VR LIVE~ぼくらの電脳パレード~ in cluster」はclusterの新機能「会場アップロード機能」を利用した第1回目のVRライブです。

パーティクルライブを得意とする、

「なみた」氏

「YORIMIYA」氏

「白夢」氏

の3名を制作陣として迎え、人気VTuber「八月二雪」と「ぼっちぼろまる」の初のVR音楽ライブを華やかに彩りました。

パーティクルライブとは?

パーティクルライブはVR空間ならではの派手な演出をライブのことです。

披露している楽曲の世界観を、ライブ空間全体を使って演出していきます。

↓みたいな感じのライブです。

パーティクルライブ動画

VR SNSサービス「VR Chat」では、このパーティクルライブが盛んに行われているようです。

VRライブ出演者プロフィール

VRライブ参加レポを紹介する前に、「八月二雪×ぼっちぼろまる VR LIVE ~ぼくらの電脳パレード~ in cluster」の出演者のプロフィールを紹介します。

八月二雪(はちがつにゆき)

VTuberユニット八月二雪

作詞・作編曲担当のjohn=hiveとボーカルのQキキからなる音楽ユニット。

「夜に寄り添う」をキーワードに、ジャンルレスでありながら切なさと儚さを主軸とした楽曲制作を行っている。

現在はバーチャル空間上にてライブやミュージックビデオの撮影、また新しい音楽メディアの制作等、VRでの音楽活動を主にしている。

>>八月二雪Youtubeチャンネル

>>八月二雪公式Twitter

ぼっちぼろまる&ヲタきち

ぼっちぼろまるとヲタキチ

ひとりぼっちロックバンドバーチャルYouTuberとして作詞作曲など、アーティスト活動を行う地球外生命体である。

音楽で地球侵略をするために、ぼっち星からやってきた。

YouTubeを中心に曲や動画をハイペースで公開し、ライブやリアルイベントも精力的に行っている。

最近ピーマンを食べられるようになったらしい(単品では依然食べられない)

>>ぼっちぼろまるYoutubeチャンネル

>>ぼっちぼろまる公式Twitter



VRライブ参加レポ!VRだからこそできるライブ体験!

VRライブレポ

VRライブの詳細な参加レポを紹介します。

パーティクルライブ特化ということで、今回のVRライブもすごかったです!

気軽にファンサを楽しめるのもVRだからこそ!

VRライブ自体は20時からですが、ライブ会場は19時30分には開場していました。

はちぼろVR会場

VRライブ開演まで30分、どう時間を潰そうか考えていると会場に八月二雪とぼっちぼろまるの姿が!

ステージにいる八月二雪とぼっちぼろまる

「ライブ開演までの時間を利用してファン交流」

として、ファンとの写真撮影を行なっていました。

多人数の中でなんの問題や事故もなく、めちゃくちゃ近い距離で、気軽にファンサービスを楽しめるのもVRだからこそです。

八月二雪Qキキ

ぼっちぼろまる

VRライブ開始!新機能でオリジナル演出の数々!

そしていよいよVRライブ開始!

披露した楽曲は全部で、5曲!

楽曲ごとに大きく変化する演出の数々はどれも素晴らしいものでした!

1曲目はぼっちぼろまるの「おうちフェス」!

VRライブの1曲目を飾ったのは、ぼっちぼろまるの「おうちフェス」!

ぼっちぼろまる「おうちフェス」動画

ステージ背景の演出に加え、会場の下や後ろから煌びやかな光が出てきたりと、VR空間を存分に活用した演出を行なっていました。

おうちフェスライブ演出

煌びやかな演出も素敵でしたが、もきゅもきゅ動く、ぼっちぼろまるさんとヲタきちさんの姿が可愛くて仕方ありませんでした。

ぼっちぼろまるとヲタきち

2曲目は「タンタカタンタンタンタンメン」(ぼっちぼろまる)

1曲目を終え、ぼっちぼろまるによるトークやサイリウムの練習などを行なった後は2曲目として「タンタカタンタンタンタンメン」を披露!

タンタカタンタンタンタンメン動画

後ろや前からなど光がが飛び交い、「タンタカタンタンタンタンメン」なリズミカルな曲調を存分に演出していました。

タンタカタンタンタンタンメン演出

3曲目は八月二雪による「Esc」!

2曲目「タンタカタンタンタンタンメン」の披露が終わると、ステージ上には八月二雪に登場!

八月二雪ステージ登場

3曲目として「Esc」を披露しました。

八月二雪「Esc」動画

「Esc」という曲を、またボーカルのQキキちゃんを彩るように展開される演出に、思わず見入ってしまいました。

八月二雪Escライブ演出

新しいパーティクルライブプレイヤーをバーチャルマーケット3にて出展予定!

八月二雪ライブトーク

八月二雪は「Esc」を披露後ののトークにて、9月に開催予定のバーチャルマーケット3で、新しいパーティクルミュージックプレイヤーを出展予定だと語りました!

前回のバーチャルマーケット2では3曲目として披露した「Esc」のパーティクルライブを手のひらサイズで楽しめるものを出展しています。

今回はどのようなものが出展されるのか、非常に楽しみですね。

4曲目は「夢幻」(八月二雪)を披露!

八月二雪のトークを挟んだあとは、ライブ4曲目として「夢幻」を披露!

ステージ背景もガラリと変わり、今までとはまた違う雰囲気となりました。

八月二雪夢幻VRライブ

そしてサビに突入すると、カラフルな光の輪が会場を飛び回り幻想的な世界観を演出しました。

八月二雪夢幻VRライブ演出

「夢幻」という楽曲にぴったりな幻想的な演出にテンションは爆上がりです。

5曲目の前に!「コラボ曲の曲名をみんなで決めよう」コーナー

4曲目披露後は、八月二雪と、ぼっちぼろまるの2組がステージに登場!

あふれんばかりのハートが4人に贈られました!

VRライブハートが飛び交う

これまで披露した4曲の演出の素晴らしさをトークしつつ、次の5曲目に披露するコラボ曲の曲目を会場のみんなと決めようという、今までにない試みを実施!

4人のメンバーがそれぞれ提案した曲名の中から、コラボ曲にぴったりなタイトルを会場の投票で決めようということに。

VRライブコラボ曲の曲名決め

コラボ曲の曲名案は以下の4タイトル。

「プラズマクラスター」(ヲタキチ案)

「ブックメーカー」(john=hive[八月二雪]案)

「ワンツーエポック」(Qキキ[八月二雪]案)

「アンドメモリー」(ぼっちぼろまる案)
b曲目のコラボ曲披露後に、参加者の投票によって決まります。

そして5曲目披露!八月二雪×ぼっちぼろまるコラボ曲!

そしていよいよ、5曲目「八月二雪」と「ぼっちぼろまる」のコラボ曲を披露!

ぼっちぼろまる八月二雪コラボ

初披露されたコラボ曲は非常に軽快でテンポの良い楽曲でした。

そして何より、ぼろまるさんとQキキちゃんの歌声が見事にマッチしていて非常に心地良かったです。

そしてもちろんライブ演出もふんだんに行われ、VRライブ最後にふさわしい、テンションアゲアデなものへと仕上がっていました。

ぼっちぼろまる八月二雪コラボVRライブ演出

参加者による投票でコラボ曲のタイトルが決定!

5曲目のが終わり、参加者による投票でコラボ曲の曲名が遂に決定します。

コラボ曲の曲名投票

「八月二雪」と「ぼっちぼろまる」のコラボ曲のタイトルは、

「ワンツーエポック」

に決定!

コラボ曲ワンツーエポック

素敵なコラボ曲のタイトルをファンと一緒に決める。

これほど楽しいことはないですね。

演者と参加者が一体になった瞬間でした。

最後はみんなで写真撮影

コラボ曲の曲名も決まり、最後は記念に参加者と一緒に集合写真を撮影!

VRライブ集合写真

そして、

八月二雪

ぼっちぼろまる

それぞれが今回のVRライブの感想と感謝の言葉を語り、楽しいパーティクルライブは幕を閉じました。

VRライブ終わり

まとめ

今回のVRライブも非常に楽しかったです。

特に今回はパーティクルライブ特化ということで、異次元に来たかのような、今までにないライブ体験でした。

披露された楽曲一つ一つも素晴らしいものでしたし、参加者と一緒にコラボ曲のタイトルを決めるという企画も今までにないもので非常によかったです。

今回のVRライブで活用されたclusterの会場アップデート機能は一般でも利用できる機能なので、会場データさえ作ってしまえば、同じようなライブを誰でも自由に開催することができます。

この新機能により、今回のような素晴らしい演出を楽しめるVRライブより増えていくことでしょう。

今後も本当に楽しみですね。









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