メタホライゾンワールドで日本を体感！新ワールド「Visit Japan」が登場！

2024年11月18日、仮想空間お構築を手がけるGHC株式会社は、Meta社の世界最大規模のメタバース空間「ホライゾンワールド（Horizon Worlds）」にて、初の本格的な日本観光地「Visit Japan」をグランドオープンすることを発表しました。

富士山や露天風呂などの日本の魅力が満載の仮想空間で、多様なユーザーに向けて、日本文化の魅力を発信する重要なプラットフォームとして期待されています。

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「Visit Japan」とは？

「Visit Japan」は、富士山や露天風呂といった日本の象徴的なスポットをメタバース上で再現し、ユーザーが実際に訪れたかのような体験を提供する仮想空間です。

この空間では、アート展示や様々な交流イベントが行われ、訪れる人々が日本文化を楽しみながら学べる工夫が施されているのが特徴です。

また、言語の壁を越えるためのコミュニケーションツールも用意されており、世界中のユーザーが気軽に交流できる環境が整っています。

日本文化空間で楽しむ多彩な体験

「Visit Japan」には以下のようなスペースが用意され、日本の文化を仮想空間で体験することが可能です。

エントランスエリア

黒と木調を基調としたモダンな空間で、温かみのあるライティングで高級感と落ち着きを演出。

室内には美しく手入れされた日本式の池があり、錦鯉が優雅に泳いでいます。

メインスペース

障子を開けると、富士山の壮大な景色が広がる仕掛けとなっており、訪問者にサプライズを提供します。

黄昏時の富士山を眺めながら露天風呂に浸れるエリアがあり、デジタルならではの癒し体験が可能です。

インタラクティブ体験

日本に関するクイズに正解すると和傘を獲得できる仕組みが用意されています。

アバターの上に文字を表示できるキーボード機能で、言語の壁を越えた交流が楽しめ、鏡やスライド機能を備えたVRヘッドセットで写真撮影や共有ができるようになっています。

ラグジュアリーバーエリア（2階）

立ちながら社交を楽しむ場として設計されたエリアで、竹で囲まれたスタイリッシュなデザインが特徴です。

日本語ガイドや年間行事の情報が掲示され、話題作りに最適な空間となっています。

和風座敷エリア

障子で仕切られた伝統的な座敷で、座談会やビジネスの打ち合わせにも対応しています。

また、ペインティングボードも完備され、プレゼンやコミュニケーションツールとして利用可能です。

イベントステージエリア

雄大な富士山を背景にした風格あるステージとなっており、文化イベントやパフォーマンスの開催ができます。

日本の美しさとメタバースの可能性を融合した多機能な空間です。

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日米カナダのクリエイターによる共同制作

メタホライゾンワールドは、スマートフォンやPCからのアクセスが容易で、より多くのユーザーが参加しやすくなっています。

SNSとの連携が強化され、コミュニティの活性化も進み、さらにVR体験の需要が高まる中、本格的な日本のワールドがまだ存在していませんでした。

そこで、米国、カナダ、日本のトップクリエイターたちが集結し、本格的な日本のワールドを制作することとなりました。

ワールドクリエイター：Saydeechan、Shinzi、Toby、Taka　（米・加国籍）

監修： Visit Japan Metaverseプロデューサー　小島 富美男

モデレーター：Visit Japan Metaverse代表　野口 明日香

アドバイサー：　Meta Coach　（米国籍）

『SHOGUN（将軍）』からインスピレーションを得た'East meets West'のコンセプトは、伝統と革新が融合した独創的な空間を生み出しています。

次世代アートが彩る日本の美

「Visit Japan」は独自のアートワークで空間が演出されているのも特徴です。

次世代アーティスト「道湖」による

京都の高貴な鳥「麻呂鳥®」

雅な抽象アート「アンビエント・キャンバス」

のほか、京都出身のF.Kojimaによる

創作紋様

デザイン書道

写真作品

ポスター

などが展示されていて、日本的な芸術性を存分に表現しています。

まとめ

11月30日にメタホライゾンワールドに、初の本格的な日本のワールド「Visit Japan」が登場することになりました。

仮想空間を通じて日本の美と文化を体感できるようになっており、インタラクティブな要素や多彩なアート、国際的なコラボレーションを体験できます。

世界中の人々と日本文化の奥深さと美しさを感じながら、楽しい交流ができそうですね。

ソース：プレスリリース［PR Times］