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名鉄名古屋駅がメタバースに再現!期間限定イベント「バーチャル名鉄名古屋ステーション」開催決定!

2025年1月7日、名古屋鉄道株式会社は、名鉄のメタバース「バーチャル名鉄名古屋ステーション」を2025年1月17日から2月7日までの期間限定でオープンすることを発表しました。

このメタバース空間では、高精細に再現された名鉄名古屋駅を舞台に、アバターを操作しながらユニークな体験が可能です。

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バーチャル名鉄名古屋ステーションとは?

バーチャル名鉄名古屋ステーションとは?

名古屋鉄道は、先端技術を活用し、鉄道ファンや利用者に新たな価値を提供する試みを続けてきました。

今回のメタバースイベントもその一環として実施され、ユーザーのフィードバックを基に前回の空間をさらに拡張し、さらなるサービス向上を目指します。

改札階まで含めた広大な駅空間を、測量データを活用して精密に再現しています。

 

名鉄電車も「1200系」「3500系」に加え、新たに「6000系」「2000系」が登場。

1/1スケールで再現された車両の迫力は、実際の駅で体験するかのような臨場感です。

『バーチャル名鉄名古屋ステーション』開催概要

『バーチャル名鉄名古屋ステーション』開催概要

名称:バーチャル名鉄名古屋ステーション

日程:2025年1月17日(金)10:00~2月7日(金)23:59

入場料金:無料

開催場所:メタバースプラットフォーム「Planeta」内特設ワールド

制作運営会社:株式会社アオミネクスト、株式会社プラネタ

WEB公式サイト

駅員になりきれる!新規コンテンツが登場

駅員になりきれる!新規コンテンツが登場

今回の目玉は、駅員体験ができる新規コンテンツです。

「運賃精算マスターになろう!」では、名鉄路線に関する知識や運賃計算スキルを問うゲームを通じて切符の精算業務を体験できるゲームが実装されました。

また「鉄旅ナビゲーター」では、選択式のクイズ形式で観光客への案内業務を体験できます。

普段は利用者側からしか見ることのできない駅業務を、バーチャルならではの形で楽しむことができます。

さらに、イベント限定の「名鉄名古屋駅乗車位置標マグネット」も、ECサイト「名鉄カナエルショップ」にて350円(税込)で購入可能です。

既存コンテンツも充実

既存コンテンツも充実

新規コンテンツだけでなく、前回人気だった既存コンテンツもよりパワーアップして再登場します。

複雑な運用を可能にしている運転室、通称「DJブース」からの案内アナウンスが体験できる人気コンテンツ「DJブース案内体験」は、今回は下り線からも体験可能になりました。

また、バーチャル空間ならではの「名鉄ライブラリ」では、ファンが撮影した実際の写真を展示。

「ストーリーコレクト」では、駅構内を探索しながら名鉄にまつわる新しい小話を集められます。

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体験会も実施!

イベントへの参加にはパソコン用アプリケーション「Planeta」が必要です。

1月17日午前10時からダウンロード可能となり、アカウント登録後に体験できます。

なお、スマートフォンやタブレット、Windows以外のPCでは利用できませんのでご注意ください。

また、1月25日には一般の方向けに体験会も実施されることになっています。

体験会の概要

日時: 1月25日(土)13:00~18:00(17:30受付終了)

※整理券配布状況によっては受付終了時間が前倒しになる可能性があります

場所:名鉄百貨店メンズ館 1F 名鉄商店(〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目2番4号

内容:VR機器を使ったバーチャル名鉄名古屋ステーションの操作体験

※参加料は無料、事前予約は不要です

※11:00より体験会会場にて整理券を配布します

まとめ

名鉄のデジタル技術活用の取り組みとして構築された「バーチャル名鉄名古屋ステーション」が再び登場することになりました。

アバターを通じた新しい体験を提供したメタバース空間が、さらにパワーアップしています。

駅空間の精密な再現性と、実際の駅では体験できない特別なコンテンツの数々は、鉄道ファンだけでなく誰もが楽しめるものになっているはず。

期間限定のイベントとなりますので、ぜひこの機会にバーチャル名鉄名古屋ステーションの世界を体験してみてください。

ソース:プレスリリース[PR Times]




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筋トレとVRを愛するライター。VRでマッスルを実現できないか現在思案中。

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