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『攻殻機動隊展』にてARグラスを使った次世代鑑賞体験「電脳VISION」が提供!

『攻殻機動隊展 Ghost and the Shell』でARグラスを使った次世代鑑賞体験が提供へ

2026年1月30日から虎ノ門ヒルズ「TOKYO NODE」で開催される『攻殻機動隊展 Ghost and the Shell』にて、KDDI×STYLY×XREALが協業した大規模AR体験「電脳VISION」が提供されることになりました。

SF作品として“電脳化社会”を描いてきた攻殻機動隊の世界観を、XREAL Air 2 UltraとSTYLYのLBE技術によって現実空間に重ね合わせた点が大きく注目されています。

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攻殻機動隊の世界に“電脳ダイブ”するAR体験「電脳VISION」とは

攻殻機動隊の世界に“電脳ダイブ”するAR体験「電脳VISION」とは

「電脳VISION」は、『攻殻機動隊展 Ghost and the Shell』会場内でXREAL Air 2 Ultraを装着して体験する、有料のARコンテンツです。

来場者は原画や資料が並ぶ展示空間を歩きながら、タチコマによる音声ガイドや電脳通信ウィンドウ、攻殻機動隊らしいUIが現実の展示にオーバーレイされた状態で鑑賞できます。

クライマックスでは『攻殻機動隊 SAC_2045』のラストシーンをモチーフにした特別な演出が用意されており、TOKYO NODE GALLERYから望む夜景と“電脳空間”が重なり合う、象徴的な瞬間を体験できます。

『攻殻機動隊展 Ghost and the Shell』の基本情報

『攻殻機動隊展 Ghost and the Shell』の基本情報

・会期:2026年1月30日(金)~ 4月5日(日)

・会場:TOKYO NODE GALLERY A/B/C(東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F)

・チケット情報
>>LivePocket

>>ローチケ

>>アニメイトチケット

・WEB公式HP

・公式SNSInstagramX

「電脳VISION」は展覧会チケットとは別料金での事前予約制コンテンツとなっており、オンライン前売り1,300円、会期中オンライン1,500円、当日会場1,700円という価格設定で提供されます。

200台規模のXREAL Air 2 Ultraで「常設運用可能なAR展示」を実現

本プロジェクト最大の特徴は、XREAL Air 2 Ultraを200台規模で常設運用する大規模オペレーションが実現している点です。

軽量なチタン製フレーム

6DoF対応の空間コンピューティング機能

デプスSLAMセンサーによる高精度な空間認識

が組み合わさることで、来場者は展示室内を自由に歩き回りながら、位置ズレの少ない安定したAR表現を体験できます。

さらに、バックエンドでは、STYLYが提供するLBE(Location-Based Entertainment)向けオープンソースソフトウェアが、複数台デバイスの同期やRoom管理、バッテリー状態の取得などを担い、広範囲・大規模台数での導入を支える基盤として機能しています。

AR活用が演出強化から展示の目玉へ

今回の取り組みが注目される理由の一つが、施設・展示ビジネスへのインパクトです。

これまで商業施設や美術館・博物館でのAR活用は、位置合わせの難しさや端末台数の制約、体験人数の上限などがネックとなり、「話題作りの一部演出」に留まりがちでした。

その結果、長期運用や収益化に直結しにくく、イベント終了とともにコンテンツも消えてしまうケースが多かったのが実情です。

「電脳VISION」では、AR体験自体を展覧会チケットとは別料金の“有料コンテンツ”として設計し、追加収益を生み出す仕組みを構築しています。

さらに、STYLYのLBE基盤によって展示空間全体が「一度きりの演出」ではなく、「リピーターを生む展示の目玉」へと進化しました。

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KDDI×STYLY×XREALがそれぞれの強みを発揮

本プロジェクトでは、3社がそれぞれの強みを活かし、役割分担することで高品質なAR体験を実現しました。

KDDIは、通信インフラとXR分野で培った知見を活かし、AR体験全体の設計・運用をサポート。5G時代の新たなエンターテインメント体験の創出を目指し、通信×XR×IPという新しいビジネスモデルの確立に挑戦しています。

STYLYは、XRプラットフォームの開発・運用を担当。展示空間とデジタルコンテンツを融合させる空間レイヤー技術により、大規模かつ安定したAR体験を可能にしています。

今後は、国内外の文化施設への展開も視野に入れ、XR展示の社会実装を加速させていくとしています。

また、XREALは、ARグラス「XREAL Air 2 Ultra」を提供し、快適で没入感の高い視覚体験を支えています。

まとめ

KDDI、STYLY、XREALの3社が、『攻殻機動隊展 Ghost and the Shell』において、ARグラスを用いた体験型コンテンツ「電脳VISION」を提供することを発表しました。
それぞれの強みを持ち寄ることによって、AR体験を「付加価値」ではなく「展示の中核」としてイベントや施設に組み込むことが可能となりました。

そんな試みの先駆けとして選ばれたのが、日本のサイバーパンクの代表格とも言える「攻殻機動隊」であることに象徴的なものを感じます。

今後、「攻殻機動隊」のような魅力的なIPと組み合わせることで、没入型の鑑賞体験がより楽しいものに進化していくのではないでしょうか?

これから、AR・XRが施設や展示ビジネスをどのように変えていくのか注目ですね。

ソース:プレスリリース[PR Times]




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筋トレとVRを愛するライター。VRでマッスルを実現できないか現在思案中。

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