VR Inside

VR/AR/MRの未来を創るビジネスニュースメディア

VR Inside > 関連アイテム > VRが快適に楽しめるVR Readyとは?VRにおすすめなゲーミングPCを紹介!

VRが快適に楽しめるVR Readyとは?VRにおすすめなゲーミングPCを紹介!

2022/11/28 16:32

VR Readyおすすめ

【PR】

PCVRで最高品質のVRを思いっきり楽しみたい。

でも、VRにはどのPCを選べば良い?

そんな時に役立つのが「VR Ready」という認証です!

PCのスペックに詳しくなくても、「VR Ready」という認証のPCを選べば問題なくVRを楽しむことができます。

ということで、今回はおすすめのVR Ready PCはもちろん、VR Readyの基礎知識まで、VR Readyについて詳しく紹介します!

\画像クリックでショートカット/

↓↓↓

おすすめVR Ready PC3選!

VR Readyとは?

VR Readyとは?

VR Readyとは、

「PCがVRを快適に楽しむためのスペックを備えている」

という認証です。

快適なVR体験のためには、ゲーミングPCのような高スペックPCが必要になります。

しかし、高スペックといってもPCの知識がないと、どのPCがVRに適しているのかわかりません。

そこで、「このPCはVRが快適に動かせる」というのをわかりやすくアピールするために、

「VR Ready」

という認証ができました。

VR Readyには2つの認証がある

VR Readyには2つの認証がある

VR Readyには

  • Oculus Ready
  • VIVE Ready

という2つの認証があります。

OculusReady

OculusReady

Oculus Readyとは、Oculus Rift / Rift Sを利用するのに必要なスペックを備えたPCであることを示します。

Oculus(現Meta社)とPCメーカーが提携し、Rift / Rift Sの利用を前提に設計されているPCに付与されるものです。

Oculus ReadyのPCは

「世界トップレベルの品質保証チームによる100項目の認定テスト」

に合格したPCなので、簡単にOculus Rift / Rift Sをセットアップすることができます。

OculusRiftに必要なPCスペック
  • グラフィックカード:NVIDIA GTX 1060または、AMD Radeon RX480以上
  • 代替可能なグラフィックカード:NVIDIA GTX 970または、AMD Radeon R9 290以上
  • CPU:Intel i5-4590、またはAMD Ryzen 5 1500X以上
  • メモリ:8GB以上のRAM
  • ビデオ出力:DisplayPort 1.2 / miniDisplayPort
  • USBポート:USB 3.0ポート1つ
  • OS:Windows 10
OculusReadyはもうあまり見ない?

OculusReadyはもうあまり見ない?

Oculus Readyの対象となるPC用VRゴーグル「Oculus Rift S」が2021年に販売が終了しています。

その後Rift sの後継機も発売されず、現在はスタンドアロンVRゴーグルの「Meta Quest2」が主力となっています。

スタンドアロンVRゴーグルがMeta社のメインデバイスとなったことからも、今後Oculus Readyを前面に打ち出すようなPCはあまり増えないのではないかと推測されます。

とはいえ、Quest2でもOculus Link(Quest Link)を利用してPCVR用ゴーグルとして利用できるので、まだ役目が終わったというわけではありません

実際、Oculus Ready廃止の公式発表はなく、Oculus Readyの公式ページは現在も稼働中です。

Oculus Ready PCが少なくなることはあっても、完全にOculus Readyがなくなるということはないでしょう。

VIVE Ready

VIVE Ready

HTC VIVEシリーズのVRゴーグルを利用できるように設計されているPCに与えられるのがVIVE Readyです。

HTCが主要PCメーカーと連携して事前にシステムテストを繰り返すことによって与えられます。

Rift Sが終了したことでOculus Readyが現役の認証といえなくなった今、これからはVIVE Readyを中心に見ていくことになりそうです。

Oculus(Meta)ユーザーとしては不安を覚えるかもしれませんが、基本的にVIVEのVRゴーグルを動かせるPCであれば問題なくOculusでも動作します。

VIVEに必要なPCスペック

  • グラフィックカード:NVIDIA GeForce GTX 1060、AMD Radeon RX 480、または同等クラスのGPU以上。
  • CPU:Intel Core i5-4590、AMD FX 8350、または同等クラスのCPU以上
  • メモリ:4 GB RAM以上
  • ビデオ出力:1x HDMI 1.4ポートまたはDisplayPort 1.2以上
  • USBポート:1x USB 2.0ポート以上
  • OS:Windows 7 SP1、Windows 8.1以上、Windows 10

VR用PCに必要なスペックは?

VR Readyの認証があるPCであれば問題なくVRを楽しめますが、すべてのPCにVR Ready認証のチェックが行われているわけではありません。

VR Readyの認証がついていなくても、VRが楽しめるゲーミングPCなども多数販売されています。

どのようなゲーミングPCがVRも楽しめるPCなのか?

VR Readyとは別で、VRを楽しむ上で必要なPCスペックを紹介します。

  • グラフィックカード:NVIDIA GeForce RTX 3060以上
  • 代替可能なグラフィックカード:NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER以上
  • CPU:Intel Core i5-12400、またはAMD Ryzen 7 5700X以上
  • メモリ:16GB以上のRAM
  • ビデオ出力:DisplayPort / HDMI
  • USBポート:USB 3.2
  • OS:Windows 11 Home

上記の要件を満たす性能であれば、現在PCVRで利用されている

  • Quest2(Quest Link)
  • VALVE Index
  • VIVE Pro

のいずれも問題なくVRも楽しむことができるでしょう。

VRにおすすめのPC3選!

VRにおすすめのPC3選!
スペックや価格などを考慮し、VRにおすすめのPCをVR readyはじめ、数あるゲーミングPCの中から厳選しました!

おすすめ1:G-Tune HM-A

  • ■CPU:AMD Ryzen 5 5700X
  • ■メモリ:16GB
  • ■グラフィックカード:GeForce GTX3060
  • ■ストレージ:SSD512GB
  • ■ビデオ出力:HDMI x1, DisplayPort x3
  • ■USBポート:前面[USB3.0] x2
  • 背面[USB 2.0]x2,[USB 3.0]x4,[USB 3.1]x1,[USB 3.1 Type C]x1
  • ■OS:Windows 11
  • 価格:209,800 円(税込)

「G-Tune HM-A」は、コスパの良いゲーミングPCです。

VRをガッツリ楽しめる高性能モデルでありながら、比較的価格が抑えられています。

価格を抑えつつ、ガッツリVRも楽しみたいという人に最適です。

\▼商品ページはこちら▼/

[マウスコンピューター通販]

おすすめ2:G-Tune EP-Z

  • ■CPU:インテル Core i9-12900KF
  • ■メモリ:32GB
  • ■グラフィックカード:GeForce RTX3080
  • ストレージ:SSD1TB/HDD4TB
  • ■ビデオ出力:HDMI x1, DisplayPort x3
  • ■USBポート:前面[USB3.0] x2/[USB2.0]×2
  • 背面[USB 3.0]x4/[USB 2.0]x2/[USB3.2 Type-C]×1
  • ■OS:Windows 11
  • 価格:424,800 円(税込)

「G-Tune EP-Z 」は、マウスコンピューターの高性能ゲーミングPCです。

マウスのゲーミングPCモデルの中でも超ハイスペックで、VRを始め、あらゆるコンテンツを快適に楽しめます。

CPU、メモリ、グラボ、どれにおいても申し分ない性能を発揮します。

水冷CPUクーラーも搭載で熱対策も万全です。

かなり高性能なため高額ですが、マウスコンピューターなら分割36回まで手数料無料で購入できます。

\▼商品ページはこちら▼/

[マウスコンピューター通販]

おすすめ3:VR推奨PCゴールドモデル「VG7A-C211/T」

  • ■CPU:Ryzen™ 7 5800X
  • ■メモリ:16GB
  • ■グラフィックカード:GeForce RTX3070
  • ■ビデオ出力:HDMI x1, DisplayPort x3
  • ■USBポート:前面[USB3.0] x2
  • 背面[USB2.0] x4,[USB 3.2]x3,[USB 3.2 Type C]x1
  • ■OS:Windows 10
  • 価格:259,800円(税込)

「VG7A-C211/T」は、PCショップ”ツクモ”がのVR用PCモデルです。

VR推奨モデルとして最高モデルとなるので、がっつりVRを楽しむことができます。

”VR推奨”として売り出しているので、安心してVR用PCとして購入できます。

\▼商品ページはこちら▼/

[マウスコンピューター通販]

まとめ

最近ではVRゴーグルというとスタンドアロン型が主流となっています。

それでもなお最高のクオリティでVRを楽しめるのは、依然としてPCVRです。

そんなPCVRで利用するPCを選ぶ際にチェックすべきなのがVR Readyの有無です。

なじみのないVR用PCのスペックもVR Readyの有無で一目瞭然。

ただ、近年では

・高画質・高リフレッシュレートのVRゴーグル

・高精細・大容量データのVRゲーム

が増えているので、VR Readyは必要最低限くらいに考えて、やや上のスペックのゲーミングPCを選ぶのが良いでしょう。

スムーズにVRが動作するPCを選んで、快適なVR体験を楽しみましょう!

おすすめVR Ready PC3選!

免責

VR InsideはVRをはじめとしたXR関連情報をお届けするニュースサイトです。

XR技術に関する最新情報から、ガジェット、サービスに関する広告などを宣伝する情報提供を目的とし運営しております。

※掲載内容を保証するものではなく遷移先の情報を確認した上でご判断ください


筋トレとVRを愛するライター。VRでマッスルを実現できないか現在思案中。

【PR】

最新ニュースを読む