HTC ViveのおすすめVRゲームソフト10選！ViveでVRゲームを楽しみ尽くそう！

VRが自宅でも楽しめるようになってずいぶん経ちました。

現在では様々なVRデバイスが出現していますが、その中でもハイスペックと評価が高いのがHTC Viveです。

そんなHTC Viveの性能を最大限に実感できるのは、やはりVRゲームでしょう。

実際、ゲーム配信大手Steamでは約4,000本ものVRゲームが配信されています。

そこで、今回はHTC Viveで遊ぶことができるおすすめのゲームソフト紹介します。

HTC Viveとは？

おすすめVRゲームを紹介する前に、まずはHTC Viveについて簡単に紹介します。

HTC Viveとは、HTC社とゲーム配信大手のValve社が共同で開発した高性能VRヘッドセットです。

ゲーム会社が開発に関わっていることもあり、ゲーム世界に入り込んだようなVR体験が楽しむことが出来ます。

HTC Viveは部屋に設置する外部センサーによって、ユーザーの動きを検知し、

「アイテムをつかんで持ち上げる」

「剣で敵を斬る」

といった動作がVR空間に反映されるので、体感的でリアルなVR体験を楽しめます。

関連記事：HTC Vive情報まとめ！価格・セッティング・ゲームなどHTCviveの全てを紹介

HTC ViveのVRゲームはSteamで入手可能！

HTC ViveはPC用のVRヘッドセットということもあり、対応VRゲームはほとんどSteamで配信されています。

有料VRゲームもあれば、無料VRゲームも多く揃っているので、HTC ViveのVRゲームが欲しい人は、Steamをチェックすれば間違いないでしょう！

＞＞Steam公式サイト

VRゲーム入手前にHTC VIve対応か確認するのを忘れずに！

Steamで配信されるVRゲームは、ほとんど全てがHTC Vive対応ですが、たまにHTC Viveに対応していないゲームもあるので、購入する前に一度HTC Vive対応かどうか確認するようにしましょう。

特にSteamではなく、ゲーム会社の公式サイトから入手する場合は特に注意が必要です。

HTC ViveでおすすめのVRゲームソフト10選！

多数あるHTC Vive対応のVRゲームの中から、特におすすめのVRゲームソフトを10本紹介します。

特に「The Lab」はViveのチュートリアル要素もあるので、ぜひ手に入れてViveの操作に慣れておきましょう。

おすすめ①：The Lab

ジャンル：アクション

価格：無料

配信サイト：Steam

VRゲームの初心者におすすめなのが「The Lab」です。

Steamで無料で配信されているので、気軽に遊ぶことができます。

VR世界にあるゲーム研究所が舞台で8つのミニゲームをプレイすることができます。

無料とはいえ作りこまれているミニゲームばかりで、精巧なグラフィックは声をあげてしまうほどの迫力です。

実は8つのゲームはそれぞれHTC Viveの操作のチュートリアルのようになっています

ミニゲームをやりこんでいくことでVRでの立ち回り方を学ぶことができるのです。

また、自分のPCでVRゲームをするときにしっかり動くかもチェックすることができます。

チュートリアル要素を抜きにしても、飽きずにずっと遊ぶことができるゲームが揃っているので、ぜひプレイしてみてください。

→The Lab(Steam)

おすすめ②：Google Earth VR

・ジャンル：シミュレーション
・価格：無料
・配信サイト：Steam

難しいことはよくわからなくても

「VRってスゴイ！」

と素直に感じることができるのが「Google Earth VR」です。

「Google Earth」はGoogleの地図サービスですが、普通の地図とは違って3Dで風景を見ることができます。

楽しみ方はVR画面上に現れた地球儀の中から行きたいスポットを選んでカーソルを合わせるだけです。

・東京

・ニューヨーク

・ロンドン

・パリ

など好きなところを選べます。

VRなので建物や観光スポットの大きさも実物大のままです。

下から見上げて大きさを体感することも、鳥のように空を飛び回り上から見渡すこともできます。

さらにははるか上空、宇宙から見下ろすこともできてしまうんです。

無料で手に入れることができるアプリですが、VRの楽しさを存分に楽しむことができるので、ぜひ体験してみてください。

→Google Earth VR(Steam)

おすすめ③：Keep Talking and Nobody Explodes

ジャンル：パズルゲーム

価格：1,480円

配信サイト：Steam

「赤を切るか、青を切るか」

といった爆弾解除の定番を「Keep Talking and Nobody Explodes」では楽しむことができます。

「Keep Talking and Nobody Explodes」はプレイヤーと仲間が解除役と指示役とに分かれて爆弾を解除するVRゲームです。

解除役はVRゴーグルを装着し、なんの手がかりもないまま爆弾のある部屋（VR空間）に放り出されてしまいます。

仲間がマニュアルを見ながら解除方法を指示するのです。

プレイヤーの爆弾の説明をもとに仲間が解除方法を考え、なおかつ仲間は解除方法を適切に伝える必要があります。

そのため、双方のコミュニケーションが上手に行わなければなりません。

VRゲームでは画面を見るのがプレイヤーだけであるということを逆手に取った楽しさがあります。

下の実況動画を見ればわかるように仲間同士でワイワイやりながら楽しめるゲームです。

 

→Keep Talking and Nobody Explodes（Steam）

おすすめ④：AudioShield

ジャンル：リズムアクション

価格：1,980円

配信サイト：Steam

「AudioShield」は音楽に合わせて前方から飛んでくるボールを手に持った盾で弾いていくリズムゲームです。

赤、青、紫の３種類のボールを両手の赤と青の盾で弾いていきます。

弾いたボールがブシャッと飛び散るのが爽快です。

スコア画面が特徴的で、技術スコアと芸術スコアの2種類あります。

技術スコアは通常の音ゲーと同じくミスの数で点数が出ます。

そして、芸術スコアは体や手がどれだけ動いたか、「動きのかっこよさ」でスコアが加算されます。

世界中のプレイヤーとスコアを競う際は、この芸術スコアが勝負の決めてとなります。

「AudioShield」で音楽で流れる音楽は、PCに保存しているmp3やItunesから読み込まれるので、好きな音楽を楽しみながらプレイすることもできます。

→AudioShield(Steam)

おすすめ⑤：Beat Saver

ジャンル：リズムアクション

価格：2,050円

配信サイト：Steam

「Beat Saver」は、ライトセーバーを操って迫り来るターゲットを音楽に合わせて斬って斬って斬りまくるリズムゲームです。

飛んでくるターゲットは斬る方向が決まっているので、その方向にライトセーバーを振るいます。

瞬間的な判断力と反射神経がモノを言うゲームです。

MODなどを入れれば他のプレイヤーが作ったオリジナル曲でも遊べたり、アバターやセーバーの形も変えることまでできるので、やりこみ要素抜群のゲームとなっています。

人気VTuberによる実況動画も多く、VRゲームの中でも注目度の高い作品となっています。

 

→Beat Saver(Steam)

おすすめ⑥：Cockroach VR

ジャンル：ホラーアクション

価格：198円

配信サイト：Steam

「Cockroach VR」はその名の通りゴキブリのVRゲームです。

決められた時間内にゴキブリを銃で撃破していくゲームです。

当初、この「Cockroach VR」がなぜホラーゲームに分類されているのかがわかりませんでした。

しかし、いざプレイしてみると、ゾンビやモンスターと戦うよりもリアルな恐怖が襲ってきます。

撃っても撃ってもゴキブリの数は減りません。

それどころか、どんどん数が増え、顔をめがけてまっすぐに飛んできます。

他のVRのホラーゲームでは得られない、新鮮な恐怖を感じたい人にはぴったりなゲームです。

→Cockroach VR(Steam)

おすすめ⑦：GORN

ジャンル：バイオレンスアクション

価格：1,980円

配信サイト：Steam

「GORN」は剣闘士としてコロシアムで敵と命懸けの闘いを繰り広げるVRゲームです。

剣や弓を使ったリアルな闘いをすることができます。

・剣で相手を斬ってでる血しぶき

・ハンマーで殴られ吹っ飛ぶ

など、リアルなゴア表現にもこだわっています。

そのため、リアリティを求める人にとっては闘いに生き残る爽快感や達成感で楽しめますが、ゴア表現が苦手な人にはあまり向かないかもしれません。

また表現だけでなく「GORN」はプレイヤーの動きを細かいところまでVRに反映してくれるので、リアルな近接戦闘を自由自在に楽しむことができます。

→GORN(Steam)

おすすめ⑧：Serious Sam VR: The First Encounter

ジャンル：シューティングアクション

価格：3,980円

配信サイト：Steam

「Serious Sam VR: The First Encounter」はテンションの高いFPSゲームとして有名な「Serious Sam」のVRバージョンです。

襲いかかってくるクリーチャーを手持ちの武器でなぎ倒していきます。

もともとグロくて気持ち悪かったクリーチャーですが、VRになるとそれが目の前にまで迫ってくるので生理的な恐怖を感じます。

倒しても倒してもクリーチャーが押し寄せてくるので、徐々に武器を構える手や引き金を引く指が疲れてきます。

しかし、攻撃の手を休めるとクリーチャーはどんどん接近してくるのです。

まさに、

「やめたら負ける

というリアルな戦闘楽しめるのこのVRゲームの醍醐味だといえます。

→Serious Sam VR：The First Encounter(Steam)

おすすめ⑨：TOGETHER VR

ジャンル：シミュレーション

価格：1,320円

配信サイト：Steam

「TOGETHER VR」はヒロインの『星原芽衣』との同棲生活のとある1日を体験できる恋愛シミュレーションVRゲームです。

恋愛シミュレーションといっても、ヒロインとの関係性を深めるわけではなく一緒にミニゲームを楽しむという内容になっています。

ミニゲームは

・シューティングゲーム

・ダーツ

・じゃんけん

・探し物

の４つです。

特にシューティングはグラフィックも精巧にできていて、プレイしているうちに

「自分はなんのゲームをしていたんだっけ？」

と思ってしまいます。

→TOGETHER VR(Steam)

おすすめ⑩：VRカノジョ

ジャンル：シミュレーション

価格：4,980円

配信サイト：Steam（全年齢版）/イリュージョン公式サイト（年齢制限版）

発表されるや否や各VRデバイスの売り上げが大きく伸びたとの逸話を持つ、恋愛シミュレーションVRゲームが「VRカノジョ」です。

近所に住むヒロインの「夕陽さくら」に勉強を教えて欲しいと頼まれたことから、彼女の家に出向くというストーリーになっています。

360度視点でヒロインを見下ろしたり、見上げてみたりVRならではの視点移動ができます。

グラフィックが髪のツヤや服のシワなど細部に至るまで作り込まれているので、

ヒロインのそこにいる感は抜群です。

着替えシステムでヒロインのコスチュームを変更することもでき、しかもどんどんコスチュームが増えているので色々な楽しみ方ができます。

また、コントローラーを使っておさわりをすることができ、ヒロインもそれに対し反応を返してくるので、「TOGETHER VR」よりもしてみたくなることやできることの幅が広いです。

アダルト要素をなくした全年齢版がSteamから、年齢制限版がイリュージョン公式サイトで販売中です。

→VRカノジョ(Steam)

まとめ

スペックの高さに定評のあるHTC Viveの性能を実感できるジャンルとしてはやはりVRゲームがおすすめです。

今回紹介したVRゲームはもちろん、クオリティの高い面白いVRゲームはまだまだたくさんあります。

ぜひ、HTC Viveで是非、充実したVRゲームライフお楽しみください！

関連記事：PS VRゲームソフトおすすめ15選！VR初心者でも楽しめるゲームソフト一挙紹介！