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アスミック・エースが中国・シャオミ製「MI VR」への日本製VRコンテンツ提供独占窓口に!


アスミック・エース、中国企業とパートナー提携を開始

アスミック・エース株式会社は、中国の総合家電メーカー小米科技(Xiaomi、シャオミ 以下「小米」)が2018年6月1日に発売したスタンドアロン型VRデバイス「Mi VR」プラットフォーム向けに日本製のVRコンテンツを独占供給する契約を締結しました。

VRコンテンツメーカー

※画像はイメージ

現在急速に発展しており、2021年には1.3兆円規模になると予測されている中国のVR市場へ、日本製VRコンテンツの普及を行います。

参考:中国におけるVRの現状と将来に関する5つの考察

また、アスミック・エースは2018年5月、中国政府による海外企業とのマッチングを目的に創設されたインキュベーション連合体「北京一帯一路国際インキュベーション連合体(以下ICI)」に加盟しました。

ICI 北京サテライトオフィス

ICIは加盟企業向けに北京にサテライトオフィスを設立しており、ここを拠点としてアスミック・エースは、主にコンテンツやエンターテインメントなどの分野において、パートナーとなる中国企業との協議を行っています。

アスミック・エースは、今回の取り組みを起点として、アジアのコンテンツ市場や、コンテンツ開発に関する情報収集を進めていき、アジア市場におけるメディア事業の展開の拡大を目指します。

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「Mi VR」とは?

中国のOculusgo

「Mi VR Standalone」は、小米が開発したスタンドアロン型VRデバイスであり、先日発売された「Oculus Go」の中国版といえます。(ちなみに、小米は「Oculus Go」の製造メーカーでもあります)

スペック的にも「Oculus Go」とほぼ同じであり、独自のアプリ配信プラットフォームであるMi VRストアを運営しています。

アスミック・エースはどんな会社?

アスミック・エース株式会社

日本映画の製作・配給、外国映画の輸入・配給、および映像コンテンツの制作・販売・配信、アニメを中心とするIP(知的財産)ビジネスなど、映画・映像事業およびライツ事業を統合的に展開しています。

また、映像調達、配信事業では、「J:COMオンデマンド」、KDDI「ビデオパス」にコンテンツを供給するほか、2016年からは台湾の動画プラットフォーム「KKTV」に日本製コンテンツの供給を開始しています。

アスミック・エース公式サイト

まとめ

大きなポテンシャルがある中国市場に参入することは、日本のVR市場の成長にもつながる大きな要素なので、数多くの企業が今後中国市場を目指すのではないでしょうか。

アスミック・エースが中国進出の窓口になることによって、中国でのコンテンツ展開が可能になりうるので、今回の契約締結には大きな意味があると言えます。

〜関連リンク〜
アスミックエース公式サイト
 










フリーランスの翻訳ライター。XR、VTuber、人工知能を専門に各種メディアに寄稿しています。 Twitter: https://twitter.com/dsiwmr

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