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「TherapeiaVR」正式リリース!VRで痛い治療をエンターテイメントへ

株式会社xCuraは、2022年3月から様々な診療科で試験導入してきた、”痛い”あるいは”怖い”治療を『エンターテイメント』に変えるVRシステム「XR Therapy」を、「TherapeiaVR(セラピアVR)」へ名称変更し、2022年12月より正式リリースしていることを発表しました。



「TherapeiaVR」とは?

「XR Therapy」は”痛い”あるいは”怖い”治療を受診する際に、患者がVRを装着し映し出される『VR映像』に意識を集中させることで、落ち着いて楽しく治療を受けることができるように開発され、2022年3月から様々な診療科に試験導入されています。

この「XR Therapy」が、2022年12月からの正式リリースに合わせ「TherapeiaVR(セラピアVR)」に名称が変更されています。

「TherapeiaVR」では、ただ『VR映像』を患者に見せるのではなく、映像で

・呼吸の長さやタイミングをガイドする

・自律訓練法をナレーションする

・漸進的筋弛緩法をナレーションする

といった『より効果的にリラクゼーションを促すことができる』コンテンツに仕上がっています。

「TherapeiaVR」の導入例

『より効果的にリラクゼーションを促すことができる』という特徴から、”歯科治療””胃カメラ””心臓手術”といった『痛みや恐怖をともなう治療』を『エンターテイメント』に変えることが期待されています。

医療脱毛での使用例

歯科での使用例

このほか、『ペインクリニック(慢性疼痛)』『老人ホーム』での試験導入も実施されています。



今後の展開

先行して研究が進んでいる欧米では、『VR映像』を治療中に使用することで

・痛みや不安を軽減する効果がある

・麻酔の量を減少させることができる

・治療時間が短縮される

といった効果が報告されています。

「減薬効果」や「治療時間短縮」は、患者と医療従事者の双方にとって有益なものであり、そこでxCura社では、「TherapeiaVR」の医学的検証とVRによるペインコントロールの研究例を増やすことを目的とし、2023年より複数の大学との共同研究を行い、業界の発展に貢献したいとしています。

まとめ

『テクノロジーによる、痛み・不安の軽減』という理念をもと2021年に設立されたxCura社が、XRによる新しい医療体験を提供すべく開発した「TherapeiaVR」を、今月より正式リリースしています。

歯科治療などでは、麻酔をしてもその麻酔注射が痛くて緊張したり、痛みは感じなくても音や振動で不安を感じることも多いですが、新しい技術によってこれらの日常のちょっとした不安が解消されそうだと感じるニュースですね。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]









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