「XRクリエイティブアワード 2022」各部門のファイナリストを発表、授賞式は12/23開催

一般社団法人XRコンソーシアムは、「XRクリエイティブアワード 2022」(旧VRクリエイティブアワード)のファイナリスト13組を選出し、最終審査を経て、授賞式を12月23日(金)に開催することを発表しました。

今年のテーマは「なんでもつくろう」

今年で8回目となるXRクリエイティブアワードは、これからのVR/AR業界を牽引する作品やクリエイターを発掘し、認知度向上や活動の支援を目的としたイベントです。

企業(法人)、個人、学生など幅広く作品を募集し、3部門で選考が行われます。

審査は、VR、AR、アカデミア、テクノロジー、アートの第一線で活躍するXRコンソーシアムの理事らに加え、ゲスト審査員として、一橋大学 名誉教授の石倉洋子氏、フォトグラファー/クリエイターのJulie Watai氏、Appleの世界開発者会議WWDCでStudentAwardに輝いた仲田梨緒さん、デジタルコンテンツレポーター・声優の有野いく氏、HAKUHODO-XR リーダー／クリエイティブディレクターの尾崎徳行氏の9名を審査員として実施されます。

ファイナリスト作品

法人部門

・じぶんランウェイ

・BLOCKVROCK

・THE ISS METAVERSE

・オノゴロ物語 ～The Tale of Onogoro～

・沖縄本土復帰50周年 知る32軍壕 | 沖縄タイムス＋プラス

個人部門

・Extended phantom sense (XR感覚)が外科手術の暗黙知を解消する ：3D内視鏡XR-HMD システムによる力覚ロボット手術の考察

・XRクラブイベント「シュッとしとるヤツ」

・バーチャル学会

学生部門

・ARコミック「壁」

・記憶のトポスⅡ　幻化

・自己とタコ

・XRAYHEAD

・Real World Metaverse

「XRクリエイティブアワード 2022」概要

主催：　一般社団法人XRコンソーシアム

講演：経済産業省

運営・メディアパートナー：株式会社Mogura

詳細：アワード公式サイト

展示・授賞式会場

XRカンファレンス「XR Kaigi 2022」と併催で実施されます。

来場者はファイナリストの作品を実際に体験できます。

会場：東京都立産業貿易センター浜松町館

チケット購入方法：XR Kaigi 2022公式サイトより購入

※参加には「XR Kaigi 2022チケット」が必要です

詳細：XR Kaigi 2022公式サイト

授賞式プログラム

開催日時：2022年12月23日(金)13:00～14:30

13:00～オンライン配信開始、ファイナリスト紹介

13:30～会場イベント・授賞式イベント開始

14:00～審査員によるパネルディスカッション

14:35～フォトセッション

▼オンライン配信

審査員 紹介

藤井直敬〈ハコスコ代表取締役CSO デジタルハリウッド大学大学院卓越教授兼学長補佐〉

有野いく〈デジタルコンテンツレポーター・声優〉

石倉洋子〈一橋大学 名誉教授〉

仲田梨緒〈Apple WWDC22 Swift Student Award winner〉

尾崎徳行〈HAKUHODO-XR リーダー／クリエイティブディレクター〉

落合陽一〈メディアアーティスト 筑波大学准教授〉

Julie Watai〈フォトグラファー/クリエイター〉

吉田修平〈ソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズ イニシアチブ 代表〉

若山泰親〈ブレイクポイント㈱ 代表取締役 Tokyo XR Startups㈱ プロデューサー〉

まとめ

XRコンソーシアムは、「XRクリエイティブアワード 2022」(のファイナリスト13組を選出し、最終審査を経て12月23日に開催される授賞式の詳細を発表しました。

法人部門・学生部門はそれぞれ5作品、個人部門からは3作品がファイナリストに選出されています。

授賞式会場では、ァイナリストの作品を体験可能です。

公式サイトでは、各作品について動画で紹介されており、どれもユニークで体験してみたくなる力作揃いのようです。

ファイナリストのどの作品が大賞に選ばれるのかも楽しみですね。

ソース：プレスリリース［PR TIMES]