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「タカノメAR」2月1日から実証実験開始!福岡SBHの春季キャンプを楽しむ

Graffity株式会社は、福岡ソフトバンクホークス株式会社が提供する「ためタカ!」アプリに、宮崎春季キャンプに参加する選手の練習場所まで道案内をするARアプリ「タカノメAR」サービスを追加し、2023年2月1日より実証実験を開始することを発表しました。



AR道案内アプリ「タカノメAR」とは?

「タカノメ」は、福岡ソフトバンクホークスが実施する宮崎春季キャンプを見学に来た観客からの

・キャンプ地が広く、見たい選手がどこにいるかわからない

・地図で簡単に探せるようにしてほしい

といった声を受け開発された『選手の練習場所を検索できるサービス』です。

今回、この「タカノメ」にGraffity社が有する”最新のWeb AR技術”と”ARエンタメ企画の知見”を活用し、導入されることとなった新サービスが「タカノメAR」です。

開発の背景

福岡ソフトバンクホークスでは、いつでもどこでもタカポイントをGETし、ミニゲームや旬なホークス情報にも簡単にアクセスできる「ためタカ!」アプリの開発・運営をしてきました。

この「ためタカ!」アプリでは、宮崎春季キャンプに参加する選手の練習場所を検索できるサービス「タカノメ」も提供されていました。

一方、Graffity社は2017年8月の設立以来、「ARで、リアルを遊べ。」をミッションに掲げ

・累計23万ダウンロードを突破したARシューティングバトル「ペチャバト」

・グローバルに展開しているARシューティングバトル「Leap Trigger」

などのARゲームを開発および運営しているスタートアップ企業です。

今回、両社が共同で開発した「タカノメAR」とは

・選手の居場所がリアルタイムでわかる

・好みの選手の練習場所まで画面上で道案内ができる

サービスに仕上がっており、その効果を調べるために、2月1日より実証実験が開始されることとなっています。



「タカノメAR」でできること

「タカノメAR」サービスを利用するには、「ためタカ!」アプリのダウンロードが必要です。

「ためタカ!」アプリはiOSやAndroidに対応しており、『App Store』あるいは『Google Play』より入手することができます。

「ためタカ!」アプリの「春季キャンプ2023」メニューから「タカノメAR」のバナーをタップすることでサービスを利用することができます。

「タカノメAR」を利用することができるのは、2023年2月1日(水)~3月2日(木)まで開催される福岡ソフトバンクホークスの『春季キャンプ・スプリングトレーニング2023』期間中のみとなっています。

「タカノメAR」サービスで提供される機能は以下の3つで、春季キャンプをより楽しめる仕様に仕上がっています。

その1:AR道案内

宮崎キャンプ地のみで実施される本サービスは、”見学したい選手”をタップすると、その選手がいる練習場までARで道案内が表示されるというサービスです。

その2: ARフォト

宮崎、筑後の両キャンプ地で利用可能な本サービスを起動しながら歩くと、ランダムで”選手の写真”が表示され、キャンプ見学の記念に選手と一緒に写真を撮影することができます。

その3:どこでもAR体験

春季キャンプ・スプリングトレーニング2023の”ロゴ”をスキャンすると、この時期限定の特別な写真が登場するサービスです。

まとめ

福岡ソフトバンクホークスの春季キャンプ・スプリングトレーニング2023をより楽しむことができる新サービス「タカノメAR」が、「ためタカ!」アプリに追加されました。

「タカノメAR」を手掛けたのはARを活用したARエンタメDX事業に取り組むGraffity社で、両社は2月1日より本ARアプリの実証実験を開始することを発表しています。

広大な宮崎キャンプの敷地も、ARで楽しみながら迷うことなく移動できるなら、新しいキャンプの楽しみ方ができそうだと感じるニュースですね。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]









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