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有線HMDの革命!「ケーブル・ランニングワイヤ VR」2月20日発売へ

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スマートフォン・VR関連アクセサリーの企画・販売を行う株式会社ROOXが、VR向けアクセサリーの新製品「ケーブル・ランニングワイヤ VR」を2023年2月20日(月)に発売することを発表しています。

価格は税・送料込み6,880円で、2月19日まで同社のオンラインショップにて特別価格の5,880円で予約が受け付けられています。



「ケーブル・ランニングワイヤ VR」2月20日発売へ

今回発売が発表された「ケーブル・ランニングワイヤ VR」は、HMD使用者の頭上に渡したスチールワイヤにVR用通信ケーブルを沿わせることで、プレイヤーの上空への配線を実現する製品で、有線接続で起こりがちな

・ケーブルをひっかける

・配線につまずく

といった不安が解消されます。

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shop.roox.jp/product/yhdcrwvru/より

さらに、屈み込みなどの姿勢に追従してケーブルの挙動を支えるバネ式リールも付属しており、ケーブルの存在を意識せずにプレイを楽しむことができます。

価格は税・送料込み6,880円で、今月20日発売。

オンラインショップ「ROOX ONLINE」では、19日まで5,880円の特別価格で予約が受け付けられています。

問い合わせは株式会社ROOX(03-3565-6815)まで。

<製品情報>

製品名:ケーブル・ランニングワイヤ VR

対応機種:有線接続をするVR機器

ワイヤ長:4.1m(本体厚を加えて4.2m)

内容物:本体、ワイヤ受け金物、結束バンド(シリコン、ベルクロ)、その他

価格:6,880円(税・送料込み)※2月19日までは予約特価5,880円

説明・購入ページ(公式)

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shop.roox.jp/product/yhdcrwvru/より

スチールワイヤ方式採用!バネ式リールも

この製品は、直径1.5mmのスチールワイヤをプレイヤーの頭上に通して使用するようになっており、その長さは最大4.2m(本体厚を含む)で、一般的な8畳間の幅(約3.6m)でも楽に移動できます。

使用していない時はスチールワイヤを巻き取って収納することもでき、ワイヤはしなやかなため、本体と受け金具が必ずしも正面で相対する必要がなく、斜めがけや高低差のある配置も可能です。

さらに、バネの力で糸を巻き上げる「バネ式リール」も付属しており、バネによってケーブルを適度な力で持ち上げ、プレイヤーの激しい動きにしっかり追従して必要な分だけケーブルを引き下ろすようになっています。

これによって、ケーブルの存在に気を取られることなく快適にVRを楽しむことができます。



「しっかり固定」と「するするスライド」を採用

本来はプレイヤーの動きに合わせケーブルは引っ張られるものの、

ワイヤとケーブルがしっかり固定されていて欲しいところ

動きにあわせて動いて欲しいところ

があるのが実情です。

本製品ではそういったところも対応しており、固定すべき箇所では摩擦の大きなシリコンバンドでワイヤとケーブルをしっかり結束し、機器や電源からのすっぽ抜けを防ぐようになっています。

また、ワイヤ上を柔軟に移動させたい場面では摩擦の少ないベルクロバンドを使用するなど、付属パーツを使い分けることで、思い描いた通りの環境を構築することができます。

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shop.roox.jp/product/yhdcrwvru/より

目立ちにくい石膏ボードピンを採用

本製品は、本体とワイヤ受け金物を壁に固定して設置するようになっており、壁への固定は木ネジによるもののほか、壁に細いピンを組み合わせて固定するために、取外し後に設置跡が目立ちにくい石膏ボードピンも用意されています。

さらに、引き抜く力に対抗する「剥がせる粘着ゲル」も付属しており、様々な環境下で使える製品になっています。

まとめ

ROOX社からVR向けアクセサリーの新製品「ケーブル・ランニングワイヤ VR」が、今月20日に発売されます。

この製品は、頭上に渡したスチールワイヤにVR用通信ケーブルを沿わせることによりプレイヤーの頭上への配線を実現するもので、有線接続で起こりがちな、ケーブルをひっかけたり、つまずいたりする不安が解消されます。

快適なVRライフを送るのに、必須となりそうなアクセサリーですね。

参考:株式会社ROOX公式サイト









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