V雪を世界へつなぐ『バーチャルワールド雪まつり(W雪)』を3/21に開催！

株式会社Zenesisは、2023年3月21日(春分の日)に、『Virtual World Snow Festival(VWSF：通称W雪)』を開催することを発表しました。

『バーチャル雪まつり』を世界へ

『Virtual World Snow Festival(W雪)』は、『バーチャル雪まつり』企画運営に携わってきた有志を中心とした『W雪実行委員会』が主催するイベントで、VRアートの普及を目指すボランティア組織の『VRアートを楽しむ会』が共催しています。

今回のW雪では、2021年からメタバース上で行われている『V雪』を世界へとつないでいくことを目的に『cluster』をメイン会場として、VRアートのライブペインティングとVRミュージックライブと2つのVRパフォーマンスが融合したWライブイベントが企画されています。

イベント概要

名称：バーチャルワールド雪まつり(W雪・VWSF)

開催日：2023年3月21日(春分の日)

内容：1.VRアートペインティングとVRミュージックのWライブ

2.バーチャルすすきのVRアートギャラリー参加作品の3D展示会・ツアー

3.世界中のVRアーティストがVR空間で作品を共創するイベント

会 場：バーチャルワールド雪まつりステージ・すすきのVRアートワールド(cluster・VRChat・Youtube)

主催：W雪実行委員会

共催：VRアートを楽しむ会

VRアートを中心とした3つのイベントを開催

W雪では、VRアートが楽しめる3つのイベントが企画されています。

VRアートとVRミュージックのWライブ

VRアートのライブペインティングとVRミュージックライブという二つのVRパフォーマンスが融合した新しいWライブイベントが開催されます。

cluster会場のほか、YouTubeのライブ配信でも楽しむことができます。

▲昨年のV雪2022の雪像画像会場

バーチャルすすきのVRアートギャラリー作品の展示・ツアー

バーチャルすすきのVRアートギャラリーで募集された作品がVRアーティストの承諾を得て、cluster会場で3D展示されます。

また作品を紹介するツアーも企画されており、より充実した内容で作品を楽しむことができます。

さらに、本会場は21日以降も継続して公開される予定で、作品についてはソーシャルVRプラットフォームVRChatにも移植し、公開することも検討されています。

「バーチャルすすきのVRアート特別ギャラリー」とは？

2023年の雪まつり・すすきのアイスワールド開催に際し、すすきの観光協会など関係者の協力により、全国のVRアート(3D立体デジタルアート)を創作しているアーティストに、「雪まつり」「すすきの・北海道」「すすきの公式キャラクター」などのテーマで作品を募り、オンライン上『バーチャルすすきの』にて、特別ギャラリーとして展示されています。

詳細：バーチャルすすきのVRアート特別ギャラリー公式サイト

ワールドマルチペインティング

メタバース上に世界中のアーティストが集まり、アート作品を共創するライブイベントも企画されています。

完成した作品についてはclusterやVRChatに移植し、21日以降も継続して公開することが検討されています。

V雪とは？

『V雪(バーチャル雪まつり)』とは2021年さっぽろ雪まつり現地開催中止を受けて、札幌メンバーを中心とした全国の有志ボランティアがメタバース上で開催したバーチャルイベントです。

2022年の『V雪2022～創造せよミライの雪まつり～』では、VRアートをメイン展示とするメタバースイベントとしては国内最大級の規模で開催され、来場者が4万人を突破しました。

まとめ

『バーチャルワールド雪まつり』が、clusterとVRChatで今年3月21日に開催されます。

ここでは、VRアートのライブペインティングとVRミュージックライブという二つのVRパフォーマンスが融合した、Wライブイベントが行われます。

ぜひ体験しに行ってみてください。

ソース：プレスリリース[PR TIMES]