「AiSpace」サービス開始!バーチャル展示会などが開催可能
株式会社AiSpaceが、バーチャルイベントプラットフォーム「AiSpace(アイスペース)」のサービスを、2023年2月27日(月)より開始しています。
本サービスでは、メタバース空間上で展示会や講演会などのイベントを開催することができます。
Vイベントプラットフォーム「AiSpace」サービス開始
今回サービスが開始された「AiSpace」は、バーチャル3D空間内でイベントを開催するためのメタバース・プラットフォームで、WindowsやMacといったPC用の専用アプリをダウンロードすることで利用することができます。
独自技術によって同時接続人数が理論上無制限とされており、またアプリ内でクレジットカードなどによる参加費の決済も可能。
AiSpace専用の配信アプリで動画ライブ配信もできるため、大勢の人を空間内に集め、
・展示会
・講演会
といったイベントを開催することができます。
また参加者ごとに講演の聴講ログを保存する機能も搭載されており、単位申請などに活用することもできます。
参加者はアバターで動き回れる
空間内で参加者はアバターとなって動き回ることでができるため、自宅・職場などにいながら他のアバターとコミュニケーションを取りながら、
・ふとした出会い
・発掘
を得ることもできます。
またメタバースに慣れていなくても簡単に操作ができるように、直感的でわかりやすい画面となっており、会場やアバターの親しみやすいデザインによって、楽しみながらコミュニケーションを取ることができるようになっています。
仲間内だけでのコミュニケーションも可能
本サービスは多くのメタバースプラットフォームとは違い、リアリティーや没入感を重視せずに簡単にスムーズなコミュニケーションを取ることができるように工夫されています。
自分のアバターが見える三人称視点で、なおかつ視線を必要以上に動かす必要が無いようになっており、これによって画面酔いを防ぎつつ、また自分の居場所を見失うようなことがないようになっています。
アバターが発言したり感情を表すアクションをする際には、自動的に正面を向くことで常に画面を見ている相手と正対するようになっていて、自然な感覚で会話することができます。
さらに近くにいる人が誰でも見ることができる「オープンチャット」から、当事者同士にしか見えない「クローズドチャット」への移行もでき、会話をしているアバター自体が周りから見えない「プライベートルーム」への移動も簡単に行うことができます。
これらのクローズドチャットやプライベートルームは、1対1だけでなく3人以上のグループでも使うことが可能で、プライベートルームではビデオ通話も行うこともできます。
まとめ
バーチャルイベントプラットフォーム「AiSpace」が、今月27日よりサービス開始されています。
ここでは大勢の人数を空間内に集めて、展示会や講演会を行うことができ、また仲間内だけでの会話も含めてアバター同士のコミュニケーションを取ることもできます。
様々な規模のイベントに、ぜひ活用してみてください。
ソース:プレスリリース[@Press]
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