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産業用メタバースプラットフォーム「CORE」をTooが取扱開始!

クリエイティブ市場の総合商社である株式会社Tooは、いつでも、どこでも、誰とでも没入感型トレーニングを行うことを可能とする産業用メタバースプラットフォーム「CORE」を、2023年3月13日より取り扱い開始することを発表しました。



産業用メタバースプラットフォーム「CORE」とは?

CORE」とは、『いつでも、どこでも、誰とでも没入感型トレーニングを行うことを可能とする』産業用メタバースプラットフォームです。

神経科学において『脳はVR体験を実際の生活と同じように捉える』と言われており、VR空間で没入感型があるトレーニングをすることには

『より熱心にトレーニングに取り組むことができる』

というメリットがあると考えられます。

「CORE」導入の背景

近年インターネット上のVR空間に自分の分身である「アバター」となり参加しリアルな世界と同じよう活動することが、特別なことではなくだれでも楽しめることになってきたことで、現実世界では難しかった新しい価値の創造への期待が高まり続けているという社会的背景があります。

Too社ではメタバースのビジネス活用を目指す企業向けに、”最適なプラットフォーム選定”から”ビジネス活用に必要なサービス”、”ソリューション”までをワンストップに提案していることから、今回、産業用メタバースプラットフォーム「CORE」の問い扱いを開始することとなりました。



「CORE」の特徴

「CORE」は没入型トレーニングであることから、

・集中力が向上し学習効率が向上する

・即戦力となる人材を効率的に育成する

ことができるという特徴があります。

また、どこからでもいつでもアクセスすることができることから、”トレーニングに伴う移動や宿泊”などが不要なため、

・コストの削減

も期待でき、そのほかにも理解力の向上や生産性の向上、社員のやる気向上、費用の削減、安全性の確保といったメリットが期待されています。

「CORE」の活用シーン

「CORE」は”テキストだけではわかりにくいことの説明”が容易になることから

・VR治療や医療トレーニング

・バーチャル教室

・セキュリティー訓練

・デジタルツイン

・バーチャル会議やイベント

といったシーンへの活用が想定されています。

まとめ

没入感型トレーニングを行うことを可能とする産業用メタバースプラットフォーム「CORE」の取り扱いを、今月13日よりToo社が開始しています。

機械はますます精巧になり、メンテナンスの難易度も上がっていると思われますが、VRを活用することで実機がなくても練習できれば、作業員にもユーザーにも安心につながると感じるニュースですね。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]









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