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セガXD開発のARコンテンツが公開に!「ガーデンネックレス横浜 2023」

株式会社セガ エックスディーは、横浜の街を舞台に開催される「ガーデンネックレス横浜 2023」をスマートフォンを活用した参加型イベントで観光支援するために、「AR巨大ガーデンベア」の企画及び開発を担当し、2023年3月25日から6月11日の開催期間中に横浜の海上に出現させることを発表しました。



「AR巨大ガーデンベア」とは?

「AR巨大ガーデンベア」とは、ゲーミフィケーション事業を展開するセガ エックスディー社がその企画・開発を手掛けたARコンテンツで、スマートフォンを活用した参加型イベントで観光支援をすることを目的としています。

「ガーデンネックレス横浜 2023」の開催期間中に、会場の指定ビューポイントからスマートフォンのカメラをかざすと、“うごく”巨大ガーデンベアが横浜の海上に出現する仕様となっています。

本ARコンテンツを楽しむために特別なアプリのダウンロードは不要ですが、スマートフォンが『インターネットに接続できること』『位置情報(GPS)の利用ができること』『カメラ機能を搭載していること』が必要となります。

また、iPhoneでは『Safariが最新版であること』、Androidでは『Chromeが最新版であること』が推奨されています。

その大きさは想像以上!“うごく”巨大ガーデンベアの楽しみ方

“うごく”巨大ガーデンベアを楽しむためには、ユーザーは自身のスマートフォンを使用し、ガーデンネックレス会場の指定”ビューポイント”でQRコードを読み込む必要があります。

すると、専用のWebページの『スタート』ボタンが表示され、この『スタート』ボタンを押すとWebカメラが起動します。

”ビューポイント”は『大さん橋』、『赤レンガ倉庫』、『象の鼻パーク』の3か所で、ここから海上のポイントにカメラを向けると「AR巨大ガーデンベア」が出現する仕組みとなっています。

また、出現した「AR巨大ガーデンベア」は「撮影ボタン」で撮影し、SNSでシェアすることも可能になっています。





「ガーデンネックレス横浜 2023」について

「ガーデンネックレス横浜」は横浜市が主催し、花や緑による美しい街並みや公園、自然豊かな里山など、横浜ならではの魅力を発信することで、多くの人を横浜に呼び込み、まちの活性化や賑わいの創出につなげる「ガーデンシティ横浜」を推進するリーディングプロジェクトとなっています。

その運営主体はガーデンネックレス横浜実行委員会が務め、みなとエリア(都心臨海部)、里山ガーデンをメイン会場とし、横浜市内18区で様々な花や緑の取組を行うことで、花と緑にあふれる環境先進都市横浜の実現を目指すことを目的としています。

横浜の街を舞台に美しい花と緑をネックレスのようにつなぐ「ガーデンネックレス横浜 2023」のメイン会場は

・美しい港の風景や洗練されたウォーターフロントの街並みを背景に表情豊かな花々を楽しめる「みなとエリア」

・昔懐かしい里山と柔らかな色合いの花々が織りなす「里山ガーデン」

の2か所で、開催期間は2023年3月25日(土)から2023年6月11日(日)まで(ただし、里山ガーデンフェスタの開催は5月7日(日)まで)となっています。

まとめ

セガ エックスディー社が開発した「AR巨大ガーデンベア」が、横浜市で今月25日から6月11日まで開催される「ガーデンネックレス横浜 2023」に出現します。

春休みやGWに花を愛でつつ横浜を散策し、スマホでARコンテンツも楽しめるなんて、新しい休日の過ごし方を感じるニュースですね。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]









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