VRニュースイッキ見!【前編】「Quest2がUnreal Engine5に対応へ!」など注目記事を振り返り!!
週末恒例!
今週(3月17日〜3月23日)で注目を集めた8記事を土日の2日間に渡ってお届け!
「そういえばこんなこともあったなぁ」
っていう情報があるかも?
それでは早速前半4記事見ていきましょう!
【目 次】
①「Virtual AKIBA World」開業1周年 !シン・仮面ライダーとタイアップ
JR東日本とHIKKYが共同運営している「Virtual AKIBA World(VAW)」が3月25日に開業1周年を迎えるにあたって、1周年記念イベントが3月22日から5月2日まで開催されることになりました。
イベントの目玉とされているのが3月17日より全国公開されている映画『シン・仮面ライダー』とのタイアップ企画「シン・秋葉バーチャルライダー」で、
・オリジナルグッズのプレゼント
・SHOCKER構成員としての適性を診断する「SHOCKER診断」
などが行われます。
また、初日の22日15時からVAWの中に新しいワールド「JRE MALL」がオープンしたり、自分のオリジナルアバターがVAWないで利用できるようになる「My Vket」との連携も開始されます。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-216434/
②DOORにて「ダンまち」のオンライン展示会開催中!原作10周年記念
シリーズ累計1,200万部を突破する大人気ライトノベル「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の原作シリーズ発売10周年を記念し、同作の「オンライン展示会」がメタバース「DOOR」にて開催されています。
ダンまち4製作委員会が主催する「オンライン展覧会」の会場は、「ダンまち」の世界である『竈火の館』をイメージし再現した空間となっており、制作はGugenka社が担当していました。
入場料は無料で、原画や貴重な資料が展示されるなど「作品世界に入り込んだような体験」を楽しめるほか、
・デジタルフィギュア
・アバター衣装
などデジタルグッズの制作も決定しています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-216446/
③VRゲーム「Magic Stone Guardians」「幽霊屋敷」GDC2023に出展!
サンフランシスコで開催されるゲーム開発者最大のイベント「Game Developers Conference」に、フィグニー社がVRゲームを出展することがわかりました。
出展されるタイトルは、
・VRタワーディフェンスゲーム『Magic Stone Guardians』
・VRホラーゲーム『幽霊屋敷』
の2作品で、いずれも2023年中のリリースが予定されています。
年々規模が拡大し、過去にはXboxの発表が行われるなど毎年世界の注目を集めている「Game Developers Conference」は、3月22日~3月24日の期間開催されるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-216482/
④Meta Quest2がUnreal Engine5に対応へ!ただし一部機能は制限
Meta社は開発者向けのブログ投稿にて、Meta Quest2がゲームエンジンUnreal Engine 5に対応することを明らかにしました。
クオリティが高いゲームを開発のための機能が豊富で、有名タイトルの開発でも採用されているUnreal Engine5を使えるようになることで、Meta Storeのゲーム・アプリのクオリティも向上すると思われます。
ただし、Unreal Engine5の目玉機能である
「Nanite」:実写のような仮想空間を表現する機能
「Lumen」:光や影をリアルに表現する機能
については、いずれもモバイルに対応していないことからQuest2向けには利用できないとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-216425/
まとめ
今週前半はゲームやイベントといった楽しい体験にまつわる話題が中心となりました。
こうしてみるとやはりVRやメタバースは「まず楽しさありき」という印象ですね。
そんな中Meta Quest2がUnreal Engine5に対応することになりました。
これによって家庭で体験できる楽しいVR体験がどれだけグレードアップしていくものか注目ですね。
注目のニュース記事、後半の残り4記事は明日公開します!
お楽しみに!
筋トレとVRを愛するライター。VRでマッスルを実現できないか現在思案中。