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上海VRメーカーからPC接続型VRHMD「DPVR E4」が上陸!4/14から販売へ

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株式会社アユートは、上海のVRメーカー「DPVR」が開発したPCに接続して使用するVRヘッドマウントディスプレイ「DPVR E4」の正規代理店として、2023年4月14日より取り扱いを開始することを発表しました。



超軽量PC接続型VRHMD「DPVR E4」とは?

「DPVR E4」とは、中国・上海を拠点に事業展開しているVRメーカー「DPVR」が開発したPCに接続して使用するVRヘッドマウントディスプレイで、その特徴は”視野角116度に対応した高解像度ディスプレイを搭載”していながら、”ヘッドセット部が280g”と軽量化に成功している点です。

今回、「DPVR」の日本国内正規代理店であるアユート社が2023年4月14日(金)より取り扱いを開始し、市場想定価格は79,800円(税込み)で、アキハバラe市場より購入することができます。

「DPVR E4」の特徴

「DPVR E4」は視野角は116度を実現しており、ヘッドセット部が280gと軽量なモデルに仕上がっているため、長時間でも快適に使用することができます。

また、付属コントローラーは6DoFの動きに対応しており、こちらも軽量となっています。

解像度3664×1920!高解像度ディスプレイを搭載

「DPVR E4」には、『解像度3664×1920』『リフレッシュレート 120Hz』に対応した高解像度ディスプレイが搭載されています。

スクリーンが高精細で色鮮やかなことから、没入感の高いVR体験を提供してくれます。

『視野角116°』と広範囲をカバーしているだけでなく、専用ソフト『DPVR Assistant 4』を活用すると、『瞳孔間距離(IPD)を調整』することも可能です。

さらに、『メガネをかけたまま』でも使用できる設計となっています。

トラッキングはインサイドアウト方式を採用!

今回、本体には搭載カメラにてトラッキングを行なう「インサイドアウト方式」が採用されていますが、これは「アウトサイドイン方式」とは異なり”ベースステーション等を設置する必要がない”ため、よりスムーズなVR体験が提供されます。

ヘッドセットは超軽量でフリップアップ可能!

ヘッドセットはヘッドストラップを含まない本体部分が『280gの軽量設計』でありながら、ゴーグル部分を『90°フリップアップ可能』な仕様で、長時間快適に使用可能となっています。

付属コントローラーは6DoF対応!

付属コントローラーは6DoFに対応しているものが2個同梱されており、コントローラーも軽量化するため、電源は単3アルカリ電池を採用しています。

使用状況により、電池の寿命は異なりますが、およそ5~6時間使用することが可能です。

なお、電池は同梱されていないため、ユーザーにて用意する必要があります。

VR配信プラットフォーム「SteamVR」に対応!

本ヘッドセットは、VR配信プラットフォーム「SteamVR」に対応しているため、さまざまなVRコンテンツやゲームなどの配信タイトルを楽しむことができます。



専用ソフト「DPVR Assistant 4」について

「DPVR E4」は、専用ソフト「DPVR Assistant 4」を活用することで、設定などを一括管理することができます。

専用ソフト「DPVR Assistant 4」は、公式HPより無償ダウンロードが可能です。

まとめ

中国のVRメーカー「DPVR」が新たに開発したPCに接続して使用するVRヘッドマウントディスプレイ「DPVR E4」が、正規代理店であるアユート社から今月14日より販売開始されます。

軽量かつ使い勝手が良いヘッドマウントディスプレイが、手ごろな値段で手に入るようになってくると、ますますユーザーが増えそうだと感じるニュースですね。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]









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