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ARで福岡市内を「世界水泳仕様」にラッピング!7月30日まで開催中

株式会社ビーブリッジは、同社がナショナルサポーターを務める「世界水泳選手権2023福岡大会」の会期中、AR技術で福岡市内の様々な場所を「世界水泳仕様」にラッピングし、テクノロジー×スポーツという新たな体験で大会の盛況に寄与すると発表しました。



福岡市内の様々な場所を「世界水泳仕様」にラッピング!

「世界水泳選手権2023福岡大会」は2023年7月14日(金)から7月30日(日)までの17日間にわたり福岡市で開催される国際水泳大会で、ビーブリッジ社はそのナショナルサポーターを務めています。

本大会は『WATER MEETS THE FUTURE』をコンセプトに掲げており、このコンセプトには

大会に参加するすべての人に、未来に出会ってほしい

という願いが込められています。

ビーブリッジ社では

・革新的なテクノロジーによって「水泳の未来」をつくりだすこと

および

・様々な人々とのつながりを通じて「地域の未来」をつくりだすこと

で大会の運営に貢献することを目指しています。

そこで今回『テクノロジー×スポーツという新たな体験』を提供すべく、ビーブリッジ社の最新AR技術であるARおでかけアプリ『coconey』を用い福岡市内の様々な場所を「世界水泳仕様」にラッピングしています。

ARおでかけアプリ『coconey』とは

coconey』は”ARナビ”と”プラットフォーム型SNS”という二つの機能を併せ持つARおでかけアプリです。

”ARナビ”機能により「迷子時間の解消」を実現し、”プラットフォーム型SNS”機能で店舗や施設などの『おでかけ情報』を簡単に管理したり共有したりすることが出来るため、お出かけがもっと楽しくなる仕様に仕上がっています。

また、簡単に街中の建物を巨大液晶ビジョンに変えてしまうという演出もできるため、地域の魅力向上にも寄与するサービスとなっています。



世界水泳ラッピングの楽しみ方

今回、世界水泳仕様にラッピングされる福岡市内のスポットは『博多駅前(博多口側)』、『福岡市役所前広場』、『ミーナ天神前』、『国際会議場横』の4か所で、ユーザーは自身のスマホを建物にかざすことで、そこに表示されるイラストにより”いつもとは違う街並み”を楽しむことが出来ます。

さらに、カメラ機能を活用することで『お気に入りのキャラクターと記念撮影をする』ことも可能となっており、街中が世界水泳でジャックされたような、日常の街の風景がワクワクする空間へと変わる新しい演出が施されています。

鑑賞方法について

世界水泳仕様ラッピングを楽しむためには、ユーザーは自身のスマホにまず「coconey」アプリをダウンロードし、アカウントを登録する必要があります。

体験スポットに到着したら「coconey」を起動し、スポットリストから

「この景色が見られるのは今だけ!福岡市内が世界水泳仕様に!」

を選択すると、

「スペシャルコンテンツを楽しむ」

という表示が現れるのでこれをタップしてから、スマホを建物や街中にかざすとARアートが出現します。

まとめ

今月14日より福岡市で開催されている水泳の世界大会「世界水泳選手権2023福岡大会」をさらに盛り上げるために、ナショナルサポーターであるビーブリッジ社が福岡市内の様々な場所を「世界水泳仕様」にラッピングしています。

この期間に福岡市を訪問する予定がある人は、文字通り世界水泳に染まる福岡市というリアルとバーチャル双方の楽しみ方が出来そうだと感じるニュースですね。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]









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