「バーチャルマーケット2023 Winter」一般出展募集開始！締め切りは9月3日
2023年12月2日（土）～17日（日）にVRChat上で開催される「バーチャルマーケット2023 Winter」の、一般出展募集が開始されています。
応募締切は9月3日で、一般出展会場の情報も公開されています。
「バーチャルマーケット2023 Winter」一般出展募集開始
今年12月2日～17日の16日間に開催が予定されている「バーチャルマーケット2023 Winter」の、一般出展募集が今月16日より開始されています。
バーチャルマーケット（Vket）は、メタバース空間上で行われるギネス級のバーチャルイベントで、世界中から大勢の人がアバターとなって来場し、出展されている商品やコンテンツを見たり購入したり、またバーチャルならではの体験をしたりと、まるで街を巡っているかのような臨場感で楽しみます。
出展するのは一般サークルやクリエイターのほか、毎回多数の企業やIPも出展します。
なお、今回の企業出展会場は、
・パラリアルロンドン
・パラリアル沖縄
・パラリアル渋谷/原宿
になっています。
出展受け付けは9月3日まで
一般出展の会場は、PCワールドとQuestワールドの2つに分かれており、また今回はVket初の試みとして、「アイテム出展」と「コミュニティ出展」という新たな出展方法が追加されています。
このうちアイテム出展は、ブースとしての出展ではなく自身の制作した3Dモデルのアイテムを好きな会場や店に出展できる方式で、もう一方のコミュニティ出展では、店舗型イベントを開催しているコミュニティを対象に、自身のコミュニティの店舗を好きなワールドに出展することができます。
また前回大好評だった50メートル四方の超巨大ブースの出展枠も用意されており、今回もたくさんの応募が期待されています。
締切は9月3日（日）の23:59までで、抽選結果発表は1次抽選が9月11日（月）、2次抽選が9月25日（月）の予定になっています。
＜一般PCワールド ブース出展＞
募集数：424スペース
出展費：3,300円
＜一般PCワールド アイテム出展＞
募集数：160スペース
出展費：無料
＜一般PCワールド コミュニティ出展＞
募集数：40スペース
出展費：無料
＜一般Questワールド ブース出展＞
募集数：60スペース
出展費：無料
＜一般Questワールド アイテム出展＞
募集数：120スペース
出展費：無料
一般出展会場が公開に
一般出展募集開始と同時に会場の情報も公開されており、出展者は自身の作風に合った会場を自由に選んでエントリーすることができます。
一般出展者向けのワールドは、
・PCワールド：6コンセプト13ワールド
・Questワールド：7コンセプト8ワールド
の全21種類の会場が展開されます。
一般出展PCワールド
＜ホテル牙城園＞
牙城園は世界の贅沢の粋を集めた最高級ホテルで、 特権階級だけが足を踏み入れることを許された高級料亭をルーツに持ち、緋色と金色を基調とした華やかな内装に提灯や金屏風、色とりどりの蒔絵が並び、ロビーには全世界の隅々から厳選され買い集められた一流の美術品や絵画が並んでいます。
ここでは、まるで贅沢そのものが体現されたかのような世界観が広がっています。
＜酒場街バーレムホルン＞
冒険者がクエストに出発する際の中間地点として、丁度良い距離に位置する酒場街がモチーフになっています。
＜龍の背中＞
伝説の巨大生物「龍」の背中に広がる大地がモチーフになっています。
＜ワールドエンドユートピア Reboot＞
人類文明と機械文明間の戦争により一度滅び、再生を目指す世界観がモチーフになっています。
＜ナーサリーライム Retold＞
ワクワクがいっぱい、ほんのりドキドキ。
そんな大きくて小さくてふわふわで、甘くて明るい不思議な世界が広がっている夢のような世界観になっています。
＜フォールンエデン＞
テクノロジーの発達により、人は統制型AIの作り出す物質・娯楽・快楽に身を投じ、与えられる刺激に身を委ねて享楽に溺れる時代。
そんな世界観がモチーフになっています。
Questワールド
＜ピクセリカ＞
電脳空間に広がるゲームワールドがたくさん集まった、いろんなゲームをセレクトできるみんなの憩いのホームタウンがモチーフになっており、色んなゲームに行くためのアバターやアイテムの出展がイメージされています。
＜イマネジア 王都マギカ＞
世界の中心に鎮座するガルドニア大陸の天空に浮かび、魔法生命体に支配されていた古代国家マギカが復活した。
そんな世界観がモチーフになっています。
＜テクノカインド テザーフォード＞
高度に発展し、行き過ぎた技術革新が様々な恩恵と破滅を世界にもたらし、世界の各都市はそれぞれに発展と荒廃の最中にあった。
そんな世界「テクノカインド」の都市のひとつ・テザーフォードが舞台になっています。
＜VketMall「五色屋」＞
VR元年創業の和装アバター・和服店。
着物、浴衣などの和装から、和のインテリアや和装姿を彩る小物類まで、幅広く取り扱っています。
＜VketMall「Argento」＞
男性アバター専門店で、力強さと繊細さの狭間を歩む男性たちを象徴する「銀色（ARGENT）」の名を冠したセレクトショップになっています。
＜VketMall「MORNING GLORY」＞
ここは”女性アバターの毎日を色とりどりに着飾る”ショップになっており、カジュアルなのにオシャレ、等身大なワタシの毎日をテーマに、自然体で生きる日々を応援していきます。
＜VketMall「牙科」＞
アンダーグラウンドなアイテムから、どこか影のあるアバターまで幅広く取り扱う総合商店で、かつて九龍帝国城下町の欠番街にあった、治療行為のみならず様々な闇商品や違法薬物等を取り扱う商いを始めた医院がルーツになっています。
まとめ
今年12月に行われる「バーチャルマーケット2023 Winter」の、一般出展募集が開始されています。
締切は9月3日で、一般出展会場の情報も公開されています。
今回はどんなコンテンツが並ぶのか、注目が集まりそうですね。
ソース：プレスリリース[PR TIMES]
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