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VRMアバターサービス「molz」β版リリース！100垓通りのアバターを作成可能

2023/09/29 18:00

3Dアバターとそのテクノロジーに特化したスタートアップ企業である株式会社DENDOHが、メタバース空間で利用可能な3Dアバターを100垓（がい）通りものパターンで作成できるVRMアバター作成・着せ替えサービス「molz（モルツ）」のβ版を、2023年9月27日（水）にリリースしています。
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【目次】

1 アバター作成サービス「molz」β版をリリース
2 「molz」β版で提供される機能の特徴
3 今後の展開について
4 まとめ

アバター作成サービス「molz」β版をリリース

今回β版がリリースされた「molz」とは、「日本発、狂おしいほどかわいいアバターで世界を侵略する！」をミッションに掲げ、3Dアバターとそのテクノロジーに特化したエンタメスタートアップ企業であるDENDOH社が開発したVRMアバター作成および着せ替えサービスです。

本アプリを使用することで、だれでも自身のスマホから簡単に『メタバース空間などで使用できる3Dアバター』を作成したり着せ替えを楽しむことが出来るだけでなく、従来のアプリにはなかった

デフォルメ等身のかわいいアバターで約100垓（がい）通り以上のコーディネートで3Dデジタルファッションの着せ替えが楽しめる

という特徴を有しています。

さらに本アプリで作成した3Dアバターは、ピクシブ株式会社の提供する「VRoid Hub 」を経由してVRM形式でファイル書き出しが可能となっており、VRM形式に対応するメタバースサービスであれば、すぐにアバターとして利用することが出来る仕様となっています。

β版リリースに関する注意事項

本アプリは『誰もが簡単にアバターによる自己表現をできる世界に！』という目標を目指し、正式なアプリケーションのリリースに向けた動作検証を行うために、β版として今月27日よりリリースされています。

そのため、利用できるユーザー数や提供される機能が限定されていること、アプリが正常に動作しない可能性が含まれていることなどに注意が必要ということです。

なお、β版の詳細については、「molz」公式X（旧Twitter）にて案内されています。

「molz」β版で提供される機能の特徴

今回リリースされたβ版では、『アバター編集/コーデ着せ替え機能』と『アバター画像SNSシェア機能』、『作成したアバターの外部サービスへのアップロード機能』が利用可能となっています。

アバター編集/コーデ着せ替え機能

本アプリには”豊富な着せ替えアイテム”が用意されており、その組み合わせは100垓（がい）通りにも上り、まさに無限大の組み合わせの中から『自分だけのオリジナルアバター』を作成できるというのが最大の特徴となっています。

アバター画像SNSシェア機能

SNSシェア画面を開くと『完成したアバター』がランダムで可愛いポーズをとる仕様となっているため、お気に入りのポーズを見つけたらその画像をSNSでシェアして楽しめます。

作成したアバターの外部サービスへのアップロード機能

本アプリで作成したアバターは、ピクシブ社の「VRoid Hub 」にアップロードが可能となっているので、「VRoid Hub」から作成したアバターのVRMファイルをダウンロードすることができ、VRMファイルに対応している様々なメタバースサービスにおいて、「molz」で作成したアバターを利用することが出来ます。