メタバース事業さらに拡大へ！360channel、米Pixel Canvas社と提携！

2023年10月13日、コロプラの子会社でメタバース、XR事業を展開する360channelが、メタバース制作プラットフォームを運営する米国のPixel Canvas社と戦略的パートナーシップを締結したことを明らかにしました。

これによりUnreal Engine 5をベースとするWEBメタバースの開発が期待されます。

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360channelのメタバース事業がさらに拡大へ

今回360channelと提携することになったPixel Canvas社は、2021年に法人化されたアメリカ合衆国のロサンゼルスに本社を置くメタバース企業です。

ゲーム開発エンジンUnreal Engine 5 (UE5)をベースとして開発されたメタバース制作ツールを提供していることで知られています。

360Channelの『WEBmetaverse』がこれまで蓄積してきたWEBメタバース開発や制作ノウハウを融合し、UnityだけではなくUnreal Engineを利用した開発が可能となりました。

近年360Channelは、XR・メタバース領域で海外企業との業務提携に積極的に取り組んでいます。

今後も企業と消費者の新しい接点を作り、コミュニティ形成ができる場を創造し、メタバースの可能性を拡大させるべく事業を展開していくとのことです。

360channelのメタバースサービス『WEBmetaverse』

360Channelは、高品質な3D空間で、高い操作性を有する独自の“WEB”メタバースシステムを開発しました。

Let’s have your own world!　〜Website感覚で、1社に1つのメタバース空間を〜

をコンセプトに、オリジナルのドメインを取得し、自社ホームページ(HP)を持つ感覚で、メタバース空間を最短1ヶ月で開設できるサービスを提供しています。

このシステムを使った『WEBmetaverse』はアプリのインストールが不要で、URLを共有することでスマホ、PC、VR端末などから瞬時にアクセスでき、

アプリと遜色ないグラフィック性能

仮想空間内での移動と視認性を向上させた独自のUX

により、全てのデバイスで快適に利用できるのが特徴です。

＞＞WEBmetaverseホームページ

＞＞WEBmetaverseデモページ

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XRビジネスプロデュース事業 『VR PARTNERS』も展開

360channelはXR・メタバース等の新しいテクノロジーに関する多様なニーズに対して、プランニングディレクションやイベントプロモーション、効果測定など一気通貫した施策の提案をする、総合XRビジネスプロデュース事業『VR PARTNERS』も展開しています。

3DCG空間制作をはじめ、

・メタバースシステムの構築

・VRプラットフォーム

・VR研修システム

・VRリサーチシステム

・VR内覧システム

など、クライアントのニーズに合わせたVR/ARシステムの設計からWEB、アプリケーション開発の進行と制作も行っています。

まとめ

360channelが米国のメタバース企業Pixel Canvas社との提携を発表しました。

両社のノウハウを融合させることで、Unreal Engine 5をベースとしたWEBメタバースの開発が行われると見られています。

360channelといえばVR動画サイトが有名ですが、近年ではメタバース事業に力を入れており、国内でも有力なメタバース企業となっています。

今回のPixel Canvas社以外にも海外のXR・メタバース企業との関係を深めており、これからもメタバース業界をリードしていく企業になるのではないでしょうか。

国内のみならず海外での活動も期待できそうですね。

ソース：プレスリリース［PR Times］