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横浜駅で長野県のVR観光体験実証実験を実施中!1月28日まで

株式会社ビーマップは、東日本旅客鉄道株式会社が主催する「WaaS共創コンソーシアム」が提案する「スマートエキナカ」の実証実験として、同社のVRコンテンツを用いた長野県の「VR観光体験」と、酒蔵の日本酒を実際に試飲し「味わう体験」というVRとリアルが融合した体験を、JR横浜駅構内にて2024年1月28日(日)まで提供中であると発表しました。

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「長野県の旅と味」がテーマ!

実証実験の詳細について

「WaaS共創コンソーシアム」はJR東日本が主催しビーマップ社も運営会員として参加しているコンソーシアムで、運営会員と一般会員合わせた約120社が『実証活動等を通じ、Well-beingな社会の実現に向けて、移動×空間価値の向上を目指し』活動を展開しています。

この活動の柱の一つに実証実験があり、今回、駅においてデジタル技術を活用した新たなビジネスモデルを提案する「スマートエキナカ」の実証実験が、今月8日から28日までの20日間にわたり、各日11時から19時まで、JR横浜駅の『JRE MALL Cafe(ジェイアールイーモールカフェ)』にて開催されており、そのテーマは「長野県の旅と味」となっています。

実証実験の特徴について

今回の実証実験では、JR東日本のECサイト「JRE MALL」の体験型ショールーム店舗である『JRE MALL Cafe』の新しいコンテンツとして「VR観光体験」と「味わう体験」が提供されています。

ビーマップ社では、同社の360°VR映像制作ノウハウを活用し

・長野県松本市と安曇野市の観光地

・大信州酒造の酒蔵内部

を巡るVR映像の制作を担当しています。

今回制作された「VR観光体験」では、「松本城→繩手通り商店街→四柱神社→御宝田遊水池」という長野県の観光名所を”現地で歩いているかのように”楽しめるコンテンツと、北アルプスの天然水と県産の酒米を使い、関わる人々に感謝を捧げながら醸造する「愛感謝仕込み」を行っている大信州酒造の、普段は公開されていない酒蔵の様子が体験できる『VR酒蔵見学』コンテンツが制作されています。

また、本実証実験では”3種類のお酒の試飲”も会場で実際に提供されており、『VRで見学した酒蔵の日本酒をリアルに味わう』という、『仮想とリアルを組み合わせた新たな「体験」を提供する』ものになっています。

さらに、”試飲”で気に入った商品はJR東日本の通販サイト「JRE MALL」にて購入することもできる仕様となっています。

ただし、本実証実験では酒類が提供されますが、20歳未満の酒類購入や飲酒は法律で禁止されているため、20歳未満はチケットの購入や試飲体験への参加はできないことに注意が必要です。

また、会場となる『JRE MALL Cafe』はJR横浜駅の駅構内にあるため、”JR横浜駅まで有効の乗車券類”か”入場券”が必要となります。

まとめ

長野県の「観光」と「味」を楽しむことが出来るイベントが、今月28日までJR横浜駅構内にある『JRE MALL Cafe』にて開催されています。

本イベントは「スマートエキナカ」の実証実験として、ビーマップ社が制作した「VR観光体験」と、大信州酒造の3種類のお酒の試飲という「味わう体験」が融合した、仮想とリアルを組み合わせた新たな「体験」が提供されるものとなっており、移動×空間価値の向上に寄与することが期待されています。

横浜に行き長野を観光して帰るなんて、VRという新しい技術がもたらす不思議な体験をぜひ試してみたくなるニュースですね。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]




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