「Vket Booth Maker」5月より提供開始！ブラウザでブース制作から入稿まで可能

株式会社HIKKYは、2024年7月20日から開催される「バーチャルマーケット2024 Summer」の一般サークル出展募集に向けて、簡単にWebブラウザ上でブースを制作から入稿までできる新サービス『Vket Booth Maker（ブイケットブースメイカー）』の提供を2024年5月から開始することを発表しました。

併せて、Vket Booth Maker内で使用できるブースの外観や3Dアイテムの展示即売会『Vket Booth Marche』を、2024年5月13日～6月23日に、Webメタバース上の会場で開催することも発表されています。

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直感的にブースが作れる新サービス誕生

5月から提供が開始されるVket Booth Makerは、ブース制作から入稿までをWebブラウザで一貫して行える新サービスで、Vketへの出展ハードルを格段に下げるツールです。

Vket Booth Makerでは、PCやスマートフォンなどのあらゆるデバイスから、アプリや専門知識なしで、より気軽で直感的にブース制作をすることができます。

Vket Booth Maker3つの特長

世界最大級のメタバースイベント、バーチャルマーケットへの出展が手軽に行えるようになるVket Booth Makerには、次の3つの特徴があります。

特別な知識がなくてもブース制作ができる

Vket Booth Makerは、これまで必要だった3Dモデルを制作する知識や技術がなくてもすぐに使えるサービスです。

バーチャルマーケットに出展するために、3DモデリングやUnity、VRChatのワールド制作についてなどの専門的な知識が必要でしたが、Vket Booth Makerは、ブラウザ上でブースのテンプレートや3Dアイテムを選んで直感的に設置するだけでブース制作が可能となっています。

展示用3Dアイテムやテンプレートを購入できる

Vket Booth Makerでは、ブース制作に役立つ3Dモデルの販売もサポートし、ブースのテンプレートや棚・値札・看板など、クリエイティブを引き立てる展示用モデルを販売します。

出展者はこのストアで販売しているブーステンプレートや3Dモデルを使用することで、より個性溢れるブースが簡単に制作できるだけでなく、自身のブースや3Dモデルを売ることもでき、まさに『“クリエイターをサポートする”クリエイター』が活躍する場を創出します。

制作したブースは他のワールドでも使用できる

Vket Booth Makerで作成したブースは、バーチャルマーケットへ簡単に入稿できるだけでなく、様々な形式でのエクスポートが検討されています。

アバターに格納できる形式でエクスポートしたり、Vket会場以外のワールドでも使用可能な形式に変換したりといった、様々な形式で制作した出展ブースを保存することで、VR空間でのコンテンツ表現を多彩により便利にしていく予定だということです。

詳細：Vket Booth Maker公式ページ

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ブース用3Dアイテム展示即売会「Vket Booth Marche」開催

Vket Booth Makerで使用できるブーステンプレートや3Dアイテムの展示即売会、『Vket Booth Marche（ブイケットブースマルシェ）』の開催も決まっています。

Webメタバース上で開催される本イベントでは、様々なブースのテンプレートや展示用3Dアイテムを購入することができ、購入したアイテムはそのまま『Vket Booth Maker』で使用することができます。

Vket Booth Marche開催期間：2024年5月13日〜2024年6月23日

出展者募集中！

イベント開催に先立ち、過去のVketの出展者、展示用アイテムの販売に興味がある人に向けた、Vket Booth Marcheへの出展募集も開始されています。

詳細・応募：Vket Booth Marche出展者応募フォーム

まとめ

「バーチャルマーケット」を主催しているHIKKY社より、一般サークル出展募集に向けて、誰でも簡単にWebブラウザ上でブースを制作から入稿までできる新サービス『Vket Booth Maker』を5月から提供開始することが発表されました。

また、本サービス内で使用可能なブーステンプレートや3Dアイテムの展示即売会『Vket Booth Marche』が5月13日～6月23日に開催されます。

スマホからでも簡単にブース制作出展ができるサービスの登場で、イラストや漫画等様々なジャンルのクリエイターさんのバーチャルマーケットへの参加が増えそうですね。

ソース：プレスリリース[PR TIMES]