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DOORに黒部市の「愛本刎橋」が公開!江戸時代にタイムトラベル

富山県黒部市は2024年3月28日(木)、エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社、西日本電信電話株式会社富山支店と連携し、NTTグループが運用するメタバース空間DOOR上に同市内にある「愛本刎橋(あいもとはねばし)」を公開しました。

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黒部市の「愛本刎橋」がDOORにて公開!

黒部市とNTT西日本が、メタバース空間構築・360度動画制作・配信に実績のあるNTTスマートコネクトと連携して、黒部市の魅力発信や観光促進を目的としたメタバース空間「愛本刎橋」を、NTTグループが運用するメタバース空間DOOR上に構築し、2024年3月28日(木)よりコンテンツ提供を開始しました。

まるで江戸時代にタイムトラベルしたような体験が味わえるとのことです。

「愛本刎橋」公開の背景

富山県黒部市は以前より、江戸時代に天下一ともうたわれた「愛本刎橋」の魅力やその構造的特徴、当時の人が見た橋の壮大さを伝える取り組みをおこなってきました。

その取り組みの一環として、歴史・文化を紹介する施設である黒部市歴史民俗資料館にて、地域以外の方にも幅広く、わかりやすく知ってもらえるよう、先端技術であるVR等を活用したPRを行っています。

今回、黒部市とNTT西日本は、メタバース空間構築・360度動画制作・配信に実績のあるNTTスマートコネクトと連携して、黒部市の魅力発信、および来訪の促進を目的としたメタバース空間「愛本刎橋」を公開するに至りました。

黒部市は

・メタバース空間「愛本刎橋」の企画・制作・運営

NTTスマートコネクトは

・メタバース空間「DOOR」の環境構築

・「DOOR」運用支援

NTT西日本は

・メタバース導入検討におけるプロジェクト管理・調整

・ICTを活用した地域活性化に向けた課題ヒアリング、ICTコンサル

といった各社の役割を果たしています。

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「DOOR」とは

「DOOR」はNTTコノキューが提供している、WEBブラウザで使える仮想空間プラットフォームで、バーチャル空間内で、イベントの開催やコンテンツの展示などに利用でき、法人・個人問わず、様々なシーンにおいて活用することができます。

「愛本刎橋」とは

今回バーチャル空間に再現された「愛本刎橋」は、「日本三奇橋」に数えられる、江戸時代に加賀藩によって架けられた木造橋で、橋脚間約45m、全長63.5mと他に類をみない大きさで、それを支える特殊な刎橋構造で知られる橋です。

まとめ

2024年3月28日(木)より、黒部市の魅力発信や観光促進を目的としたメタバース空間「愛本刎橋」が、NTTグループが運用するメタバース空間DOOR上で公開されています。

黒部市はこの取り組みを通して、地域内外の人へ黒部市や「愛本刎橋」の魅力を発信し、観光促進へつなげていきたいと考えています。

江戸時代に構築された「日本三奇橋」に数えられる「愛本刎橋」を気軽に見られるとのことで、歴史に興味のある方などぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

ソース:プレリリース[PR TIMES]




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