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企業向けメタバース空間レンタルサービス開始!就活生や内定者と気軽に対話可能

「就活ひろば」運営する株式会社Xは、アバターで就活生や内定者と気軽に対話できる企業向けの「メタバース空間レンタルサービス」を開始すると発表しました。

メタバース空間で説明会や内定者フォローイベントなどの、個社イベントが開催できるとのことです。

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空間レンタルサービス「就活ひろば」

「就活ひろば」は就活に特化したスマートフォンアプリで、利用者(就活者)は、アバターを使用してメタバース空間を自由に歩き回れ、

・ブースにて会社説明会に参加する

・担当者とチャットで会話をする

・さまざまな会社に関する情報収集を行う

などができ、時間や場所に制限されないメタバース空間で、アバターを通じて気軽に聞きたいことを聞けるため、各会社についてより深く知ることができます。

また、企業側も気軽に、丁寧に自社を紹介することが可能となります。

「メタバース空間レンタルサービス」

「就活ひろば」は今まで主に、全体合同説明会で導入されていましたが、

「サマーインターン生のフォローアップで使いたい」

「個社説明会で使用したい」

という要望を背景に、個社の事業会社が実施するイベントでも活用できる「メタバース空間レンタルサービス」が制作されたということです。

1つの空間にセミナー配信と交流スペースが集約されているのが特徴で、オンライン上のアバターを通すことで企業と内定者や就活生がオンライン上でより密に繋がることができ、深いコミュニケーションが生まれやすくなっています。

セミナー配信

交流ブース



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導入効果

発表によると、「就活ひろば」を導入した企業では前年比でインターンシップへの学生応募が1.6倍インターンシップへの参加が1.4倍に延びたという結果が出ているということです。

従来のZOOM等を活用したオンラインイベントでは、企業と学生との間に一定の距離があるため、参加学生からは

「気軽に質問がしづらく、不安を解消できない」

「質問した内容が選考に響くのでは?」

などといった声が上がっており、Web会議を利用した説明会では不安点を解消できず、結果的に応募を踏みとどまってしまう学生もいたということで、その一方でメタバース空間を活用したイベントでは、気軽に疑問点を解消し理解を深めることができるため、応募へのハードルを軽減できたと考えられるとのことです。

まとめ

「就活ひろば」を運営する株式会社Xが、アバターで就活生や内定者と気軽に対話できる企業向けの「メタバース空間レンタルサービス」を開始しました。

従来のオンラインイベントとは違い、アバターを通して気軽に参加、質問等ができるため、応募へのハードルが下がったという結果が出ているということです。

アプリのダウンロードだけで利用できますので、就活を控えている方はぜひ気軽に利用してみてはいかがでしょうか。

ソース:プレリリース[PR TIMES]




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